京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

常寂光寺、祇王寺

2016-08-31 05:31:56 | 寺院・庭園

台風10号は岩手県に上陸し、その夜日本を通過しましたが、やはり爪痕も大きかったようです。
河川決壊や崖崩れなど起きていますが、朝のニュースで被害がひろがらなければ良いと願っています。
京都は昨日は台風の影響か、気温が下がりずいぶん過ごしやすい一日でした。
先日の早朝散策で時間が早すぎて拝観できなかった常寂光寺と祇王寺に行って来ました。

常寂光寺





仁王門






本堂までの石段










本堂





市内眺望





一部色づきだしています。





庭園










私が好きな撮影スポット















境内に咲いていた花





ホトトギス





ヤマシャクヤクの実














次に向かったのは祇王寺です。









山門





まだまだ青苔がきれいです。






























前日の雨で苔が生き生きしています。





草庵














今度は紅葉しはじめに訪れたいと思います。




雨中散策ーコスモス、シュウメイギク、季節の花

2016-08-30 05:26:15 | 花めぐり2016

西日本は台風の進路から離れていますが、寒冷前線を刺激したようで強い雨が降り続きました。
この間カラカラ天気でしたので雨は歓迎ですが、大雨洪水警報がでるのはさすがに降りすぎです。
台風10号は強い勢力のまま東北直撃になりそうです。
人的な被害は勿論ですが、稲刈り前のたんぼや果実にも大きな被害がでなければいいと祈っています。

昨日は雨中散策になりました。

道中コスモスとシュウメイギクを見つけました。
この花を見ると秋だなあと思います。










そして妻と向かったのはいつもの植物園です。
今は夏の花と秋の花が入り混じっています。

コブシの実です。
春に白い花をつけますが、実は人間の拳に見えます。
これがこの木の名付け理由だそうです。











蓮池でまだ咲いているハス、ほとんど終わっています。
今年はずいぶんハスを楽しむことができました。










生態園で咲いていた花

サワギキョウ





カラマツソウ






オトコエシ





タヌキマメ












オミナエシ





ヤブハギ





ホトトギス










ルリトラノオ





ネコノヒゲ





カシュウイモ(宇宙芋)
初めて聞いた名前なので撮影しました。





シオンの花数が増えています。





トウテイラン





フジバカマ





ススキ





クレオメ





タイサンボクの花後





カンレンボクの実はバナナみたいです。





トチノキの葉が黄色くなり、落葉をはじめています。





ムベやアケビも大きくなり、あとは熟すのを待つだけです。
子どもの頃に野山で熟したアケビをよく食べましたが、種ばかりだった記憶が蘇ります。

ムベ




ミツバアケビ





アケビ





植物園会館の入口に展示されていたものです。

ズッキーニ(UFOズッキーニ)、こんなズッキーニ初めてみました。





明日からはまた暑くなりそうです。





今宮神社、高桐院

2016-08-29 05:27:28 | 寺院・庭園

昨日はひさしぶりに雨が降り、気温も下がりました。
台風の影響かもしれないですが、エアコンをつけずに過ごせたのはいつからだろうと考えてしまいます。
台風10号は依然強い勢力のまま東北直撃になりそうです。
大きな被害がでないのを祈らざるを得ないです。

先日朝の散策は京都市北区大徳寺のすぐ近くにある今宮神社です。
創建は平安時代の944年、都の悪疫退散を祈り、紫野御霊会を営んだのが今宮神社の起りとされています。










毎年4月第二日曜日は京の三大奇祭の一つやすらい祭が有名です。
春は疫病が流行することから、桜の花びらが飛び散る様子が疫病神が飛び回る様子を連想して生まれた疫病退散の神事です。
桜や椿などで飾られた花傘を中心に、赤毛・黒毛の鬼たちの行列が、お囃子に合わせて踊り歩きます。
この花傘の下に入ると疫病から守られ、一年間健康に過ごせるとの信仰が長く続いています。

やすらい祭画像(ネットより借用)










現在の社殿は1902年(明治35)の再建です。
本殿











境内には「阿呆賢さん」と呼ばれる神占石があります。
叩くと怒るともいわれ、撫でて軽くなれば願いが叶うとされています。










またこの神社は徳川五代将軍網吉の生母 桂昌院の氏神社として、良縁開運「玉の輿」のご利益を願う人がお参りに訪れます。


境内は一部色づいていました。










今宮神社の参道は二軒の茶屋が有名です。
一軒は創業400年の「あぶり餅」の老舗かざりや、向かいに建つ一文字屋は平安時代から続く創業1000年の日本最古の和菓子屋です。
二軒ともあぶり餅だけを売っています。さっぱりとした白味噌の甘だれと香ばしいお餅は私も大好きです。









