黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

長々と

2015年02月14日 23時31分12秒 | Weblog
2月14日分。

 毎度。今日もまだ、手伝いで回ってくる分の仕事が来ていないので待機中。幽霊です。回ってくる頃には日付が変わる間際になっていそうな気配で、完全に生活時間が夜型に切り替わりつつありますね。もとに戻すのが非常に面倒くさそうな。まあ、一週間あれば徐々に戻せるとは思いますけれども。

 えー、今日は後ろに大きめのネタを持ってくるので、ゲームの話は少なめに。「かんぱに☆ガールズ」は下準備モードに。今日は経験値クエストもパスして、延々と土曜限定のレシピクエスト上級を回しています。主力メンバーの武器防具が多少充実してきて、装備を拡充出来たのは有り難い。特に、火力不足になっていたモニクに「名剣フォルス」+2が来たので、攻防両得で結構強くなりました。

 

 2つほど、いわゆる「R8」にあたる装備品のレシピも拾いましたが、1つは斧、もう1つが弓用の防具という。どっちも、今の主力陣にはちと使えませんね。ただ、現状の主力PTの編成が魔2名という編成になっているので、片方の魔を弓にしたいところです。それならばR8防具も生きるのですが、それにはせめても☆3の弓キャラクタが欲しいところ。弓は☆2が3人いるだけなんだよなぁ……。

 

 ……ということで、「素早い人求む」の広告に切り替えてみました。アンが載っているのは、結果的に今の状態ではアンが一番経験値が高いから。これで1人でも☆3以上の弓が来てくれれば良し。うっかり☆3以上の暗を引いた場合は、それはそれで何かしら活用方法を考えます。ついでにえば、「轟震の指輪」レシピも手元に来たので、それを活用するという手もあり。ま、多分空振りでしょうが。
 しかしまあ、主力5人中、1人は何とかレベルキャップを解除出来ていますが、クラスチェンジアイテム不足で3名は経験値がちょっと無駄になってしまっているのが勿体ないところ。といっても、来週中には日替わりのクエストで稼げますから、該当の曜日が来次第で引き上げては行けるでしょう。資金の方はどうにかなるので、それまでは下準備で経験値以外のところを狙っていくということで。
 あ、ちなみに。資金に余裕が出てきたので、社名を変更しました。最初に設定させてくれよ、そこは……。本当はもう6文字ほど前に付けたかったのですが、社名の文字数制限が12文字だかそのくらいしかないので、頭の6文字をカットして後ろの方だけ持ってきました。ここを読まれている方で、元ネタを知っているという人はそんなにいない、ような気がします。何人かは心当たりがありますが。

 で、本日のネタ本題。とりあえず、話の大元として映画「トランセンデンス」の記事がWIREDにありますので、とりあえずコレを読みながら、つらつらーっと妄想したことでも、ということで。うちのブログでも、ちょっと前にこの近辺の話題をネタにしたことがあり、それ以前からもたまーに扱っていた方面のネタではあるのですけれども、もちっと進めて考えてみる感じで。
 私個人は、リンクしたトランセンデンスの記事中の表現を借りるなら、「人類を滅ぼす可能性があっても、人類は「神のような機械」を作るべきなのか」というところについては、「コスミスト(賛成派)」の側になると思います。厳密には、その内に技術が進んでいけば、結果的にそういうものが出てくるであろうし、それを止めること自体不可能であろう、と考えている。そういう意味で、消極的賛成というか、「結果論的」賛成とでも表現しておきましょうか。
 そういった考えを持っている上で、かつ人間は発展した技術を、必ず「不老長寿」の方向性に使っていくだろうし、また人間という生物種を、進化というよりも「強化」の方向性へ持っていくことになるだろう、とも思っています。ただ、その強化の持っていき方がどういった方向になるのかな、というところに興味があります。大まかにでも方向性を検討するならば、かなり雑な区分けとしては4つの方向性があるのかなーとか。

