気候変動は、世界で頻発する自然災害の原因ですし、新型コロナウイルスなどパンデミックの要因とも指摘されています。同時にこうした事態を助長してきたのは、野放しで開発や自然破壊が行われて来た新自由主義の政治の問題でもあり、根本的な切り替えが必要となっています。
日本においてはまもなく総選挙が行われますが、この機構変動危機の打開が大争点になっていると思います。
9月4日当ブログで紹介しましたように、日本共産党は「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」を発表する中で、再エネや省エネで脱炭素化を推進することは、私たちの生活水準の悪化や我慢を強いられるものではなく、雇用創出や暮らしを良くする希望ある道であり、「脱炭素化の推進は貧困と格差を是正し、豊かな社会を実現できる」と指摘。とりわけ90年代から顕著となった新自由主義の政治の根本的な切り替えが必要なものと位置付けています。
今回、日本は入っていませんが、英バース大などの調査で、若者の95%が気候変動に「心配」と答え、75%が未来に不安を抱え、政府の対応に64%が不満を持っているとする10ヵ国調査結果が発表されました。
2021年9月19日付け「しんぶん赤旗」から記事を転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)
※以下、転載はじめ↓
<若者の95%気候変動「心配」>
政府の対応に不満6割――10力国で調査
世界10力国の若者の9割以上が、気候変動問題と地球の未来について不安を抱いていることが、英バース大などの調査で明らかになりました。各国政府の取り組みが不十分との見方も多数を占め、世界の若者にいら立ちが広がっている実態が浮き彫りとなりました。
調査は環境団体の委託を受けた欧米の大学・専門機関が実施。米国、英国、インド、フィリピン、ナイジェリア、フィンランド、ポルトガル、フランス、ブラジル、オーストラリアの16~25歳計1万人が対象で、この種の調査では過去最大規模といいます。
(9月)14日に公表された調査結果によると、気候変動とその影響が「心配」と答えたのは95%。また、45%以上が「気候変動問題への不安が日常生活に否定的な影響を及ぼしている」と回答しました。
さらに75%は「未来が怖い」と感じ、「環境危機への不安から将来子どもを持つことにためらいを覚える」と答えた人も約4割いました。各国政府の危機対応に関しては、「自分たちや将来の世代を裏切っている」が58%、「対応策の影響についてうそをついている」は64%と、批判的に捉えている人が多かった。
【出典】2021年9月19日付け「しんぶん赤旗」
※「原発を考える戸田市民の会」ブログと同文
※いま新たな「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」にご協力を。
署名はこちら=> =>http://kaikenno.com/?p=255
(安倍9条改憲NO!全国市民アクション)
■これまで取り組んできた「3000万署名」にかえ、あらためて「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」に取り組みます。
※「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」
http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2020/10/08e558ee75f3516054b5145b2b1b9440.pdf
2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に!
♯日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
♯米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を
※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo
日本においてはまもなく総選挙が行われますが、この機構変動危機の打開が大争点になっていると思います。
9月4日当ブログで紹介しましたように、日本共産党は「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」を発表する中で、再エネや省エネで脱炭素化を推進することは、私たちの生活水準の悪化や我慢を強いられるものではなく、雇用創出や暮らしを良くする希望ある道であり、「脱炭素化の推進は貧困と格差を是正し、豊かな社会を実現できる」と指摘。とりわけ90年代から顕著となった新自由主義の政治の根本的な切り替えが必要なものと位置付けています。
今回、日本は入っていませんが、英バース大などの調査で、若者の95%が気候変動に「心配」と答え、75%が未来に不安を抱え、政府の対応に64%が不満を持っているとする10ヵ国調査結果が発表されました。
2021年9月19日付け「しんぶん赤旗」から記事を転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)
※以下、転載はじめ↓
<若者の95%気候変動「心配」>
政府の対応に不満6割――10力国で調査
世界10力国の若者の9割以上が、気候変動問題と地球の未来について不安を抱いていることが、英バース大などの調査で明らかになりました。各国政府の取り組みが不十分との見方も多数を占め、世界の若者にいら立ちが広がっている実態が浮き彫りとなりました。
調査は環境団体の委託を受けた欧米の大学・専門機関が実施。米国、英国、インド、フィリピン、ナイジェリア、フィンランド、ポルトガル、フランス、ブラジル、オーストラリアの16~25歳計1万人が対象で、この種の調査では過去最大規模といいます。
(9月)14日に公表された調査結果によると、気候変動とその影響が「心配」と答えたのは95%。また、45%以上が「気候変動問題への不安が日常生活に否定的な影響を及ぼしている」と回答しました。
さらに75%は「未来が怖い」と感じ、「環境危機への不安から将来子どもを持つことにためらいを覚える」と答えた人も約4割いました。各国政府の危機対応に関しては、「自分たちや将来の世代を裏切っている」が58%、「対応策の影響についてうそをついている」は64%と、批判的に捉えている人が多かった。
【出典】2021年9月19日付け「しんぶん赤旗」
※「原発を考える戸田市民の会」ブログと同文
※いま新たな「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」にご協力を。
署名はこちら=> =>http://kaikenno.com/?p=255
(安倍9条改憲NO!全国市民アクション)
■これまで取り組んできた「3000万署名」にかえ、あらためて「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」に取り組みます。
※「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」
http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2020/10/08e558ee75f3516054b5145b2b1b9440.pdf
2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に!
♯日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
♯米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を
※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
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*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
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*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
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