今このときを生きるために

癒しと言ってもいろいろ

例えば悩んでいる人に対して元気を持って接し
元気が弱気をつつみこむことで
いつのまにか悩んでいる人がその元気につられて
自分が何を悩んでいたのか忘れ去ってしまう
元気をいただいて癒される癒し

あなたの癒しはとたずねられたら
吸収癒しかな
今ある苦しみを吸収することによって人は苦しみに執着することなく
今日を生きることができるのかなと

そして大切なのは明日よくなることではなく今日、今このときの苦しみを取り去りそして、今日、今このときを生きる喜びを得ることではないかと今日、人々に元気を与えている方と出会ってふと気づいたのでした

私には元気を与えることはできないけれど
あなたの苦しみを聴き今このときを、今日一日をともに生きることは
できるかなと

心の中をあからさまにすること
それができればとりあえずは今この瞬間は癒されるのではと

人は答えを求めてくるけれど
答えがすぐにみつかるなら誰も苦しむことはなく
またたとへ答えを伝えたとしても理解することまた
それを実践することは難しくまた悩み

今必要なのは、今このときの苦を吸収することで
今このときを生きることができるのだと思う

人の苦しみ悩みはそのときそのときどきであり
つきることはなく
そのときそのときの苦しみを吸収することで
共に生きそして今日、今この瞬間に生きる喜びを得ることができるのだと思う

いつもともに
心の避難場所http://www1.odn.ne.jp/self-therapy/

上生菓子

金沢に生まれてよかったなーと思うことのひとつに
身近に和菓子があることがあげられます

今日は和菓子の老舗村上さんで月に一度の新作和菓子の試食会があり
家族で行ってきました

さつき餅と題され。小豆のこしあんをピンク色の求肥で包み、あやめをかたどった羊羹をあしらったものでした

上生菓子を目で楽しみ、そして味わって楽しむ
上生菓子にはなんというのでしょう、上品さと奥ゆかしさがあります
これこそ和の文化と言えるような気がします

また、お抹茶椀や上生菓子載せた器を楽しむこともできます

子供たちが小さい頃から和の文化に触れられるのは幸せなことだと思います

金沢に来られたらお抹茶と上生菓子は楽しんでいただきたいものです

明日は母の日
いつも子供の面倒を見てくださる嫁さんの実家の母に、数種類の上生菓子をチョイスして母の日のプレゼントとしました。

いつもともに

共感と理解者

いろいろと話をしていると

そうだよなと自己の心にもあるよなと
共感をしてしまう
そんなときはうまくいえないけれど心がきゅんとなり
その人がいとおしくなってくる

人は誰でもいろいろな苦を抱えているのだろう

孤独感、寂しさ、むなしさ・・・・

苦とか悩みとはつきぬもの
それは仕方がないことなのかもしれない

そんなときは
すべてを閉ざしただ自己の世界に没頭して
心がふたたび開くのを待つのか

それとも自己の心を開ける誰かにその苦しみを伝えるしかないのかも

心の苦しみはそれを克服しようとするから辛いのだろう
その苦しみをみつめそしてつつみこむことができたなら

いつか苦しみさえイトオシクなるのかもしれない
いつかね

いつもともに
心の避難場所

やっちまった

わかっているんだよね

わかっているけれど

やっちまう

自己嫌悪
他人からも責められて

そうやって同じことを繰り返してしまう

でもね
それを誰かが許さないとね
いけないことかもしれないけれど
そうしてしまう

それが人の弱さだろうね
人の悲しさかな

認める
弱さを認め合える仲
だから
本音で語り
自己をさらけだすことができる
建前ではなく本音で伝えられる誰かがいると
心は孤独に陥ることはないよ
人に清濁はなく
誰もが強さと弱さを兼ね備えている
人は自らの弱さに気づくからこそ
他者の弱さを受け入れることができる

いつもともに
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眠れない夜に

眠れない夜に

お気に入りのラブソングを聴きながら

ロッキングチェアーに身をゆだねる

心地よい音楽

心地よい揺れ

これであなたがそばにいてくれたら

最高なんだけどな

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今日は幸せでしたと

「今日は幸せでした」お客様から言われたことばです

今日はその方のお話を聴いていました

ただそれだけだけど

「今日は幸せでした」と言われるのはありがたいよね

そして思いをスナオに伝えられるのもいいよね

真摯な気持ちで相手に接するとき

その思いはいつか必ず伝わります

いつもともに
心の避難場所

抱えながら生きる

人は誰でも多かれ少なかれ何かしら問題を抱えているものである

大切なのはその問題を解決することに時間を費やすよりも

問題を抱えながらもいかに生きていくかです

心の問題もまたしかり

心の問題の解決には時間がかかります

心の問題の解決に時間をかけそのことに人生の大半を費やすよりは

問題を抱えながらも今をいかに生きるかに時間を費やす方がよいでしょう

そのことが実は今抱えている問題解決の糸口になるからです

問題を抱えながら生きていく上でときどきたまってくるフラストレーションを

解消するのが癒し人やセラピストの役目かなと

今の自分でいかに生きていくのか
今の自分で生き辛くなったときには
いつでもその思いを伝えればいい
癒し人は人に生きかたの道を示すことはしません
ただ、生き辛さをやわらげるだけ
なぜならどう生きるかは
あなたが一番知っているから

いつもともに
心の避難場所

みつめる

今日は久しぶりに心の動きをみつめてみました

心って面白いよね

どきどきしたり

むふっと思ったり

むかっとしたり

がっかりしたりと

心というものは

いろいろな対象によって変化するんだよね

そのとき

顔の表情や

身体を造っている細胞ひとつひとつが変化しているんだろう

穏やかな顔のときは

対象によって変化していないときかな

そのときは身体の細胞ひとつひとつも穏やかじゃないかな

ときにはみつめてみませんか

自分の心の変化

そして身体の変化を

心って面白いよ

いつもともに
心の避難場所

最後は笑顔で

久しぶりの電話

最初は辛い話から始まったけれど

いつか笑い声に

最後は電話をしてよかったと

いつもの電話

いつものパターン

でも

最後は笑顔とありがとうの言葉で終わる電話

辛い時にだけかかってくるいつもの電話

いつもともに
心の避難場所

忘れ去られたもの

今日は知り合いの方の山へ行ってきました。

そこには竹の子がいっぱい生えていました

でも私の目当ては薬草と山の幸

広島の山村でカケゼリとかカキゼリとか呼んでいる山の幸をみつけました
調べると山にんじんと出ていました。

天然のウドをみつけました

コシアブラガそここに葉を広げていました

アマチャヅルが伸び始めていました

目の前を夫婦のカモシカが走っていきました。

カケゼリは杉林とかちょっと日のあたらないような場所によく見られます
セリに葉っぱがにていて、またにんじんの葉っぱにも似ています
水で洗って醤油に漬けて1日置いてから食べると最高です

山の中には忘れ去られた宝がいっぱいです

明日はスイカズラを採取してこようかな

いつもともに
心の避難場所