田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

選択肢

2017-06-24 18:13:36 | ヒゲの毒舌
将棋祭りなどで人気なのが、次の一手名人戦です。
観戦者も参加型のイベント。
対局者の次の一手を推理して当てていくゲームです。
ゲスト二人が、例えば A と B という有力な候補手を提示します。
しかし、観戦者がどちらでもないと判断したら、 C という解答もあります。
最近の傾向として、この “ どちらでもない ” と云う C 解答が増えたのです。
                         
さて、つい最近行なわれたフランス大統領選挙。
《 白票 ・ 棄権票 ・ 無効票 》 がやたらに多かったらしい。
なるほど、仏国民の気持ちも解かる。
そういえば、昨年の米大統領選。
クリントンとトランプの選択なんて、アメリカ国民に選択肢はあったのだろうか?!
究極の辛い(?)選択とも思える。
ひどすぎる候補者の時に、白票・批判票をチョイス出来るのは、国民の権利だと思う。
「 どちらでもない! 」 と声をあげたいのが、皆の本音だろう。
           
このAでもないBでもない、選択肢の無い状態で、批判票たるC票がやたら多い時の選挙。
何か、良い知恵はないのか?
ある一定の数超えた白票の時は、選挙のやり直しとか。
例えば、今ボクシングの選手権で増えた、暫定(!?)チャンピオン。
よく訳の分からぬ制度だが、これをちょいと拝借して。 (笑)
フランス暫定大統領〇〇〇とか、日本暫定総理大臣〇〇〇とか。
そして、全う(まっとう!)な候補が登場したら、再選挙で正式大統領の誕生と。

それにしても、世界中、どこを見渡してみても、酷い政治家ばかり。
自O党議員のツラを見てると、水前寺公園の池のコイを思い出します。
公園の石橋から観光客が、口を開けたコイに餌の“ 麩(フ) ”を投げ入れる風景。


アベ親分からのエサ《大臣の椅子》を、口パクパクして待っている議員みたいです。
エサ欲しさのイエスマン議員の誕生と云う訳です。
「 総理! その政策は間違いですヨ。 」 と正す様な『骨のある政治家』は、
今の自O党には居ないのか?!
代わる者が居ないと云う恥知らずな理由で、独裁政治が続く情けない日本。
なるほど、こんなんじゃ、日本国民が一番選択肢がない民族かもしれないな。
北鮮や中国を笑えなくなった日本人。
お手上げ、マンセー、マンセー!?
                         
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