微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

癒し

2008-10-09 05:11:30 | 生きる
香りや音、五感に訴える癒し

気など体感に訴える癒し

こころそのものに訴える癒し

癒しとは

基本的にこころを落ち着かせるもの

またこころに喜びを与えるもの

こころに訴える癒し

ともすれば勘違いするのがアドバイスをしようとしてしまうこと

そんなとき癒す側と癒される側の間には上下関係が出来がち

その関係はいつか癒される側に拒否反応を起こさせることとなる

癒す側、癒される側がいつも対等の立場でなければ癒しの効果はいつか逆の効果を生んでしまう

治すと癒すもまた違う

癒す側に満足感や達成感はなく

癒す側も癒される側も

いつか許し許される関係

互いを認め合える関係となり

そこにあるのは

ともにありがとうと伝え合える関係です

もし癒し人を志すなら人間性や社会性うんぬんよりも

ありがとう

その心を常に持ち続けること

そのとき両人の間にはなにがあっても崩れることのない信頼関係
が生まれることでしょう

いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて

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