微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

こどもたちとともに

2009-07-14 23:50:22 | 生きる
こどもたちと言ってもみんな成人していて

年齢も40代から20代までいろいろ

毎日電話がかかってきたり

忘れたころに電話がかかってきたり

メッセージとして入ってきたり

ときには会いにきたり会いに行ったり

みんなそれぞれに心に何かを抱えながら生きている

かといってその子達に哀れみを感じているわけではなく

愛しい存在

一人一人が大切な一個の生命としてその命とともに
生きている

命は肉体を持ち、心を持つことで不完全となり
不完全ゆえにその不完全さに悩み苦しむのでしょう

完全なる肉体はなく、完全なる心もなく
あるのは、ひとつの大切な生命

愛で病は治せないという話を聴きました
愛で病が治るとはいえないかもしれませんが

愛は生きる力を与えることはできます
奇跡とは現代科学では説明不可能なもの

愛の力は奇跡を生むことがあります

愛は治す力ではなく

生きる力

愛するとは

人を変えることではなく

人を生かすこと

人の命を生かすこと

どんなときも

愛を感じることができたなら

人は生きることをあきらめないでしょう

いつもともに生きている
そのことが現実のものとして感じることができますように

いつもともに
心の避難場所http://www1.odn.ne.jp/self-therapy/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする