京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

夏越の祓と亀?スッポン? 東山散策

2015-06-30 05:26:35 | 京都めぐり

昨日の散策は妻と東山です。
八坂神社の水無月大祓(夏越の祓)と茅の輪くぐりに行ってきました。
この神事は正月から六月まで半年間の罪穢を祓うのです。
全国的に行われている神事だと思いますが、京都では六月三十日に行う神社が多いです。

昼過ぎだったせいか、参拝者、観光客が多いです。





神社本殿の近くに茅の輪があります。





くぐり方の作法があります。
私どもも、作法通りにくぐらせていただきました。





八坂神社から円山公園に行き、池チェックです。
ハスか睡蓮が咲いていないかと思ったのですが、全くありませんでした。
でもよく見ると池の真ん中あたりの石山に何かあります。





全く動かないので、置物かなあなどと妻と話していると、ピクッと動きました。
ズームしてみます。

これって、亀? スッポン?










やはり亀でしょうか。スッポンなら京都市が捕獲しているでしょうね。

私は不信心者ですが、円山公園に隣接する大谷祖廟に足を運びました。
ここは東本願寺の宗祖親鸞聖人の墓所で、門徒さんのお墓も多くあります。
大勢の方々がお花を供えお参りしていました。










大谷祖廟からねねの道、二年坂、八坂の塔を通ります。
相変わらず観光客が多いのですが、今回は舞妓さん体験の方に多く出会いました。
以前は日本人が多かったように思うのですが、最近は外国の方々が多いです。
でも私にはどうしても馴染めない舞妓スタイルです。
肩幅の広い大柄男性の舞妓スタイルにも遭遇しました。
これにはかなり興ざめしました。























サルスベリが咲いていました。
















妻といつもの散策コースは、清水寺から三年坂を通り、高台寺、ねねの道、
円山公園、八坂神社なのですが、今回は逆コースにして混雑している清水寺はパスです。
わが家から約二時間ほどのコースです。
明日から京都は八坂神社のお祭り、祇園祭が始まります。
1カ月間、京都の街はコンチキチンの音が聞こえます。



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大覚寺大沢池のハス

2015-06-29 05:27:32 | 京都めぐり


昨日向かったのは嵯峨野大覚寺の大沢池です。
ハスや睡蓮が咲いているのではと、チェックに行ってきました。
大沢池はかつては、平安京初期の嵯峨天皇が造営した離宮の一部です。
池に舟を浮かべ、月見を楽しんだと言われ、今でも月見の名所として知られています。
また春は桜の名所としても有名です。


大覚寺入口です。





ふと見ると、「茅の輪くぐり」の案内が立てられています。
6/21ー8/31の期間、大覚寺内の五大堂観月台に設置された 茅の輪をくぐり、
厄除け祈願するものです。
茅の輪くぐり(夏越祭)は6月30日、多くの神社で開催される夏の神事です。
半年間の罪や穢れを取り除き、心身が清らかになるようにお祈りをすのです。
蛇足ですが、 茅の輪の茅の切れはしなどを持ち帰る方々がおられますが、
罪や穢れが集められたものなので、それを持ち帰るのはよくないと聞いたことがあります。


