UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

たまには気持ちのいい?写真を・・・

2015-12-29 00:45:17 | 日記

GGI、風邪をひいてしまいました、いつ風邪をひいたのか極めてはっきりしております、一昨昨日(と書くんですね、「さきおととい」のことを!)の夜10時ごろであります、間違いありませぬ、れっきとした証拠があるのです

 この時、ふだんは東南アジアは某国の古都でパラダイス生活をしている某知人が電話をしてきたのです

GGI元気か、おれは風邪をひいてしまった、原因はカクカクのシカジカや、不注意やった、でも病院へ行って薬をもたってきたのでよくなりつつある。GGIも用心しろよ」

はじめGGIは笑ってしまいました。この知人は先日寒い日本から南国へ戻ったばかりだったからです。常夏の国に戻ったとたんに風を引くなんてアホとちゃうか、アホそのものや思ったのです。

でも、電話を切ってから何だか変だなあと思いました。風邪も治ってきているんだからワザワザGGIさまに知らせる必要なんてないじゃないか、それになのにどうしてと考えておりましたら、電話してきた理由かGGIのオツムにパッと閃きました

そうや、風邪は人に移したら早く治るというじゃないか!あのヤロウ、GGIさまに風邪を移すつもりでワザワザ電話なんかしてきたんや・・・このGGIの邪推は見事に的中しておりました。風のバイキンが電話線を伝ってGGIの体に侵入したのであります・・・

 電話を切ってしばらくして今日も他人にはどうでもいいブログをかいてみるかとパソコンに向かっておりましたら、背中がゾクッといたしました、あわててファンヒーターを近くに引き寄せたのでありますが時すでに遅し、ゾクゾク感はいやますばかり、ブログを何とか書き終えて、深夜にナイトキャップなるものを口にしたのでありますが一向に気分はよくなりませぬ、しかたがないのですぐに布団にもぐりこみました

その晩、トイレに立つことしきり、そのたびにあきらかに熱っぽいオシッコ、寝苦しくてたまりませぬ、翌日は午前10時ごろ起きたものの気分最悪、何もする気になりませぬ、食欲皆無ではありましたが、しかたがないのでご飯を炊いて、「ごはんですよ」と味の素だらけのシャケ・フレークだけでちょっぴり朝食、しばらくボ~としていたのですが、どうにも回復の兆しがなく午後2時ごろには再びベッドへ、今度はいくらでも眠れます・・・・

こういうときは独居老人なるものは哀れの一語につきるのであります、こういうときは「ヨメサン」というベンリなるモノがあればなあ、と思ってしまいます、今日はロクにメシも食ってないし、それにここしばらく風呂にも入っていないし、それにオツムもしばらく洗っていないし、部屋は紙切れが散乱しっぱなしだし、ゴミは捨てにいっていないし・・・不潔生活になる一方やなあ、哀れやなあ独居老人は、こうして嫌われ老人になるのやろなあ、こうやっていずれはコドクシなんやろなあ・・・などと極めて確かな根拠を有している妄想が渦巻きます

それに今日は誰からも電話もないし・・・だいたい今年はロクなことなかったなあ、十月のはじめにはゼンソクの大発作で死にかかるし、そのあとは貧血でぶっ倒れて一蹴意識不明になるし、クリスマスイブとやらにあたる1224日の午後はまったくアホな不快極まる出来事に遭遇してしまうし・・・

クリスマス前日のこの日、GGIは、県の暴政の被害者たちを代表している知人のために県の記者クラブでの正式の記者会見をセットしておいたのに、記者会見を担当する県の広報課の連中がサボリ倒して会見の準備をまったくしていないという、まことに許し難き前代未聞な出来事が起きたのでありました、おかげで記者がロクに集まりませんでした、記者会見を予定していた側としては被害甚大であります・・・「暴政」というのはたとえではありませぬ、文字通りの暴力を用いた行政行為のことです、県が県営住宅の住民に対して、いうことをきかせるために「実力行使」をするという、いわば法的手続きを経ずに強制執行を行ったことを意味しています

この記者会見に関する大トラブル、県の故意によるものであるか否は定かでないのですが、いずれにしましても許し難きことであるのは明らか、GGIは久方ぶりに激怒、記者会見室に県の担当課長を来させて、ノホホンと突っ立っているだけの部下を前にして、厳然と申し渡しました。

「君なあ、記者会見のこと忘れてたなどとこの部下さんはヌケヌケと言うてるけど、忘れてたで済む話でないことはわかってるやろ、こんなことは前代未聞やぞ、君も今までにこんなアホな経験したことないやろ・・・記者会見の準備や進行は君らの仕事やろ、君らなあ、知事やほかのどっこのエライさん会見なら忘れたりすることなんかないやろ、しがないどこの馬の骨かもわからん県民なんかやったら忘れてもええというのか、おふざけになってはいけませんぜ」

「すみませんではすみませんや、分かってるかあぁぁぁ、反省だけならサルでもできる、君なあ、どうやってこの責任取るつもりや・・・何、責任の取り方もわからんというのか!それならGGIさまが教えてやろうか、土下座しろなんて下品なことを言うつもりはない、もっとまっとうな責任の取り方や、カクカクシカジカをカクカクシカジカするのや、どうや分かったか、まあ、それが嫌やったら、少なくとも知事に報告して知事名で謝罪文の一つも出すんやな、謝罪文出したら、それを広く県民に公表するためにGGIの知人による記者会見を君らがセットするのや、わかったか!日韓慰安婦問題よりはずっと簡単な話や」

「それになあ、いつも気になっているからこの際言うとくけど、県の広報課が記者会見など、県政記者クラブがやるべきことの面倒をみるのは止めにしろよ、以前はこんなことやっていなかったやないか、いつからこんなことやるようになったんや?そんなことやっているから県庁とマスコミの癒着が起きるのや、そんなことしてるから記者クラブの根性なしの記者連中は県政批判の辛口記事なんかよう書かんようになるのや、わかったか!わかったなら今言ったこと、あのまんまるお月様みたいにノーテンキな知事にちゃんと伝えておけ」

風邪に襲撃された翌日は、ずいぶん気分は良くはなっておりましたが、いまだに気分はいまひとつであります、そのため早期の完全回復を祈願すべく、念のため大した用事もないのに知人二人に電話して、風邪のバイキン君を電話線で送っておきました・・・・

かようなしだいで今日は気分の良くなると申しますか気持ちのいい写真を御紹介いたします、よろしければクリックしてごらんくださいませ、湖岸の夕暮れを撮ったつもりの写真でありましたが、撮れた写真は若干想定外のものでありました

どこが気持ちがいいのかね、この写真は、とおっしゃる方もおられることと思いますが、GGIといたしましては、この写真を撮ったときは分からなかったのですが、この写真をあらためて見てみて、わあぁ!自動車って早いんだあ、気持ちがいいなあ、と思ってしまったのであります

今年も余すところ数日、みなさまもお風邪なんか召されぬよう、もし風邪にかかってしまったら可及的速やかにお知り合いに方にお移しになるよう、お祈り申し上げます

グッドナイト・グッドラック!

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