透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

週末東京4 路上観察@神田

2008-03-31 | A あれこれ







■ 神田教会 「繰り返しの美学」な外壁の意匠







生まれたものはいつか消えて無くなる。変わりなく在り続けるものなど無い。街の記憶を留める建築が次々と姿を消していくことを許容するのはこのような日本人の無常観に拠るのだろうか・・・。

過去の歴史を物語る建築の喪失。過去の記憶に符合する街並みが消えていくのは寂しい。が、時の流れのなかで辛うじて昔の姿を今に留める小さな建築たちに出会うこともある。





中は安らぎの空間だった。「ミロンガ」@神田神保町


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。