![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a6/8daec75ba3f8a5733a6b47987ef898d3.jpg)
古来中国から
個人主義や知識偏重の主知主義が入り込み、
さらに近代の西洋崇拝により、
自然科学信仰の物質主義や、
貨幣主義(資本主義)に冒され、
無神論も拡がる昨今。
これらに蔽われた暗雲の奥にある
本来の心の世界が
真情(情緒)の世界であり、
生まれたての赤ん坊のような
懐かしさと喜びで満ち、
自他の区別がない世界といいます。
古の倭(やまと)の国の理念は、
そのような、しらす国でした。
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(収穫した落花生)
これらを農的に解釈し、
西洋、自然科学崇拝による
農薬、肥料信仰を見直し、
科学文献や人がいう
常識や個人的意見(知識)より、
内なる声や自然からの答えを重んじ、
個人の利益追求の前に、
自然と人の区別なく、
また作物と自分、消費者の別もなく、
無心に労働し、自然や作物になりきれば、
心の奥に眠る、自然の悲願が
眼を覚ますかと想い農業しています。
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(成長中のにんにく)
誤解を招きかねませんが、
右翼ではありません。
混翼です。
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(保存用のハウス)
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2022年2月号より転載しました。
メッセージと写真は関係ありません。。
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