大沢の池に入りましょう。
案内板がたっています。











船着き場、観月台にもなっています。
今でも秋の満月には、舟を浮かべてお月見するのです。










睡蓮です。
















ハスは咲き始めです。




















池のまわりは散策道になっていて一周することができます。





















見頃はやはり7月のようです。






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そうだ京都行こう 東福寺

2015-06-28 05:25:10 | 2015青もみじ

先月、テレビに映し出された見覚えのある景色
そうです。京都の紅葉の名所、東福寺の臥雲橋です。
JR『そうだ京都行こう』2015初夏キャンペーン映像です。





その影響でしょうか、東福寺を訪れる観光客が多いのです。
いつもならこの時期は、静かな青紅葉を楽しめるのですが、今年は違いました。
臥雲橋も観光客でいっぱいです。





臥雲橋から見た景色









街中のアジサイは見納めに近いのですが、ここはまだ見頃です。









今回訪れた目的は、三門前の蓮池の開花チェックです。
残念ながらまだ開花していないです。










方丈・庫裏の前にハスの鉢があり、いくつか開花していました。









せっかくなので、通天橋に入ります。





通天橋からの景色です。





前日までの雨のせいでしょうか、青苔がきれいでした。





開山堂です。





小さな池があり、睡蓮が咲いています。










晴れた日は砂紋が見えにくいのですが、今回は比較的きれいに撮影できました。










境内には青紅葉、まだ見頃続きのアジサイが咲いています。
ほとんど青色一色です。







































地面に目を落とすと、先月にはなかったキノコです。





















今年の秋も美しい紅葉が見れますように。










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昨日の散策 ハスの花、ヒマワリ

2015-06-27 14:54:23 | 京都花めぐり

昨日、雨の中での蓮池撮影の続きです。
四季彩の丘に咲いていたハスの花です。
強い雨で落花も早まったようですが、雨に濡れた花も趣があるものです。














































































そろそろヒマワリが見頃になりつつあります。
私はこの花をみると、どうしても映画の「ひまわり」を思い出してしまいます。















タイサンボクの花もまだ見頃です。





可愛い花もありました。
サルビアの品種です。












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昨日雨の中で蓮池撮影

2015-06-27 05:14:19 | 京都花めぐり

昨日は朝から一日中降り続きました。
結構な本降りです。
いつもなら雨が降っていれば散策はお休みするのですが、昨日はでかけました。
向かったのは植物園の蓮池です。
雨の中のハスを撮影したかったのです。

植物園の蓮池は、あじさい園となからぎの森に隣接する池にあります。
なからぎの森の蓮池の品種は「巨椋(オグラ)の曙」と「巨椋の 斑(まだら)」 です。
いずれも白い花なので、白一面という景色です。





















四阿があります。
私と同じように雨のハスを撮影されている方々です。
傘をさしながらの撮影です。















































途中、雨が強くなってきました。
撮影には厳しい条件です。











雨で緑はきれいです。











あじさい園の蓮池のハスはこれからです。










アジサイはそろそろ見納めのようです。
まだ元気ないくつかを撮影しました。

ガクアジサイ 城ヶ崎





ガクアジサイ 花火





ガクアジサイ 三宅島産





テマリガクアジサイ 三宅島で発見





西洋アジサイも同様に終盤です。

ブルースカイ




赤いのはロシタ







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東本願寺 ギョッ !!

2015-06-26 14:51:38 | 京都花めぐり


昨日早朝、ハスの開花チェックで東本願寺を訪れました。
御存じのように、真宗大谷派の東本願寺は日本最大級の仏教本山 です。
京都駅にも近く、駅から歩いても近い距離にあります。

ハスは南塀の堀池にあります。
一見したところ、ほとんど開花していません。






生い茂った葉の間に咲いている場合もありますので、目を凝らし探してみます。

ギョッ !! サギ


突然、目の前に動かないサギが立っています。
サギは鴨川や池などでちょくちょく見かけますが、
こんなに至近距離はめったにありません。





驚いている私を無視したように一向に逃げないのです。






肝心のハスはこれからですが、一部開花です。























別の堀には睡蓮が咲いています。










屋根にもサギがいます。





よくサギに出会う朝でした。






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東寺のハス

2015-06-26 05:25:21 | 京都花めぐり

昨日はムシムシする暑苦しい一日でした。
たまらずエアコンを入れました。
一転、今日は一中雨続きで気温も低めのようです。体調管理が難しいです。

昨日の朝の散策、向かったのは、世界遺産の東寺です。
目的はハスの開花チェックです。





東寺のハスは宝蔵(ホウゾウ)を取り囲む堀にあります。
五重塔を背景に蓮池を一枚撮影





ハスの花、開花しはじめです。





ハスの葉の上に一円玉があります。
どういう意味でしょう、お供えでしょうか。











私は開花する直前、これくらいが一番きれいなように思います。






















開花はピンクのハスばかりです。





宝蔵の前にはアジサイが咲いています。























金堂です。





講堂です。





毘沙門堂には盛夏の花、サルスベリの花が開花していました。
早いです。












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南禅寺天授庵の睡蓮と桔梗

2015-06-25 05:28:26 | 京都めぐり

南禅院から向かったのは紅葉の名所、天授庵です。
南北朝遺構の南庭の池、睡蓮が見頃なはずです。

拝観受付前の桔梗
白砂を背景に杉苔があり、桔梗が植えられています。









小さな門を潜ると、別世界です。










ここにも桔梗が咲いています。






枯山水方丈前庭に沙羅の木があり、まだ花をつけています。





大方はもう落花です。
白砂の上に落花した沙羅の花(夏椿)

















