微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

人を救うのは

2009-07-22 22:56:34 | 生きる
今日は日蝕でした

その神秘的なショーにしびれた方も多いことでしょう

自然のメッセージとでもいいましょうか

このような現象が起きますと

いろいろなメッセージが送られてきます

それは目に見えない世界のこと

でもね

今現実に苦しんでいる人がいて

そんなひとたちに目に見えない世界の話は通じないような気がする

解放しなさい

何を?

解き放ちなさい

何を?

それができたら誰も苦しまないよ

天上からの声

誰の?

今ここに苦しんでいる人は

目に見えない世界
聴こうとしても聞こえない声
触れようとしても触れない世界よりも

目に見えるもの
聞こえる声
触れる感触
の方が必要かなと

人は人を救うことはできないと言う人もいるけれど
人は人を救うこともできる

救いとは今ここに生きていることを喜びとすることかな

あなたがいてくれる
誰かがいてくれる

だから私は生きていくよ

それが救いだろうね

その笑顔が
その手のぬくもりが
その優しい声が
人を救うのだと思う

難しい教義も
難しい話も
見えない世界のことも
いらないよ

いつもともに
心の避難場所
コメント
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