ヒゲとヘレンケラー

４／１２のテレビ番組欄。
『　三重苦・・・　』　と云う文字を見て、ヘェ〜珍しいナァ！？
この時期に、ヘレンケラーの番組とは？　と思ったヒゲ。
しかし、よく見ると、【 森友・加計・日報問題　　安倍政権続く三重苦・・・　】
なーんだ、下劣な安倍スキャンダルの話題じゃあないか。

ヒゲが生まれて初めて　『　三重苦　』　と云う文字と出会ったのは中学生の時。
『　奇跡の人　』　と云う映画のパンフレットの中です。
目が見えず、耳が聴こえず、口がきけず。
ひとつだけでも大変なのに、三つものハンディを背負った女性の物語。
　　　　　　　　　　　　　

スクリーン上で、サリバン先生がヘレンケラーに、井戸の水に触れさせて言います。
　　　「　ワーター　ワーター　」　
ヒゲ達戦後日本人が、「　ウォーター　＝　水　」　だと信じて、
ヒアリングしていたモノが吹き飛んだ瞬間でした。

そして、ちょっと前に観たテレビドラマ。
ある劇団で、殺人事件が起こるんですが。
舞台の中央には井戸がセットされ、奇跡の人の主役・ヘレンケラーを決める
オーディションが行われるています。
そして、あの有名な「　ワーター　ワーター　」　のシーンが演じられる！
なかなか凝ったシュツエーションです。

近頃の話、ヒゲ家の年長孫・ゴジラが興味を持って見ている本があります。
その中で、ヘレンケラーがチェスを指しているのです！
触感で駒（ピース）を確認して、ボードの穴を探って駒を動かすようです。
カァちゃんに、指文字を教えながら詳しく話していました。
　　　　　　　

少しずつチェスに興味を持ち始めた孫には、ヒゲ相手にふた通りのチョイスがありそうです。
日本では、レア競技のチェスか？
はたまた、藤井六段ブームでフィバーしている将棋か？
どっちにせよ、大きな壁になりそうですが　・・・　（笑）
　　　　
上は、昨日のカァちゃん奮闘中の写真です。
まめまめしく動くラドン孫を見ながら、ゴジラ孫にチェスの手解きをしています。
藤井六段のお祖母さんの二番煎じのつもりか？　(笑)
そう云えば、カァちゃんが思い出話にしていた。
小学生の時、“尊敬する人”という題で、サリバン先生の事を発表したと。

ところで、冒頭のニュース見出しを見て、ヒゲは想像をたくましくした。
場所は、警視庁取り調べ室。
取り調べ官は、人よんで　“　落としのヒゲ　”　、　容疑者は、　“　アベの晋三　”
　　　　　　　　　
「　どうだろう、アベ君。　そろそろ、国民の皆さんに本当の事を言ったら？
　　喉につかえているモノ、みんなゲロしたら、楽になるぞー。
　　どだいウソに嘘を重ねているから、ウソを突き通すのは無理なんだよ。
　　詰むまで指し続けるのは、いさぎよさに欠けるんじゃないか。
　　おじいちゃんに習わなかったかい？
　　良い将棋棋士は、頭キンまでは指さない事を。
　　政治家も、晩節を汚さぬように終わりたいもんだ。
　　全部白状して、うまい親子丼でも食べたらどうだい！？　」

　　　　　　　　
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