UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

あれっ、ここはどこ? ボクはだれ?

2016-11-24 02:04:03 | 日記

もうわかった、八重葎庵の秋がすばらしいのはよ~く分かった、このような安易なダラダラ日記にはもう飽きた、ヒトは美しきモノのにはすぐ飽きるのだ、という声が闇の彼方から聞こえてきましたので、今日は美しいだけではなく驚くべきモノについての話でございます

先日、スーパーの鮮魚コーナーをぶらついておりましたら、何とトビウオ君たちが静かに身を横たえておりました。

今日の写真はこのトビウオ君達をとったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。空中を飛行するための胸ヒレがついているはずなのですが、この写真ではもうひとつ判然といたしませぬが、、一番レ手前のトビウオ君、細長い胸ヒレがお腹に沿ってついているのが分ります、

GGIはお魚君たちが身を横たえているのを眺めるのが好きです。GGIの長年の観察の結果、お店で静かに身を横たえているお魚君たちは、体の大小を問わず、例外なくまん丸い目ん玉をいっぱいひらいていることです。もうオレは人間どもに捕まって死んでしまったのだ、あとは人間に喰われるだけなのだ己の運命に耐え、観念して目を静かに閉じているお魚君はどこにもりませぬ。

あの小さな小さなチリメンジャコ君たちだってシャンと目を見開いております。

チリメンジャコの黒い点々はかれらの目ん玉なのです。

なぜお魚君たちは揃いもそろって、目を大きく見開いているのでありませうか?

お魚君達、予期せぬときに人間どもに一網打尽にされて、何が起きたの分からないまま意識を失い、気がついたら鮮魚コーナーで身を横たえていたというわけです。

すなわち、お魚君たちは事態がまったく飲みこめていないのです。まだ自分を生きていると思い込んでいるのです、あれ~、ここはどこなんだ!ボクは誰なんだ?と驚愕のあまり、お目めをまん丸に見開いているのです。

このトビウオ君たちも例外でありません。みなさん、びっくりしたなあ、と言わんばかりの目を思いっきり見開いております

トビウオ君たちは、水中で尾びれを駆動させて時速35キロぐらいで水面を滑走して空中へと飛び上がり、そのあとは長い胸ヒレを羽根のように広げて100~300m滑空するそうであります

水面から飛び立ち空中を飛翔するその姿はまことに優美であります。

と申しましてもGGIはトビウオ君が飛ぶ姿を目にしてことはありませぬ。飛ぶ姿を見てみたいなあと思われる方は以下のウィキペディアさんのサイトなどをご覧くださいませ。写真などが掲載されています

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%AA

また以下のサイトにはトビウオの世界最長飛行記録の映像が掲載されています。

https://matome.naver.jp/odai/2140272186005390101

などなどGGIはトビウオ君の能力に敬意を表しているのですが、これまでトビウオを食べたことはありませぬ・・・。

グッドナイト・グッドラック!