136 太田 岳さん(右) 137 原山聡矢さん
■ 私の本(照れくさくて、言いにくかったが、最近は慣れてしまった)が新たな出会いを生んでくれた。
4月12日(日)になんと上高地線を特別列車が走る。
「BOOK×TRAIN 走る!しましま本店」という企画(予約制)で、各地から集まる10組+αの本屋さんおすすめの本300冊余りを乗せた特別列車が松本と新島々の間を一往復する! 松本を9時30分に出る特別列車は10時20分に新島々に着く。走るブックマーケットで本を読んだり、乗り合わせた他の乗客と交流したり・・・。
特別列車は15時まで新島々駅で「線路の上のブックマーケット」(入場料:おとな500円・こども100円)となる。その後、15時30分に松本に向けて出発する。
私はしましま本店実行委員会代表の太田さんから新島々駅に停車している車内「線路の上のブックマーケット」で火の見櫓講座をして欲しいと頼まれた。
太田さんは『あ、火の見櫓!』を読み(、上高地線沿線に立つ火の見櫓の写真を撮影するまでになったそうだ(いや、読む前からだったか、太田さんが撮影した写真は素晴らしかった)。
昨日(29日)の夕方、このイベントの打合せをしたが、その時、初対面の太田さんと、同じく初対面のしましま本店実行委員会のメンバーで古書店「電線の鳥」店主の原山さんと名刺を交換した。
当日は車内で私の本も販売していただけるとのこと。
本がいっぱいの電車の中でどんなプレゼンをしようかな・・・。
以前、上高地線淵東(えんどう)駅の近くで撮影した「動く鉄と動かぬ鉄」