政治と国士

この国のいろいろな問題に対して

批判する方々は沢山いるが

答えを伝えてくださる方はほぼ皆無なのはなぜだろうか

批判だけすることほど愚かなことはない

正解、ベストな答えを出せることはできないのなら

今の問題を解決するためにより良い方向を向いていくために

どうしたらいいのかともに考え

何が失敗の原因なのかを考え

次に生かしていくにはどうしたらいいのか

実現可能な現実的な解決策を

互いに提案しあい

合意にもっていくことがたいせつ

答えはひとつではない

それぞれの長短を考えながら

よりベターな解決策を創っていけばいい

批判だけするのは愚かなこと

情けないなと思ってしまう

問題により真摯に向き合い

問題解決に向けて提案できる方が

この国の政治に関わっていくのが良い

この国の何がおかしいのか

きれいごとすぎるからだろう

泥をかぶって泥まみれになって

それでも国をなんとかしたいという

いわゆる国士がいなくなったのであろう

批判しかしない知恵の無いマスコミは必要なく

そんなマスコミに左右される政治家では国の将来を任せることはできず

何物にも揺らぐことのない強い信念をもって国の未来を背負う覚悟を持った政治家の登場が待ち遠しい