PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

似て非なるロレックスサービス。

2021-12-22 | ニュース

皆さんもYouTubeなどでご存じの通り、海外と日本の正規店の対応が違うことに

困惑していることだろう。

すべての国ではないが、なるほど確かにも同じモデルの新品のロレックスなのに、

日本では強制没収か剥がさなければならない保護テープが付いたまま売られているじゃないか!

白タグも付いているじゃないか!!

と思われている方々は、10万人は優に超えていると思う。

2022年1月1日に値上げだそうだが、こういった客を転売者目線で見ていては、本来のブランドサービスに

ほころびが出るだろう。

私は、シールはがしに時には10倍ルーペで厳重に各所チェックしながら外している。

私の友人は、すこし、ミドルケースに傷があったとのことで、ミドルケースを交換してもらったと言っていた。

シール着けたままで客に渡したほうが良いと思うし、店員は嘘つきだから、仮に保護テープを剥がした際に爪や

近くの工具に触れて、傷をつけてしまうことだってあるはずだが、平然と告白せず、後日気が付いて持って行っても

相手にはしないはずだ。

こういう人間失格な店はどんどん公表するべきだ。

結局、海外正規店のように、テープと白タグは返すべきだ。

メーカー側は、没収、の指導はしていないと言っている。

日本の卸の、悪習を作ったのは、あのロレックス卸の2つの会社だと確信している。

だから結局、ロレックスは投機目的の、大切にされない時計に成り下がったのであろうか。

追伸、この本を読んでいると、そういった顧客への対応が商習慣として間違えていると、気が付くはずだ。


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