微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。心のケアの参考になれば幸いです

自己中・知る・無

2009-04-18 22:51:20 | 生きる
自己中ってなんだろうね

自分のことしか考えていないということなんだけど

人はみな誰も自分の思いを実現するために生きているんではないかな

仏陀は、妻や子を残して自らの道を歩み続け

マザーテレサは家族との別離を決意してキリストの使途として道を歩み続けたのだしね

誰かが喜べば他の誰かが泣いているのかも知れない

それが社会というものなんだよね

そしてね

人生の選択肢はいつも自らにゆだねられているんだということかな

自己中とは人生の選択の責任を他者に転嫁することだろうね

自己の思いを実現のために自己が選択したのだから、その責任は自己にふりかかかってくるのが当然のことでそれを自己の責任として引き受けるか、他者に転嫁しようとするかで自己中でないか自己中なのかということになるんだと思うよ

知るということ

知らないでいた方が幸せなこともある
知ってしまったために苦悩することもある
知らないほうが幸せなら知らないこともまた良いことではないだろうか

良心とはなんだろうか、すべてに正直なことが良心なのだろうか
ときには偽善者としてふるまうこともまた良心ではないだろうか

決められたことは何も無い、何も無いからすべてがあり、すべてが良しとするのである

あなたはあなたの思う道を歩めばいい、そこにいろいろと気づきが用意されているはずだから

いつもともに
心の避難場所
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しょうがないこと

2009-04-18 02:29:41 | 生きる
世の中にはどうにもならないことがいっぱいある

我慢しようとしても

だめだと思っていても

そしてそのときはその選択枝しか思い浮かばなかったことが

あとから後悔という形で襲ってくることも

しょうがないことがいっぱいある

しょうがないことは

しょうがないこと

どうにもならないことは

どうにもならないこと

そのことを後悔するよりも

そのことを気づきとして

前に歩んでいければいいね

そこに苦しみから逃れるヒントがあるのかも

いつもともに
心の避難場所
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