田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

龍馬とIWC

2010-07-27 17:53:53 | よもやま話・料理編
ヒゲ達は、メンクイ(!)だ。
三度の食事中、一度はメン類になる。  
夏の麺と言えば、冷しソーメンとかざるソバが一般的なんだが、我々はちょっと違う。
このクソ暑いのに、同じ麺を、鍋物(!?)で食べるのだ。   

ある日の事、たまたま 『 塩皮クジラ 』 が手に入った。
ヒゲは、こういう時、悪事(?)に走ることを思いつくのだ。
そうだ! 今、龍馬は長崎にいる(?) ・・・ 長崎と言えば、 『 チャンポン 』
土佐の高知名物の 『 鯨 』 を持って行けば ・・・ 。
ヒゲの酔狂 『 鯨チャンポン鍋 』 の出来上がり。
フ、フ、フ ・・・ これは、さすがの龍馬も知らんぜよ? 
パックを見ると、 『 三陸沖 ・ イルカ 』 と書いてある。 
鯨より格下だが、まぁ、しようがない。
これでも、 “ ダシ ” は出るハズ。
      『 コーヴ 』 の監督は知るまい。
                       和歌山ばかりじゃないと。
             日本人は、イルカも食べるのだ。 少し臭みはあるが。

7/27  チャンポンの用意 ・・・
      『 豚バラ 』 の代わりに、さっと洗った 『 塩皮クジラ 』 を利用する。
      野菜は、適当でいいが、もやし・玉葱・水菜は欲しいところ。
      鍋には、コンソメと鰹の合わせ出し汁。 塩・胡椒・醤油で味付け。
    
                     
 
                      沸いたダシに、クジラを入れると、脂が鍋に拡がる。
                      ヤッター !
                 野菜と鯨の旨味が溶け出したスープに、チャンポン麺を入れると、  
                      「 あ、あーっ 日本人でよかったぁ 」
   
  そうだ、今度、ザトウ鯨かなんかの 『 塩皮 』 が手に入ったなら、
                  オーストラリアの首相とシ・シェパードの連中を呼んでやろう。
こいつら、タマがることだろう。
クロコダイルに較べて、なんと鯨の美味い事に。




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