■ 渕東なぎさはアルピコ交通上高地線のイメージキャラクター。彼女の名前は「渕東(えんどう)」と「渚」、ふたつの駅名からつけられた。現在上高地線では井の頭線で使われていた旧京王3000系電車を使用していて、8両の車両を常時2両の4編成で運行している。
運行パターンは複数あるとのことだから、仮に毎朝通勤で同じ時刻に上高地線の踏切を通るとしてもその都度なぎさトレインに会えるとは限らない。また、仮に運行パターンが毎日同じだとしても、踏切を車で通過する時刻が毎日ピッタリ同じということはない。1分違えば、もうなぎには会えないのだ。
前稿に書いたが、今日は大雪で通勤ルートを変えた。9時半過ぎだったと思うが、いつもとは違う踏切の近くで渕東なぎさのラッピング車両を見た。その時、これは何か好いことがあるかもしれないと思った。
何か好いこと・・・、雪かきによる腰の痛みが和らいだことと、年賀状のお年玉の切手シートが4枚当たったことかな。