黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

一ヶ月分を振り返ってみる

2005年08月31日 21時04分28秒 | Weblog
8月31日分の日記という事で。

 さてはて、今日で八月もお終いということになる訳ですが、それにしても今月は連休があったせいもあって、経過するのがえ~らく早かったような気がします。しかも仕事にしても棚卸しで連休明けから延々と突っ走ったままだったので、そっちも経過が早かった……。ただ、その反動が今更に来たような気がしたりで、今日の退社間際くらいになってから、徐々に身体の調子が落ちてきているような悪寒も。帰り道、ど~にもいつもより頭がぼけ~っとするわ、どこか身体が浮いているような感覚があったりして。これはイカンな~と微妙に思いつつ、せめて金曜日一杯保ってくれれば良いのですけれど。ま、今日は大事をとって、珍しく薬を使っておこうかとは思っていますが。
 棚卸し、やっぱり端々というかかなりの箇所でミスが出まくり。今日もかる~くお叱りの電話を食らってしまいましたが、まあ仕方ないよな~これはということで。ミスってなんぼ、怒られてなんぼという気もします、こういうのは。そっちはさておくにしても、実は今日、上司が風邪ひいて会社をお休みしていたり。その一方で、今日の帰りがけごろから今度は私が身体の調子を少し崩し気味で、何ともまあ風邪がはやってきてしまったのかしら、うちの職場。取り敢えず私がひっくり返るくらいは問題ないのですが、他の人はそれぞれにそれなりの分量の仕事を受け持っているので、一人抜けると忙しい時期は結構まず~い気がするのですよねぇ……。大丈夫だろか。
 明日からは九月って~ことで、考えてみたらもう来月で上期が終わっちゃうのですねぇ。つまりは、四月から会社に入ってきた私も来月が終わると半年会社にいたという事になる訳でして。な~んか、まだ半年近くも経ったなんてまるっきり思えません。ブン回されている内に、いつのまにやら日数が経過しているという感覚。ただまあ、いちいち職場へ行くたびに緊張するというようなことは無くなっていますから、その辺りの慣れが出来るくらいには、時間が経過しているということなのでしょう。元々どこかしらに馴染むというのには時間がかかるクチなので、それがまあ一定多少なりとも慣れていているということは、本人は忘れてるようですが、時間はそれだけ経っている訳で。ああ、こうして年月の感覚が飛んでいくのね……。

 考察ネタにしようかと思いましたが、せっかく今月は一ヶ月分の読書遍歴をず~っと書き残していた訳ですから、そこらを振り返ってみようじゃありませんかってことで一つ。他にネタが無いからって~ことではなくて、どちらかというと頭がぼけら~っとしている感覚が続いているので、あまり小難しい考察なんぞをやる余力が足りないというだけなのですが。そんな訳で、ひとまずは今月の読書遍歴を、文庫とコミックスとに分けて、だ~っと一気に並べてみようかと思います。アホなくらい数が並ぶかも知れませんが、んなこた~知ったこっちゃありません♪ いざ行きます。
 文庫『老人と海』、『フラクタルの女神』、『暗黒童話』、『ボッコちゃん』、『蟲猫』一巻・二巻、『白鯨』上下、『GOSICK』3巻、『不道徳教育講座』、『沈黙の春』、『完璧な涙』、『平井骸惚此中ニ有リ』。
 コミックス『苺ましまろ』一巻~四巻、『ピルグリム・イェーガー』一巻~四巻、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』一巻~三巻、『カムナガラ』一巻~四巻、『岸和田博士の科学的愛情』十巻~十二巻、『銃夢』二巻・三巻、『天才ファミリー・カンパニー』一巻、『らき☆すた』一巻・二巻、『神戸在住』五巻、『ツバサ』11巻、『妹は思春期』六巻、『パンプキン・シザーズ』四巻、『空想科学エジソン』1巻、『サイコ』1巻~10巻、『サイチョコ』、『ネギま』9巻、『死にぞこないの青』、『夢幻紳士・幻想編』、『ロウマンs』、『ガンメタルハウンドプラス』、『カミヤドリ』三巻。
 どかどかどか~っと並べてみましたが、この並びには今日読んだ文庫一冊、コミックス一冊が入っていません。それと、東方文花帖は別に載せなくて良いだろうということで割愛してあります。今日の分まで含めたら、文庫14冊、コミックス41冊、その他1冊というまあ、何ともコミックスに傾斜した数にはなりますが、文庫にしても最後に一日一冊で一気に潰していったのが効いたのでしょう、月の日数を二で割ったらちょうどよくあともう少しで完全に二日で一冊ペースを保っていた計算になります。手間取ったものが何冊か混じっていた分、それでこのペースを保っているならまあ十分かな~と思ってみたり。まあ、読書ペースなんて、それこそ自己満足の最たる所なのですけれど。
 コミックスの並びは取り敢えず、ジャンプコミックスとかのメジャーものがほとんど無いやんという自分突っ込み以外は特に思いつく所もなく、その取り合わせよりも、これだけの数を一ヶ月で潰したということの方が何だかな~という感想を抱かせるという程度のものでしょう。特筆事項無し。文庫の方へ目を転じてみると、軽めのものが大体である一方で、気まぐれに『白鯨』とか『沈黙の春』とかが入っているのが多少の苦笑いを誘われる所。ひとまずどの辺へ行こうかな~と迷ってる内に、結局はいつものパターンに戻ってきているというのが、大まかに眺めていて思う所。まあ多分、九月もこんな感じになるのでしょうけれど、きっと。

