黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

おおよそにおいて把握

2015年02月11日 02時08分37秒 | ゲーム無駄話
2月11日分。

 毎度。今日も例によってこっちの仕事をパートタイムしつつ、合間に「かんぱに☆ガールズ」の時間限定クエストを回しております。幽霊です。これ更新してるのが完全に真夜中でして、最近は非常に変な時間帯に生活時間がずれてしまって、後で戻すのが大変そうな悪寒がしないでもない。とりあえず、今週の金曜日にまたメンタルクリニックへ出向かなければいけないので、明日はまともな時間に寝ないと身体がもちませんなぁ……。

 えー、先に「かんぱに☆ガールズ」の話。今日も今日とて、時間限定クエストの時間を攻略ウィキで確認した上で、経験値稼ぎの中級と、宝石稼ぎの中級クエストを回せる限り回して、レベリングと資金稼ぎ中です。

 

 

 主力面子はレベル40台半ばくらいまで進んで、ひとまずレベリングは一旦こんなものかな、といったところ。というよりも、レベリング作業と資金稼ぎに目がくらんでいてしばらく気が付かなかったのですが、このゲーム、基本的にレベルよりも装備品の開発ゲーであることを何となく把握しました。ある程度レベルが上がってきたことで、全般をもう一度見直してみるようになって、ようやっと別の部分に気が付いたといったところでしょうか……。
 このゲームの場合、装備品は基本的に、敵の落とす「レシピ」から作成する必要があり、レシピの無い装備品は作ることが出来ません。また、装備品を作るには自動回復する「資源」とはまた別に、これまた敵の落とす「素材」を必要とします。更に、同じ名前の装備品でも、+1/+2といったような「+○○」と付いたアッパーバージョンが存在し、この「+つき」は素の装備の倍くらいの数値性能まで行きます。下手すると、1つ上のランクの武器が素だった場合、下のランクの「+2」武器の方が数値的には上回ってくるくらい。
 どうもレベルの割に苦戦しがちだなぁということに疑問があったのですが、ウィキを再度確認し、自分の部隊の装備品を一通り並べてみたところで、ようやっと「そういうことか」と理解した次第。各キャラクタのレベリングもそれなりに必要ではありますが、レベリングだけではなく、装備品の方をしっかり揃えていないと意味がない。ますますもって、事前準備ゲーだなぁということを理解しつつあります。まあ、とどのつまりは「艦これ」とやっぱり同じ、ってことなんですが。
 資材を増やし、素材を増やし、資金を増やす。各キャラクタをレベリングし、レシピを集めて装備品を揃え、必要ならクエストごとにPTメンバーを組み替えて送り出す。戦闘自体には、社長スキル以外での介入が一切出来ませんから、そういった事前準備にひたすら心血を注ぐことになるゲームになるのも当たり前っちゃ当たり前ではあります。まあしかし、思っていた以上に装備品の重要性が高かったということを理解しました。こうなってくると、ホント、キャラクタが「駒」だなぁ……。
 なお、現在の進行は5-3までクリアしたものの、社長スキルでのごり押しが必要な状態で、安定して勝てるとは言えない段階。レベリング不足とは思えないので、装備品の方が整っていないと考えるのが正しい状況と思われます。とりあえず、次の土曜クエストでレシピ集めに回るのがよさそうですね。その前にデイリーの宝石集めと、金曜日の資金集めクエストか……。で、そのレシピ集め翌日の日曜日にレア素材クエストが来る、と。狙ってる流れなんだろうなぁ、これ。ちなみに、デイリーの上級を回せるようになってきたようなので、そっちを狙い始めました。

 ちょっとした興味本位とか話の流れとかで、Youtubeでロボットの動画を眺めておりました。但し、リンク先の動画を見てすぐ分かる通り、ロボットといっても「軍事用」ですけれども。この手の方面では「Wildcat」辺りを昔にここのブログでも話題にしたことがあったかなーと思いますが、アレとどうやら開発元は同じところであるような。
 動画内のロボットを見ていると、少なくともこれらのロボットの大半は、大規模戦闘へ多数を投入するような用途ではなく、対ゲリラ戦での役割を期待して開発されているような印象を受けます。森林地帯やガレ場や山岳地帯での貨物運搬が可能な馬型のロボットに、石のゴロゴロしているような場所や狭い場所でも入り込んでいける虫のような形の多脚ロボット、それに建物の2階くらいまでの高さならジャンプして飛び乗っていくノミのような発想のロボット……。
 人間型の二足歩行ロボットも映像には入っていましたが、むしろそれ以外の馬型やノミのようなロボットの方は、ほとんど実用出来る段階に近いところまで持って行けているようにも思えます。あれらを活用するような場面というのは、結局の所、山岳地帯などの奥に小規模な拠点を作って隠れているゲリラやテロ組織の首脳部をサーチし、直接襲撃するか、空爆するための座標ナビゲーションなどになるでしょう。ノミジャンプの方は、市街地でも使えるサーチ・盗撮用かしらん。
 軍隊と言われて連想する、戦車や戦闘機を投入し、歩兵が自動小銃を持って撃ち合うという戦場は、既に軍としてはあまり現実的なものではないと予想している筈。それらもまだ制圧力として、示威的な存在としての力は未だ充分に持っていますが、それはもう「最前線」ではないと考えているのでしょうね。むしろこの先は対テロ、対ゲリラとの小規模部隊同士での戦闘であり、なおかつ派手な銃撃戦になることもほとんどなく、急襲・即制圧して無力化するということを想定している。そのための情報収集、偵察などを可能にするためのロボット……というのが、今回の動画を眺めていて「そこを目指しているんだろうなぁ」と見当をつけたところでした。
 軍事的なロボットの方向性は、「ターミネーター」や「ロボコップ」には行かなかったということのようで。より現実的というか、効率的な方向へ振ったんだなぁと、そんなことを思うのでした。

 ではでは。ひゅう、どろん。