== 今日のブログは、ヒゲの妄想(?)によるフィクションです。 ==
== 登場する国名や人名は、実在のものとは全く関係ありません。 ==
此処は、米国のモンタナ州 ・・・
ハイスクールの天体観測部の学生たちが、薄暮の観察をしていた時です。
美人女子高生マリリンが、「 ワアア~ UFOが飛んでいる 🛸 」 と。
なるほど、望遠鏡越しに、小さい点がゆったりと動いてます。
翌日の州都ヘレナでは、UFO現るのうわさが広がり、お祭り騒ぎです。
同じ頃、アメリカ軍のレーダーも、何か不審な物体を捉えていました。
「 なんだ~これは? 中共軍の秘密兵器に違いないぞ! 」
直ぐに、ステルス戦闘機2機がスクランブル発進する。
やがて、トム・クルーズ機長から、驚きの報告が届いた。
「 謎の気球は、まるでフランケンシュタインみたいにツギハギされていて、
爆弾💣みたいなのを抱えています。
表面には、日本語らしき文字が見えます。
From Japan with Love 大日本帝国 トージョー か? 」
あまりの不気味さに、サイドワインダーによる撃墜は見送られた。
ただちに、ペンタゴンに研究者が呼ばれた。
“ 太平洋戦史 ” の研究者が言う。
「 南太平洋で苦戦を強いられていた日本軍。
もう、残された手段は、早期の講和しかありません。
東条英機首相は、アメリカ国民に厭戦気分を起こさせる為に、
米国本土を直接爆撃することを思い付いたのでしょう。
そして、メンディングが上手なお針子さんを全国から集めた。
出来上がった風船爆弾を偏西風に乗せて飛ばした日に、
奇妙な現象が起きたのでは。
渦巻き状の雲が雷を携えて現れ、数百の風船爆弾と共に消え去った。
と、記録が残っています。
ほら、映画ファイナル・カウントダウンで登場した時空間を歪める
謎の気象ですかね?
ひょっとして、その時の風船爆弾がタイムスリップして、
現在のアメリカ合衆国に現れたのではないでしょうか ・・・ 」
そう、大戦時のトージョウ亡霊が、次々と頭上に現れる恐怖感。
撃ち落とせば爆弾も落ちて来るし、通過を待つのも怖い。
UFOのお祭りどころではなくなった、戦々恐々の米国民でした。
「 相変わらずの妄想狂なヒゲで、失礼致しました 」
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