大徳寺高桐院はすぐ近いので寄りました。
















石畳参道





先日投稿した早い色づきまだ続いています。




































宝ヶ池散策で鹿に遭遇

2016-08-28 05:24:37 | 京都めぐり
今は季節の変わり目で花が少なく、秋の花や山野草が恋しいこの頃です。
朝向かったのは、ちょくちょく訪れている洛北宝ヶ池です。
青空のもと、池の一周1.5kmを散策しながら池に映りこむ景色を撮影します。

スタート地点です。











カモが気持ち良さそうに泳いでいます。





青空に山の緑が水面にきれいに映りこんでいます。










国際会議場





こういう美しい景色を撮影していると散策の足が止まってしまいます。





途中、桜の森や子どもの楽園に向かうことができますが、私は一周コースを続けます。





ほんとうに美しい景色です。










休憩所でマンドリンを演奏している方がいました。
きれいな音色にしばし聞き惚れていました。









野鳥の森に寄ろうとしたら入口に鹿がいるではありませんか。ビックリです。





ちょくちょく来ていますが鹿に出会ったのは初めてです。
見たところ若い鹿です。
ジョギングや散策する人たちのすぐ近くで地面の草を食べています。





この数年鹿が増えたというのは聞きますが、本当のようです。





散策続けます。










1.5km到着地点です。
もう一周しようか思案しましたが、汗もでてきたので終了です。












清水寺、東山散策

2016-08-27 05:18:51 | 京都めぐり

昨日朝早くに向かったのは清水寺です。
ほんとうは一日のお参りで千日詣でたのと同じご利益が授かる千日詣(8/9~16)に行きたかったのですが、
あまりの暑さで清水の坂上りは断念しました。
なるべく涼しいうちにと早い時間に到着しました。
京都の拝観時間の多くは9時ですが、清水寺は6時半と早いのが嬉しいです。


まずは八坂の塔






日中歩くにもままならない門前通りもほとんど観光客がいません。
勿論お店は一軒も開いていません。





清水寺仁王門、若い女性が二人石段を上がっていきます。







三重塔、派手な朱色ですが昔の塔の創建当時は案外こういうものだったかもしれないです。










京都市内眺望






本堂、観光客がこれほど少ないのは久しぶりです。










清水の舞台






清水の舞台と三重塔





子安塔






子安塔からみた清水寺










ここから大文字も見えます。





音羽の滝、日中は行列ができています。





舌切茶屋も開店前でした。
幕末、討幕運動に身を投じた清水寺成就院の月照上人は西郷隆盛とともに薩摩に逃亡します。
成就院執事であった近藤正慎は捕らえられても上人の行方を白状せず、最後は自身の舌を噛みきって最後を遂げました。
のちに、清水寺は近藤正慎の功績に報いるため家族に境内にて茶屋を営む権利を与えたのです。これが舌切茶屋です。











帰り道もう一度仁王門






少し観光客が増えてきました。





三年坂





着せ綿の花を松栄堂(香)の店頭で見つけました。
山地の草原に自生するシソ科の多年草で、花期は8~9月です。
着せ綿(被せ綿)は重陽の節句に行われる宮中の慣習、花を覆っている白い毛が綿に似ているのが名前の由来です。





二年坂





高台寺から八坂五重塔





高台寺まだ拝観前です。





ねねの道





祇園閣






八坂神社西楼門





円山公園まで行こうと思いましたが、汗がふきだしてきたのでここで終了です。












北嵯峨野に案山子立つ

2016-08-26 05:25:01 | 京都めぐり

まだまだ暑い日が続き真夏のようですが、稲の穂が垂れ下がり実りの秋は近づいています。
秋の風物詩の案山子がまだ八月というのに北嵯峨野の田んぼに立ちました。
案山子を見ると一気に秋めいた気がします。





今年初めて広島を訪問したオバマ大統領でしょう。





これはなんでしょう。




















てんとう虫発見





ススキ









来月には収穫でしょうか。





広沢池










広沢池で出会った野鳥









ザクロ





台風10号の進路が気になります。
本土直撃だけはなんとか外れて欲しいものです。













またまたですがサル顔のモンキーオーキッド

2016-08-25 05:29:11 | 花めぐり2016

八月もあと一週間だというのに連日の猛暑、一体どうなっているのでしょう。
大阪の八月の猛暑日は21日,これは記録が残る1883年以降最長だそうです。
今年は特別に暑いと思っていましたが、やはり記録的な暑さのようです。
一方台風10号の進路が気になっています。非常に強い台風に発達しているようです。

