微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

似たもの夫婦

2009-07-24 00:42:50 | 生きる
今日は急遽仕事はオヤスミでした

パートナーが肋骨を骨折してしまって
昨日救急車で運ばれたのでした

実は3週間位前から私も肋骨を骨折していて

パートナーは背中で

私はお腹の方

肋骨って骨折しても安静にしているだけでどうにもならないんですよね

今日は子どもの世話をしたり家事で一日が終わりました

うちは二人ともA型で、ついでに子どもたちもA型で、A型家族なのです

二人の共通項はマザーテレサでしょうか

そしてふたりともとても頑固で、ついでにこどもたちもみんな頑固です

二人とも似ているからぶつかるとどうにもならなくなるわけで

そんなときはお互いにしばらく避けます

それが一番だから

今は互いに仕事を持っていて

それぞれがそれぞれのことにノータッチかな

聞かれれば、そして話したいことがあれば話すけれど

似たもの夫婦なんだけど

そんなに互いに干渉はしないかな

きつくなるから

それぞれ生まれ育った環境も違うから仕方がないよね

自由であるということ

互いに干渉しないということ

お互いの思いを(こうあらねばならない)をつきつけてしまうときつくなるよね

かといって互いにできることを互いにしているかな

夫婦って家族という場を経営している別個の二人かな

人間なんて完璧であるはずがないから

完璧でないことを互いに認め合えればいいね

ボクなんか不完全そのものだけど

だからこそ自らの不完全さをみつめていくことでいろいろと気づきが生まれてくるんだよね

よく気づきを日記に書くと
それは私のことを書いているのといろいろな知り合いに言われるけれど
じつは自分のことだったりするんだよね

不完全なるゆえに人は人なんだなと

自分も他者もその不完全さを認めることができるといいよね

あう、あわない、それもまた仕方がないことだろうね

どうやったてあわないものはあわないよ

それよりもあわないことを認めてしまったほうがいいと思うよ

不完全であること

違いがあること

それを互いに認めることができたなら

きっともっと楽に生きることができるだろうね

似たもの夫婦でも実はぜんぜん違った二人がそこでそれぞれの人生をいきているんだよね

いつもともに
心の避難場所http://www1.odn.ne.jp/self-therapy/

コメント
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