 最後も本の話。昨日に『平井骸惚』は読み終わってはいたのですが、睡眠時間の確保のためにレビューをアップしておりませんでした。と言う訳で今日になってようやっとレビューをアップしつつ、これで今月のレビューアップ数が22……って何だそりゃ。つまり新しいシリーズなり何なりに手を出した数が、最大に見積もって22個あったということ。まあ、こんだけやってりゃ、外れも引くわな~と。後半は特にコミックスで外れを連発してみたり、文庫にしても『完璧な涙』はちょっと微妙だったな~と思ったりしてみたりで、どうにもこうにも。まあ、外れを引いたというのも、それはそれでネタになるから良いのですけれど。
 本日読み切ったのは、これまで読まずに止めておいた筒井康隆の『富豪刑事』と、それから試しに買ってみた『エレメンタルジェレイド』の一巻。エレメンタル~の方は、まあこういうコミックスならこんなもんかな~という、要はふつ~の評価。惰性でこのまま買い続けそうではありますが、単純に、意外にも私の手持ちにこういう王道的なものがあんまり無いから。他にこの手合いで思い当たる手持ちと言ったら、電撃文庫の一部か、カミヤドリ、ピルグリム・イェーガーとか。一番近いのはネギまですが、案外多い類の作品傾向の割に、あまり持っていない。あんまり王道的過ぎるので、そっち方向を外していたからかも知れませんけれど、と。
 一方で富豪刑事。ドラマの方は全然見る気が起こらなかったと言う、個人的には曰く付きの作品であったりはします。その理由が、実は深田が出てたからというもの凄い端的な所だったのですが、原作だと富豪刑事、男なのね……。ドラマはわざとらしいのがどうにも嫌いなのであまり見ないのですが、原作の方は随分とのめり込んで読めました。例によって感想その他は、後々にレビューへ回すので割愛としますが。あれ、でもこれでレビューを後回しにすると、また来月のストックに回すことになるのか。今月に読んでおいてレビューが間に合っていないものが、今日の二つも含めると五つあるような悪寒。まあ、良いか。
 なお、来月は今月よりはレビュー数が減りそうですと書こうとしたのですが、今月のレビュー余りが五つそのまま来月にスライドすることになるので、結局は今月と同じくらいの水準でレビューが上がってくることになるかと思います。何せ、今の手持ち、つまりは今月だか先月だかに買って九月まで持ち越すことになったものだけで七つ。それから今月のレビューの余り五つが加算されますから、それだけで12になります。もう、余りの五つは、次の土日でさっさと片付けてしまうべきか。あんまりレビューを先延ばしにすると、中身をさっさと忘れてしまうので、レビューも書けなくなりますし。あ、銃夢のレビューもまだしてないやん。まあ良いか、あっちは全部読み切ってからレビューしよう。多分、九月中には終わるだろうから……。

〈今日も本を数えてみよう〉
読み:文庫『富豪刑事』、コミックス『エレメンタルジェレイド』1巻
買い:なし
途中:なし
累積読破:文庫14冊、コミックス41冊、その他1冊
累積購入:62冊

それでは。