昨日は妻と植物園温室行ってきました。
今月初めサル顔のドラクラカルルエリを投稿しましたが、今度はモンキーオーキッドが開花していました。


モンキーオーキッド(ラン科)










咲いているのは植物園温室です。
連日の暑さでバテ気味ですが、まだ屋内ならましだろうと出かけました。
冷房が効いているエリアもありますが、やはり温室です。
暑いうえに湿度が高く汗がふきだす誤算でした。

テイキンザクラ





キバナヨウコウ
高さ5~6メートルになる植物、ヨウラク(瓔珞)は日本では釣鐘状の仏具の名称





西洋睡蓮









タコノキ(小笠原諸島)





グロッバウィニテイ(タイ)ショウガ科





ヘリコニアマリエ(南米)
大きな植物です。妻の手と比べてください。





ハイビスカスの原種





クリヌムキサントフィルム(マレーシア)ヒガンバナ科





アリストロキアアルボレア(中央アメリカ)





プルメリア





キソウテンガイ(奇想天外)
アフリカナミブ砂漠などに自生するめずらしい植物です。





みなさまに質問します。
回答は一番最後です。




高山植物エリア

カンパヌラロンデイフォリア(北半球)キキョウ科





ザウシュネリアカルフォルニカ(米国南西部~メキシコ)アカバナ科





プリムラの原種(チベット)サクラソウ科





メコノシスカンブリカ(ケシ科)





コマクサ(北海道、本州以北)





クリヤマハハコ(関東地方)キク科





イワタバコ





シコタンハコベ





温室の外ですが、先月末開花したアオノリュウゼツラン
一番上まで咲いています。これで見納めになりそうです。





キソウテンガイの寿命回答





長いのは2000年の個体もあるそうですよ。




突然の耳鳴り?

2016-08-24 16:54:31 | 定年後生活

数日前の朝、起きたらすぐに左耳から「バンバン」「ボー」という異様な音が聴こえてきます。





しばらく続き、そのあとは体を動かすときに音がするのです。
当日に耳鼻科に行くとすぐに聴力検査の指示がでました。
突発性難聴を疑ったようですが聴力に異常はないそうです。
耳鏡で見てもらうと、耳垢もないそうです。
むしろ耳掃除のし過ぎらしく、10日ほどは耳の中を触らないようにと言われました。
耳鳴りは寝不足やストレスなどでも起こるそうですが、あまり思いあたらないのです。
オリンピックで普段見ないテレビに夢中になりすぎたのが原因かしらなど考えたりもします。
しばらく様子を見てくださいと投薬も処置もありませんでした。
その日は、ときどき鳴る程度で夜はほとんど聴こえず、治ったのかなと思って就寝しました。

すると翌朝4時半過ぎ、「バタバタ」という大きな音が聴こえてビックリして目を覚ましました。😱😱
それが少しの間で止まるのです。
どうも考えてもおかしいので、また耳鼻科を受診し先生に症状を伝えます。
耳の中を見て、少しカサブタができているというので、綿棒のようなものでリンデロン軟膏をつけてくれました。
するとそのあとは、耳鳴りが起こらないのです。

普通耳鳴りというと「キーン」「ツーン」という音が長時間続くようです。
私のは耳掃除のし過ぎで耳内が傷つき、カサブタが耳鳴り?の原因だったようです。
このまま症状がでなければ犯人はカサブタということになります。

私は退職直後にアレルギー性鼻炎が発症し、耳鼻科のお世話になっています。
またドライアイも同時期発症し、こちらも眼科を受診し、巻き爪で皮膚科も受診です。
年齢を重ねるというのはこういうことなのだと痛感する次第です。








小さな秋探し仁和寺

2016-08-24 05:33:18 | 京都めぐり

残暑お見舞い申し上げます。
暦の上では秋ですが、まだまだ夏の真っ最中の様相です。
連日の日中の猛暑と熱帯夜続きに少しウンザリ気味です。
昨日はひさしぶりに仁和寺に行ってきました。

仁和寺は真言宗御室派総本山の寺院で、創建は平安時代前期に着手され、888年宇多天皇が完成させています。
創建以来皇室とゆかりが深く「御室御所」と称された寺院です。
現在の伽藍は江戸時代初期徳川家光の協力で再建されたもんのです。