 今思いついたその4つの方向性は、それぞれに「1.機械の身体を手に入れる」、「2.生物として極限まで強靱な肉体を手に入れる」、「3.肉体自体を破棄して精神体のような(もしくはデータ的・電子的)存在になる」という、生物種としての人間それ自体を強める方向性がまず3つ。それから、残る1つが「4.人間自身は生物として老化(劣化)しない肉体を手に入れ、人工知能との複合を図る」という、一種の共存を狙う方向性でしょうか。
 1つめから3つめは、それぞれに言えば、1つめは攻殻機動隊の「少佐」、2つめはドラゴンボールな「サイヤ人」、3つめがまどか☆マギカでいう「アルティメットまどか」だとでも思えば良いでしょうか。もうちょっと書き足せば、サイボーグ的な形で機械と合一するような形でパラメータを底上げするか、生物種として基礎ステータスをガチ上げするか、肉体もしくは物理的存在としての強度ではなくパラダイムシフトして1つ上のレイヤーに行くか、の3つといったところ。
 そして、個人的に最も有力だと思っているのは4つめで、この場合だと……うーん、ちょっとコレという例えが思い浮かばないな。まあ要は、肉体的には不老不死の方向性を目指しつつ、パラメータを強化する方向性においては「神のような機械」にまで行かないよう「去勢された」人工知能をお供に付ける、といった感じ。ただ、実はコレを取ると、最終的には「神のような機械」によって快適に「家畜化」された状態の人類って、要はソレになるんじゃないのって気もしますが……。

 んーで、と。先に2つめの方向性を考えてみると、これはさすがに難しいのかなぁという気も。というより、生物種として「ナマな」肉体を果てしなく底上げするよりは、1つめの機械による強化という方向性へ持っていく方が手っ取り早い感。あと、ナマな肉体の強化に行くと、地味な問題として「食糧」の話が非常に面倒くさくなりそうですし。それだけのポテンシャルをもった肉体を、少なくとも人間サイズで維持しようとすると、相当なカロリーと諸栄養素が必要になりそうです。そういう面から考えても、この可能性はバツかなぁ。
 3つめは、それこそ相当後の方の最終段階に近いものになりそうで、今はぶっちゃけあまり想像が付かない、という感覚です。また、この形は一種、「神のような機械」と人間とが実質的にフュージョンした、それこそアルティメットな状態でもありそうなので、究極系として今は検討してみてもおっつかないなぁということで検討自体をパス。
 残る方向性としては結局、どっちも機械を扱う方向性にはなるのですが、つまりは機械の力を「取り込む」のか、「外部化してオプション化」するのか、といったところ。生物種としての全パラメータを引き上げるのに「機械の身体」となるか、パラメータ引き上げ自体は外部化した機械に任せて、そのコントロールを人間が取るかということでしょうか。
 4つめの方向性にしても、自分の中に人工知能を埋め込む「ウィザーズ・ブレイン」の方向性となるか、実体を持たない人工知能のインタフェース部分だけを随伴するのか、それとも「去勢」された状態のアンドロイドを同伴するか、といったように形態はそれぞれまた別個に考えられそうな感じですね。実現性だけを考えるのなら、インタフェース部分のみをイメージ映像として表示させ、本体は「箱」というのが一番簡単そうではあります。ただ、それだとヲタとしては面白みがないんですけどねー。味気ない、というか。
 まあ何のかんの言って、やっぱり人間って「他者」との会話を望むものですし。そして出来ればその相手は触れあえる存在であることが好ましく、その触れ合いにはやっぱり、性的な意味合いを求める面がどうしても残るでしょう。ま、そこを結局は「神のような機械」に逆手に取られて,いいように飼い慣らされそうな悪寒がしないでもない。……といったところで、今日はこの辺で思考のネタとして飽きてきたので、切り上げることにします。

 ではでは。ひゅう、どろん。