● 昨年の4月に木材活用推進協議会の主催で行なわれたシンポジウムを収録した冊子。先日東京の友人がわざわざ送ってくれた。ありがとう!
講演したのは冊子の表紙に載っている建築家、内藤廣さんと小嶋一浩さん。ふたりとも木をよく使っているが、内藤さんの作品は木の美しい架構が特徴で、海の博物館、安曇野ちひろ美術館、牧野富太郎記念館などが紹介されている。
牧野富太郎記念館はまだ雑誌でしか見たことがない。あるいは以前も書いたかも知れないが、いつか見学したいと思っている。所在地の高知には学生時代に行ったことがあるが、また出かけなくては・・・。高知には先日お世話になったS君設計の小住宅もある。
小嶋さんは内藤さんのように構造体として積極的に木を使ってはいないし、木の持っている質感というか素材感をそのままストレートに表現してはいない。その点が内藤さんとは異なる。
小嶋さんといえば小学校などの斬新な平面計画が有名だが、残念ながら見学したことがない。冊子には吉備高原小学校やぐんま国際アカデミーなどの写真が載っている。上品で知的な空間だ。
木は確かに魅力的な材料だ。いろいろな使い方ができる。ふたりの作品がそのことを示している。木を積極的に使おう。
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私はやっぱり木を使って、その良さを生かしてかつ、スタイリッシュな空間てのが好きです。自分ではとてもそこまでの域に達しきれないんですが・・・
木と言うのはぬくもりが有り安らぎますーーーーネ
年輪が有りこれも人生と同じだと思う・・・・
孫の小学校入学(5日)の記念にソメイ吉野を植えま した、早く木の下でお花見をしお酒を酌み交わしたい
ですよ。。。。。
雑感 失礼
木はいいですね。外壁、屋根(には今では使わないか)
床、壁、天井、家具、建具、浴槽、・・・
まがい物をなるべく使わないで木をはじめとする天然
素材を使いたいものです。
建築少年Yさん設計の住宅がほぼ完成したということ
なので、見学したいと思っています。
また、酔族会で!!
マウスを使った実験。木、金属、コンクリート
それぞれのケージで一番長生きするのは木のケ
ージのマウスだそうです。躯体がコンクリート
でも、内装には木をはじめとする天然素材を使
いたいものです。