黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

サイト整理中

2005年08月18日 20時15分47秒 | Weblog
8月18日分の日記という事で。

 連休も大分残り少なくなってきてますが、まあそろそろ諦めて週明けから会社行く覚悟を決めないとな~とか思っている引き籠もり新米社会人がここに約一名。ぐったりまったりごろごろしていたら、久々にまだ今の時点で一食しか食べてない、上にその一食も昨日食い残していたレトルトスープだけとかいう凄い食事状況になってました。こりゃあイカン、日記を叩いたら何かしら食わせないと、倒れます。最近ではなるべくこういうことしないようにと気を遣っていたつもりなのですが、このだらけた連休で思いっきり気が緩んだようです。まずいまずい。
 昨日に秋葉原から帰ってきて東方やったら、全然進みが悪くて諦めたりして。永夜抄、紅魔境コンビでやったら、何とも対霊夢戦で三機連続ではたき落とされてギブアップ。こりゃ~駄目だ、と。難易度ハードとは言え、普段の調子からしたらあまりに悪すぎ。仕方がないので、眠ってから今日に再挑戦したら、やっぱり紅魔境組では全然進まないという……。ただ、すぐ後に今度は冥界組でやったら、自己ベストでハードクリア。ミス二回、ボム使用18回という訳の分からん状況ではありましたが、ミス二回ってことは被撃墜が二機だけということ。恐ろしいなぁ。
 以前、と言うよりたかだか数ヶ月前までは、紅魔境組が自分のベストだったかと思ったのですが。いつのまにやら、冥界組に取って代わられていたようです。妖夢の直線ショットで可能な限りボス正面に陣取りつつ、回避は超低速の幽々子様にお任せ。ついでに、妖夢では手が足りないような場合にも、幽々子様の広範囲ショットで蹴散らしど散らししつつ行けば良し。やばくなったら妖夢の現世斬、幽々子様のギャストリドリームで緊急回避。そして妖夢状態でミスった場合でも、間に合うならば花婿の永眠が発動かかります。と言うか、これがかかると全ボム中でもかなり高い威力になる上、全方位。性能的には、確かに高いよな~とか思います。
 未だに没しやすいのが、例えば輝夜の「ブリリアントドラゴンバレッタ」、「ライフスプリングインフィニティ」、「蓬莱の玉の枝」であるとか、もちっと手前だとウドンゲの「生神停止(マインドストッパー)」とか。その辺りと、あとはウドンゲや魔理沙の通常攻撃で結構ミスしそうになるので、結果としてそこでボムを使わされることに。ああ、後はてゐの時にもボムを使わされてしまいます。ボム数と機数を計算してごり押しすればまあ、何とかなることはなるのですけれど、ね。な~んか癪というか、情けないというか。せめて「蓬莱の玉の枝」で連続で追い込まれるのは、どうにかしたいものです。

