PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

舶来品緊急値下げを検証する。

2008-10-21 | 社会・経済

 この直近1年で米ドル113円→102円(▲10%)ユーロ166円→136円(▲20%)になっており、外国小売価格、卸幅、それに関税などが変わっていなければ単純に舶来高級品(ロレックス,ライカ,モンブランなど)は直ぐに“円高還元”され、ダイレクトにショップ並行新品はプライスダウンされますが、円安時代にショップがバイヤーから新品で購入していたDナンバーあたりの不良在庫品を抱えているところはおいそれと値引き断行はできません。

 ここまで、円高が進行すると、もうそろそろ、新品ロレックスや新品フランキー、新品パテックを良心的なショップを通して、または自ら海外に渡航し、外国通貨で決済して購入したほうが大いに安上がりです。しかし、皆さん同じことを考えていますので、くれぐれもレアな商品はありませんので渡航分だけ時間とお金のロスにつながりましょう。一般的な市井のショップに溢れているモデルならば海外渡航する意味は大いにその果実を味わうことはできるはずです。ゴールドロレックスの購入ならば商機は今において他にはないものと信じます。

Rolex0495rolex

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