微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

癒し人

2008-10-11 06:40:35 | 生きる
今日はある男性の方に

あなたは優しい人だねと言われました

ありがたいことです

少しづつ少しづつ周りに笑顔が増えてきました

いちばんうれしいのはほとんど話すことが出来ない方が

やさしいまなざしでみてくれるようになったこと

他の人が触れると痛い痛いと言う方が

黙って触らせてくれるようになったこと

言葉は聴こえなくても

心は通じることができます

癒しとは心を向けること

向けた心はいつかその人の心に入り広がり

その人の心に安らぎを与える

癒しとは心

自らが癒しの存在として心を向けるとき

その瞬間は自らの心はただ癒しそのものとなります

人は誰でも癒しの存在となりうることができる

今がどんなあなたでも、あなたが癒しの存在となるとき

その瞬間はあなたは癒しそのものとなりうる

あなたが望むとき

あなたは癒しそのものとなることができる

おやすみなさい

今夜も良い夜を
ともに

愛と感謝をこめて

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期待と依存

2008-10-10 05:24:41 | 生きる
人はついつい何かや誰かに期待してしまって

それがかなわないと

自分が受け入れられていないと思ってしまっい

孤独感を感じ

落ち込んでしまったり

怒りを感じてしまうことがあります

それは自分の人生を他者や何かにゆだねてしまっているから

自分の人生

自分で決めていくしかないよね

自分のやりたいことをやってみるのが一番かな

自分のやりたいことをやるのだから

その責任も自分のところへ帰ってくるということで

わくわくすること

楽しいこと

誰かの期待に応えようとするよりも

誰かに期待するよりも

自分のわくわくすることを楽しめるといいね

今日一日良き日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて

りとりーと
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癒し

2008-10-09 05:11:30 | 生きる
香りや音、五感に訴える癒し

気など体感に訴える癒し

こころそのものに訴える癒し

癒しとは

基本的にこころを落ち着かせるもの

またこころに喜びを与えるもの

こころに訴える癒し

ともすれば勘違いするのがアドバイスをしようとしてしまうこと

そんなとき癒す側と癒される側の間には上下関係が出来がち

その関係はいつか癒される側に拒否反応を起こさせることとなる

癒す側、癒される側がいつも対等の立場でなければ癒しの効果はいつか逆の効果を生んでしまう

治すと癒すもまた違う

癒す側に満足感や達成感はなく

癒す側も癒される側も

いつか許し許される関係

互いを認め合える関係となり

そこにあるのは

ともにありがとうと伝え合える関係です

もし癒し人を志すなら人間性や社会性うんぬんよりも

ありがとう

その心を常に持ち続けること

そのとき両人の間にはなにがあっても崩れることのない信頼関係
が生まれることでしょう

いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて

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ありがと

2008-10-08 00:29:36 | 生きる
「ありがと」

最近人と接していてこの言葉をよく聴くようになりました

「ありがと」

いろいろなお世話をするたびに聴く言葉

「ありがとうございます」だとちょっと丁寧すぎて

でも「ありがと」は気軽にかけれる言葉

そういえば子供のころからお店でレジで自然にこの言葉を
言っています

「ありがと」の言葉

いつでもどこでも自然にでてくるといいですね

今日も良い一日を
愛と感謝をこめて
いつもともに

りとりーと
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人生

2008-10-07 02:53:11 | 生きる
今日は施設の利用者さんと一緒に大衆演劇を見に行ってきたのですが

その道中車の中での会話は聴いていてとても楽しくまたいろいろと考えさせられるものでした

みなさん未亡人で、亡くなったお父ちゃんの話題から入っていったのですが、今でも遺影と話ているときがあるよとか、話しているうちに涙が出てきたよとかいいながからも、ご伴侶が無くなって茫然自失となっていた友人に「あんたが、気落ちしておかしくなっていても天国父ちゃんは喜ばないよ」といって心を救った話とか、身体が思うように動かなくなった話とか、ボケの話とか悲しく暗い話題も多いいのですが、でもみなさんそれを笑って話していらっしゃって、

帰りのときにひとりの方が私はね家におってもねおらんでもどうでもいいんやと、どうでもいいから自分の好きに生きるんやと。

人生、あなたは誰のために生きますか

人生、あなたは楽しんでいますか

死ぬまでの人生あなたは最後まで生きていることを楽しんでいけるでしょうか

今日一日の人生を楽しみながら
一日一日を楽しんで生きて生きたいものです

今日一日をともに
愛と感謝を込めて

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人をみる

2008-10-05 07:48:46 | 生きる
人をみる

自分の裁量のなかで人をみてしまうと

その人はつまらぬものに映るかもしれません

人をみる

こうあるべきというあなたのなかにある思いを捨てて

人をみつめてみると

人の輝きがみえてくるでしょう

良い一日をともに

愛と感謝をこめて

りとりーと
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裁くと救う

2008-10-04 04:28:13 | 生きる
裁く

そのときの、その場のその社会の常識や倫理観、決まりによってその行いを非難または否定することかな

救うとは

裁かれた心を許すこと

あなたは救われた

それは

人の心とはもろいもの
そのもろさゆえに人はそれが否定されるとわかっていてもその行いをしてしまうのでは

救われたいと願ったときに人は救われる

あなたは救われた

人は知らず知らずのうちに他者を他を傷つけていることがある

それに気づかないよりは

自らの心の弱さを知り

救いを求める人の方が

心は救われる

幸せとなるでしょう

気づき

それは幸せの窓

今生きているそのことを幸せとできるなら

ありがとうの言葉が自然にでてくるのでしょう

良い一日を
ともに

愛と感謝をこめて

りとりーと
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木犀

2008-10-02 09:16:53 | 生きる
朝、畑に出てみると銀木犀の香りが漂っていました

香りも秋を知らせてくれます

今日一日良い日でありますように

愛と感謝をこめて

りとりーと
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地蔵菩薩のように

2008-10-01 04:21:13 | 生きる
心を透明にしてみると

あなたの心を感じることができます

心を透明にしてみると

あなたの喜びを感じます

心を透明にしてみると

あなたの悲しみを感じます

まるで地蔵菩薩のように

何も語らずとも

悲しみを癒し

喜びを与えられるように

ただそこにいるだけで

自然に癒しを与える存在でありたい

いつもそこにいる

いつもみつめている

それがともに生きる喜びとなる存在でありたい

りとりーと
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