 サイト更新の話。書籍紹介補完所のカタログ制作は一旦置いておいて、小説置き場の整理を少しですがやりました。新しくショートを一本書き足したので、そのアップついでという感じで整理を始めたのですが、まあ四十本とか載せていると整理が面倒で仕方がない罠。その内の十数本は『異界』が占めているので、そっちは以前に一つ所にまとめてありましたから、まあ今回は手を付ける必要は無しとしました。整理の対象としたのは、ショート作品置き場。ここだけでまた二十本くらいがどかっと載っていたのですが、初期の作品はいい加減放り出しても良いだろうということで、ジャンク置き場を新たに作って、そっちに投げ込みました。
 載せてある作品の中でも古いものは、今から二年くらい前のもの。大体一年から一年半くらい前までのものが一番多いのですが、その辺の作品は玉石混合という感じで、まあ「玉」の方もたかが知れてはいるのですが、石の方はもう完全に駄目だこりゃなものも。せめて前面にアップしておくのは玉の方だけにして、石の方はジャンクにぶち込んでしまえってなことで。消してしまってもまあ良かったのですが、紙媒体に残すということもしていませんし、他にバックアップも取っていないので、今のサイトでの小説置き場がそのまま作品の保管場所になってます。公開目的よりも、むしろそっちの意味合いで作品を残しているような所もあったり無かったり。
 で、今日に新しく書き足したショートと、昔のショートを見比べてみると、ものの見事に差が……。まず、一番大きいのが、改行の頻度。昔のやつだと、下手すると一文終わった所でいちいち改行、というかほとんどの部分でそうやってます。これじゃ改行しすぎて文の繋がりが見えないって~に、自分。後は妙に変な表現とか硬い表現とか大げさな表現を多用したがったようで、まあありがちな所かな、とは思います。載せてある中で一番古い物で03年の12月ですから、まあ一年と八ヶ月前、おおよそで二年前になります。それだけ経てばまあ、変わっても来るか。
 昔よりも書き物をあまりしなくなったような気がするな~と思っていたのですが、よくよく考えてみたら毎日ここの日記をぶったたいているのですよね、まず。かつ、ここ最近のペースをよくよく考えてみたら、また毎月一本ずつのペースでショートを書き足している状況になっていたり。あまり自覚していなかったのですが、小説置き場のリストにある、何年何月というという表示を眺めていたら、05年もぼちぼちと毎月一本ずつくらいのペースで書いているようです。その割に昔ほど書いているという自覚が出ていないのは、書くという行為がより身近になったのか、単に感覚が鈍っているのか。ただ、昔よりはまだマシに書くようになったんじゃないかな、とは思うようになりました。まだまだ、書く度に上がる段階は、抜けていないようです。

 本の話。書籍レビューにも追加してありますが、『東方文花帖』を読みました。昨日に秋葉原へオフで遠征してみたら何げに売っていて、ああそういえばこんなもんもあったんだっけ、と行き当たりで買ってみたり。さすがに出費額がまず~いことになってきていないこともないのですが、まあその辺りは月末の駆け込みをしなければ帳尻は合う、はず。ともあれ、東方文花帖ですが、思いっきりファンブックです。詳細はまあレビューの方へ既にアップしてあるので省略としても、東方シリーズを紅魔境からやっている人でないと、まるっきり意味がない。ついでに言えば、そんなに無理して買うほどの物でもないかな、とも。趣味人にのみ、という所でしょうか。
 ついでに『らき☆すた』の二巻目を潰してみたり、昨日買った中では唯一の新規開拓である『空想科学エジソン』を読んでみたりで、そういえばすっかりとまた『白鯨』の読み潰しを忘れておりました。まあ、そっちは明日に回せば良いか。『空想科学エジソン』は明日のレビューに回しますが、これならまた続きを買ってみても良いんじゃないかな、と。ただこれ、なかなか一般書店店頭でも、古本屋でも置いていないのですよねぇ……。そもそもの発行部数が少ないんじゃなかろ~かと思うのですが、まあそれも仕方あるまいという所。何せバーズですから……。
 しっかし、だからこれだけ買っておいて、何故にまだ買いたいコミックスが尽きないのかと小一時間問い詰めたい訳ですが。『神戸在住』はまだ六巻七巻が揃っていないし、『カムナガラ』は店頭で並んでいるのを見たら今の四巻目までどころか結構先まであるし、『空想科学エジソン』は三巻まであるのを確認しましたがそもそもあんまり店頭で見かけないし。だからさ、キリが無いんだってば、自分。買いたい物が無くなってしまうということ程、本読みにとって悲しいことはありません。その意味では今のような状況こそが喜ぶべきなのかな、と思ったり。そう思うことにしておきます。

〈今日も本を数えてみよう〉
読み:コミックス『空想科学エジソン』1巻、『らき☆すた』2巻、その他『東方文花帖』
買い:なし
途中:文庫新潮版『白鯨』下巻
累積読破:文庫7冊、コミックス23冊、その他1冊
累積購入:40冊

それでは。