南庭にまわります。
池泉回遊式庭園になっています。






池には予想通り、睡蓮が咲いています。





青竹もきれいです。





大木の幹も青苔に覆われています。


































鯉が泳いでいます。





梅が熟しています。





早い時間の拝観で観光客も少なく、じっくりと観賞できました。
秋は芋の子を洗うが如しです。




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大蓮寺のハス

2015-06-24 14:41:13 | 京都めぐり

先日お届けした大蓮寺のハスですが、開花が進みました。
ハスの名前もつけておきます。


八重茶碗蓮





毎葉蓮





小三色蓮




浄台蓮





西円寺青蓮





艶陽蓮





誠蓮






喜上眉梢





青菱紅蓮





小舞妃





太白蓮





紹興紅蓮





藤壺蓮









品種がわからなかった四種























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南禅寺の青紅葉、南禅院の睡蓮

2015-06-24 05:19:28 | 京都花めぐり

梅雨の中休み、久しぶりに南禅寺に足を運びました。
観光客が少ない今、南禅寺境内は季節の花は少ないですが、青紅葉と青苔がきれいです。
今日の目的は南禅院の睡蓮です。

観光客が少ない朝の三門





禅師の句ですが、禅の境涯を表しています。















法堂前、静かな空気が漂います。





前日の雨でたっぷり水分を得た苔がきれいです。





法堂前の線香立て
私も手を合わせます。





本坊、大方丈入口





前日の雨で水を含んだ水路閣の赤レンガ





ガクアジサイが咲いていました。






南禅院に入ります。




本堂の中ですが、床紅葉に見えます。





本堂前の池、睡蓮が見頃です。

















いつ来てもここは緑が深いです。






ここは実に落ち着く場所です。


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真如堂のハス(真如蓮)が開花、夏花ムクゲも

2015-06-23 05:09:11 | 京都花めぐり

京都の蓮の花が開花しはじめましたので、昨日は真如堂と金戒光明寺のチェックです。
京都の紅葉の名所真如堂ですが、境内にはさまざまな花が植えられています。

青紅葉にかこまれた参道を上がり、真如堂研修道場に向かいます。





研修道場前の真如蓮(シンニョレン)開花しているでしょうか。

開花です。

「白蓮の貴公子」と賞賛される白一重の美花で、端正な花容です。
この美しい蓮の花を咲かす真如蓮 は、真如堂の名前がついていますが、
浄土宗西円寺(山口県)で植栽されてきたと伝えられています。
近所の方でしょうか、撮影に来られていましたのでお聞きすると、
今年は例年よりずいぶん開花が早いそうです。















本堂前の沙羅(夏椿)の花をやっと撮影できました。
お釈迦様が沙羅の木の下で入滅されたことで有名ですが、
日本では沙羅が育たないため、似た夏椿を沙羅として植えたそうです。










一日花ですから、すぐ散ってしまいます。
こちらの初花は6月7日だそうです。





本堂横の菩提樹の花は、ほとんど落花してしまっています。
花が終わり、実ができています。










せっかくですから、アジサイもお届けします。
まだ見頃続きです。
































江戸時代創建の鐘楼近くのアジサイ





三重塔とガクアジサイ、青紅葉





境内で見つけた花もお届けしましょう。

ギボウシ






ネムの木の花





さまざまな品種のムクゲが開花です。
ムクゲは夏の花ですね。




























金戒光明寺にも寄りましたが、蓮池のハスはまだ開花していませんでした。




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立本寺のハスと雨宝院の草花

2015-06-22 14:22:08 | 京都花めぐり

立本寺は日蓮宗の本山です。
私は毎年春の桜シーズンには必ず訪れる桜の名所のひとつです。
本堂前に蓮が鉢が置かれていましたので、開花しているかなと思い立ち寄りました。










