呪われた五輪と万博

ヒゲが、中学生の時です。

日本で初めてのオリンピックに、国民は期待に胸膨らませていた。

巷では、「　四年経ったら　また会いましょう　♬　」と、東京五輪音頭が

雰囲気を煽っていました。

　　　　　　　

回転レシーブ等の運動系スポ根に、マスコミの目は行き始めた。

　　　　

そして７０年には、日本初の万博。

巷では、「　こんにちは〜♬　こんにちは～♬　世界の国から♬　」　の

音頭が流行していた。

　　　　　　　　

パビリオン会場では『　月の石　』なる展示品が大人気で、長蛇の列。

日本人は物珍し気に、外人（ガイジン）さん達を生で（笑）見る機会を得た。

　　　　

その後　・・・　。

そんな国民のワクワク感がまるでない国策イベントが、平成に開催された。

多くの日本人が開催に反対する中、「　コレは安倍自民党政権のメンツ　」

だからと、何がなんでも東京五輪は演ると意気込む。

先ずは、少なめの予算見積りで代々木の国立競技場を示して、納税者を欺く。

時を得て、工事費を大躍進させる！

未だに、性懲りもなく国民の血税がたれ流されている。

喜んだのは、森悦朗・バッハ会長・電通と一部のアスリートだけですか！

こんなに国民から忌み嫌われたイベントを、やる必要があったのか？

「　黙れ～平民！　大事なのは国民の損害より自民党の面子なのだ！　」

そして今、再び、国民が望みもしてない万国博覧会を強行しようと・・・。

パビリオンの箱物は、何処の国からも出店の申し出がないと云うのに。

そんな呪われたイベントを、なぜするのか？

催事を返上したらどうだ？

「　ダメだー！　」　大阪維新の連中が、『威信』を懸けた政策だからと。

そう云えば　・・・・　。

一旦決めたら、立ち止まること無く、トコトン地獄まで突き進むのが

日本政治だった。

大東亜戦争で、何も学ばなかったようだ。　😲 

無駄な借財を繰り返すニッポン。大丈夫なのか？？　😨 

　　　  　

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