田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

七 夕

2010-07-05 13:32:57 | カァちゃんのたわ言
週2.3回のペースで通っている筋トレ (カーブス・水前寺) で、いつもの調子で
運動していると、玄関に笹竹が登場した。
メンバーさんの一人の心ある計らいみたいだ。
あぁ、そうか! 七夕さんかぁ!
短冊も用意されていて、みんなで願い事を書いて、お飾りしましょうという訳です。
私の今一番の願い事は、“ 元気な小トラの誕生 ” ですから、勿論書きましたよ。

         
        ~  笹は直ぐに枯れましたが、周りは賑やかでしょう!  ~
     ~  スタッフが一生懸命書いて、私らを叱咤激励(?)してくれます  ~
~ 通い始めて一年二ヶ月ですが、これからも続けますよ。間違いなく効果ありですモン ~
       七夕さんは、田園でも毎年飾りましたねぇ。
元の自宅の周辺 (新外・小峯界隈) は、竹林が沢山ありましたから、笹竹の調達には
困りませんでした。
今は、どうなんでしょうか? 宅地化が大分進んでいましたから ・・・ 

七夕の思い出は、やはり小学生の頃が一番ですね。
一生懸命作っていました。 家族全員総出で。
七月ではなく、夏休みに入った旧暦の八月七日でしたが。

笹竹を切って、枝を整え、縁側に置いててくれるのは父の役目。
竹が長いものですから、飾りつけが済んで立掛けないと、届きません。
“ こより ” 作りは、祖父です。 私が作ると、クネクネしたものしか出来ず、
ピーンと立つのを作る事は中々難しいものでした。

母は、朝一番に、芋の葉に溜まった朝露を集めます。
油断すると、露がコロコロ転がって、落ちてしまいます。
これで、墨をするのです。  
        

“ 字が上手になりますように ” と願い事したんですけどね?? 叶いませんでした。
お飾り物の作り方も母の教えでした。 
ハサミとノリがあれば、色んな物が作れて、楽しかったですね。
今みたいに、出来合いの物を買う事はしませんでした。

祖母は、団子作りです。
菓子が今の様に豊富でない時代ですから、子供にも嬉しいオヤツでした。
色んな団子を作ってくれてましたね。
祭事によって、夫々に意味合いがあったようですが ・・・ 今思うに、しっかり聞いておけば良かったと。
時々、思い出して食べたくなります。

八月中、飾られた七夕は、九月一日に川に流しに行ってました。
今は、出来ない事ですが。

夫婦二人だけの生活で、七夕飾りとは縁遠いはずだったのですが ・・・
これも、筋トレ効果でしょうか (?笑) 、懐かしく昔を思い出しました。
今日も、元気に 「 ウッパー、ウッパー 」 行ってきまぁ~す!
         

  * 〔 ウッパー、ウッパー 〕 = ヒゲの造語で、筋トレの事。


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コメント (3)
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