少しですが開花し始めです。





















来月始めには見頃になるでしょう。

次に向かったのは、西陣の雨宝院です。
ここも桜の名所のひとつで、春にはかならず訪れるところです。









ビョウヤナギ





ハンゲショウ





ヤブレガサ







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大蓮寺のハス

2015-06-22 05:23:50 | 京都花めぐり

初夏を代表するハナショウブが終わり、アジサイも終盤です。
京都のハスめぐりをしようと思いたち、昨日朝向かったのは大蓮寺です。
ここはきれいなハスの咲く寺として、知られている寺院です。





正式名称は引接山極楽院大蓮寺、極楽に咲くと言われるハスの花から名をとっています。
小さな境内ですが、ハス鉢がところ狭しと置かれています。





ハス咲いています。
ただ、朝の非常に強い雨で花がかなり散ってしまっていました。






































葉っぱには雨が重そうに残っています。
















ハスが見頃の時、もう一度訪れたいと思います。

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智積院アジサイ、ムクゲ開花

2015-06-21 12:48:42 | 京都花めぐり

今年はアジサイの開花も早かったせいでしょうか、六月の中旬だというのに、
見頃終盤のところが増えてきました。
街中で見かけるアジサイも心なしか、元気がなくなってきました。

またまた東山の智積院に行ってきました。
アジサイは金堂の裏手に咲いています。

















色が変化しているアジサイ


























アジサイの花を二枚










参道の両脇に植えられているキキョウ、見頃です。










まだ沙羅(夏椿)も咲いています。






夏花のムクゲが咲き始めです。
季節は進んでいます。













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ルーヴル美術館展 京都市美術館

2015-06-21 05:37:42 | 美術・博物館


やっと待ち焦がれていた展示会が京都にやってきました。
『ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』です。





東京展示会(国立新美術館2/21~6/1)が終わり、京都市美術館に巡回(6月16日~9月27日)です。
実は2月下旬東京観光の際、見に行く予定でしたが、京都で開催されることを知り、
パスした展示会です。





今回展示の作品は16 世紀から19 世紀半ばまでのヨーロッパ風俗画の歴史でもあります。
風俗画は人々の日常生活の情景を描いた絵 画です。
家事をする召使い、物乞いの少年、つましい食卓につく農民の家族など、
身分や職業を異にする 様々な人々の日常がいきいきと描写されています。
一方で日常描写のなかに、道徳的・教訓的な意味が込められてもいます。
今回の展示会では、17世紀オランダを代表する画家、フェルメールの傑作《天文学者》が初来日しています。
さらにティツィアーノ、レンブラント、ルーベ ンス、ムリーリョ、ル・ナン兄弟、
ヴァトー、ブーシェ、シャルダン、ドラクロワ、ミレーなどの巨匠作品が展示されています。





日曜美術館アートシーンで紹介された画像です。

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
「物乞いの少年(蚤をとる少年)」1647ー48年頃





クエンテイン・マセイス
「両替商とその妻」1514年





ニコラ・レニエ「女占い師」1626年頃
占い師の仲間でしょうか、占ってもらっている貴族の女性の財布を狙っています。





テイツアーノ・ヴェチェッリオ
「鏡の前の女」1668年





ヨハネ・フェルメール
「天文学者」1668年




この作品には以下のような説明文がありました。

17 世紀オランダを代表する画家フェルメールの円熟期の傑作、《天文学者》が待望の初来日を果たします。 《天文学者》はユダヤ系の銀行家一 族、ロートシルド家に旧蔵され、第二次世界大戦中にヒトラー率いるナチス・ドイツに略奪されるという数奇な運命を経たのち、 1983年にルーヴ ル美術館に収められました。同館に所蔵されるフェルメール作品は、2009年に来日を果たした《レースを編む女》と、《天文学者》の2 点のみで す。 そのため、常設展示に欠かせない《天文学者》は、ルーヴルを離れることがきわめて稀な作品のひとつでした。 本展は、この貴重なフェル メール作品を日本で堪能できる、またとない機会となります。


ジャン・シメオン・シャルダン「猿の画家」1739ー40年頃





フランソワ・ブーシェ「オダリスク」1745年頃





レンブラント「聖家族」又は「指物師の家族」1640年





ジャン=バテイスト・グルーズ「割れた水瓶」1771年





私は美術館開館前に行きましたので、各作品をじっくり観賞できました。
ルーブルに行かずして作品を観賞できるのは、ありがたいです。
特に私のような高所恐怖症、飛行機ぎらいには。









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