黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

あまり展開はせんだろうなと

2015年02月20日 02時56分07秒 | ゲーム無駄話
2月20日分。

 毎度。職場からの連絡が来ないなーと思っていたら、随分遅れたタイミングになってようやく電話が来ました。幽霊です。電話1本待つだけでも諸々不安材料になってしまう、というのが個人的には既に末期だなぁと思わんでもないですね。さてはて、それはまあもう割と前から自分の中では見えていることだとして、その先をどうするかってのを後々考えないといけないのでしょうけれども。

 さておき。今日もちまちまと「かんぱに☆ガールズ」を進行中。まあ、システムの都合であまり一気には進められない仕組みになっていますから、ちまちまと地味ぃにやるしかないのですけれども。なお、本日も広報部の広告の結果は例によって例のごとしという感です。

 

 ……ですよねー。本日の履歴書は、☆2が2通、☆1が2通。うち、何故か☆2はどちらもプリーストでした。広告は確か、「経験者急募」にしてあった筈なので、後衛職指定していたわけでもなければ、回復職指定していたわけでもない筈なんですけどね。まあとりあえず、☆2が履歴書に混じってくるようになっただけ、幾ばくかは広報部の施設レベルを上げた甲斐はあったのかもしれません。裏方部隊はほぼ全員☆2に引き上げられそうですしね。
 ああ、そういえば。夢幻の迷宮をうろうろしていたら、道中でぽろっと「迷宮の指輪」レシピが手に入りました。一番上の方の(難易度が低い)ルートを辿っているので、さすがにその辺のランクでは出てこないだろうと思っていただけに、完全に予想外。どうやら、金箱そのものは道中で落ちる確率が低いものの、レシピ自体は指輪であろうと他の迷宮武器であろうと、一番簡単なルートでも出るときは出るようです。
 そも、うちの場合は迷宮装備を指輪含め3つ(メイス・双剣・指輪)のレシピがありますが、全部道中ドロップで、ボスドロップは逆にゼロ。毎度の銀箱……。ライバル会社社長以外のボスなんだけどなぁ。

 んで、その「かんぱに」の話をもう少し。このゲーム、システム的には結構「艦これ」とよく似ているし、起用している声優さんにも生天目さんだったり、伊藤静さんだったり、サトリナさんだったりと有名どころも入っています。更に、音楽担当にかのイトケンまで噛んでいる作品ではあるのですが……正直、「艦これ」のようなところまでは拡大展開できないんじゃないかな、というのが今のところの勘です。まあ、以前に「艦これ」は去年の内くらいまでで人気は落ちるだろうと思っていたハズレ予想屋なので、ハズレるかもしれませんが。
 ただ、少なくともこのゲームの場合、「艦これ」のようにミリタリクラスタのような根強い人達がファン層に付くわけでもないし、言っては何ですが戦略的には至って単純に「レベルを上げて火力で押し切る」だけ。更に言えば、キャラ性能(レア殿高いキャラを揃える)と装備品(ランクの高い装備品を作る)で押し切るだけで、「艦これ」ほどの戦略的な要素はありません。つまりは、飽きられやすいというのが1つと、深みが無いというのがもう1つ。
 これは「手軽に遊べる」と表現しても良さそうなものなのですが、実は途中から一気に難易度が上がっていき、それなりにレベリングして装備品を開発して、ということを繰り返さないと進めなくなる段階に差し掛かります。そこでそれなりの人数が脱落する、そういうタイプのゲームのような気がしています。私みたいな、地味なレベリング「作業」が好きな輩(モンハンをソロでG級まで行くようなマゾ)とかは別としても、戦略の単純さに比して、かかる時間が非常に多いというアンバランスを感じる人が多いのでは? かといって、ちょっと課金したくらいでは、そんなに劇的に強くなるわけでもなく。どうにも、射幸心を煽る方向性にも、ゲームとしてはまり込ませる方向性としても、どっちにも中途半端な感はあります。
 正味、これは難易度の調整を、プレイヤー側はよりレアなキャラクタを引き、より上のランクの装備品の「+つき」を開発して持たせて強化する、敵側は配置する敵のHP攻撃力防御力を引き上げてインフレさせる、という一番単純な形で行っていることにもよります。システム組みが簡単に済むからかなぁという勘ぐりもあるわけですが、こういう形にすることで、結果的に社員となる女の子達1人ひとりが単なる「記号」か「駒」になりがちで、あまり愛着が持てない仕組みになってしまっている。プラス、「艦これ」は実在の軍艦が元になっているだけに、既にキャラクタの「背景」がかなり濃密に存在していますが、「かんぱに」はそれが無い。
 ドル箱を狙うならいっそ「シンデマス」くらいあざとくやらないと駄目だし、「艦これ」を目指すには「深み」が今の時点では全然足りない。この辺を鑑みるに、あまり広く展開は出来ないままで収まる感じかなぁと、そんな見方をしております。もうちょっと、職種別での戦略性を上げるとか、レア度によるキャラクタの露骨な性能差を縮めるなどをしてもらえると、もう少し長く楽しめるものになりそうな気がするんだけどなぁ……とは思いつつ。割と序盤から、☆1のキャラクタが来ても、「ああ欠片が来たなハズレか」としか思わなかった辺りが、このゲームの本質を端的に表しているのかなーと。
 いやまあ、何のかんの言いつつ、まだしばらくやるんですけどね、コレ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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