仁和寺の顔二王門





阿吽二王









仁和寺は二王門から見える広い境内が魅力です。










本坊入口





勅使門





もう紅葉している若木があります。





重要文化財 中門





中門には多聞天と持国天の二像が納められています。










中門から見える金堂





京都で遅咲きで有名な御室桜





ここでも一部紅葉しています。





国宝 金堂





赤が魅力的な鐘楼





経蔵





重要文化財の九所明神
非常にめずらしく九つの神社が祀られています。










五重塔(1644年、重要文化財)















仁和寺二王門からは双々丘が見えます。





最後に嵐電御室駅
仁和寺へは市バス以外にも京福電車(御室駅下車)が便利です。
レトロな駅名です。










安楽寺、法然院

2016-08-23 17:54:15 | 寺院・庭園

昨日の散策で南禅寺→永観堂の続きで向かったのは安楽寺です。
ここも紅葉が美しいところです。

石段と茅葺き門の景色が気に入っています。














安楽寺ではこの地域特産の鹿ヶ谷カボチャの供養が行われています。
鹿ヶ谷カボチャは京野菜の一つで形も独特です。





散策最後の法然院です。





さて白砂壇の模様は前回から変わっているでしょうか。
私がちょくちょく法然院を訪れるのはこの模様を見るためです。

変わっていました。














7月の白砂壇は以下の通りです。










青苔もきれいです。





本堂前



















散策はこれでおしまいです。



小さな秋さがし南禅寺、永観堂

2016-08-23 05:29:24 | 京都めぐり

台風直撃となった関東、東北は被害もでて大変だったようですね。
今日は北海道に再上陸、大きな被害にならないといいのですが。お見舞い申し上げます。

昨日朝の散策は私の定番コース(法然院→安楽寺→永観堂→南禅寺)の逆歩きです。
今の季節の朝は観光客が少なく、ゆっくり静かな景色を楽しめるのが魅力です。

南禅寺三門
7時過ぎ観光客が一人も写らないのはひさしぶりです。















法堂にも誰もいません。





法堂の御本尊










天井の龍、明治の今尾景年画伯筆





大方丈前





少し色づいています。










水路閣





あちこちで色づきはじめています。





勅使門前もハスは見納めです。
一花だけ撮影できました。





牧護庵の睡蓮(羊草)、少なくなりましたがまだ咲いています。










苔に覆われた童地蔵





次は永観堂です。










総門から拝観入口、少し色づきも見えます。



















安楽寺、法然院に向かいます。




漢字ミュージアム

2016-08-22 16:22:14 | 美術・博物館

今年6月29日京都に新たなミュージアムが祇園にオープンしました。
日本漢字検定協会による日本初の漢字ミュージアムです。
八坂神社にも近い四条通りに面した場所で、旧弥栄中学の跡地に建設されました。
漢字ミュージアム?どんなところか興味もあり、先日妻と行ってきました。

建物外観





建物のエントランス





中に入って奥が有料の漢字ミュージアムですが、両サイドは誰でも入れる喫茶店とギャラリーになっています。




ギャラリーには祇園祭の山鉾が展示されています。
本物そっくりに作られ、山鉾の構造などがよくわかるようになっています。
また小物などが販売されています。





見送幕も展示されています。





漢字ミュージアムに入ります。
今年2015年の漢字が出迎えてくれます。





一階は漢字の成り立ちや歴史などを学ぶコーナーで、映像もあります。
受付で体験シートと鉛筆をもらいます。

漢字のルーツとされる甲骨文字のテーブルです。










漢字の成り立ちがよくわかるようになっています。
まずは砂地ややわらかい土に指や棒で文字を書きました。





その後さまざまな物に使われてきます。









万葉仮名を知ってもらおうと、自分の名前を万葉仮名で作ってもらうコーナーです。






壁一面に漢字の歴史がわかりやすく書かれています。
楽しみながら学べるようになっています。





漢字5万字タワー





二階はゲームやパズルなど遊びながら漢字を学ぶコーナーです。





いくつか紹介します。










各都道府県特有の漢字一覧





京都特有の漢字だそうです。





漢字を体でつくるコーナー





魚の漢字を学ぶコーナー





日常生活の漢字





箱を開けると読み方とその物がでてきます。





漢字縁日のコーナーもあります。





京都市内は碁盤の目になっていますが、それぞれの通り名を覚えておくと町名はわからなくてもすぐに行くことができます。
昔から通りを覚える読み方があり、京都の人はだいたい知っています。










学校が夏休みということもあり、小学生を連れた方が多かったです。






シュウカイドウ、季節の草花

2016-08-22 05:34:04 | 花めぐり2016

この間の散策で出会った秋の七草(葛の花以外)を投稿してきましたが、
また一つ秋の訪れを告げるシュウカイドウ(秋海棠)を撮影することができました。
この花は晩夏から秋にかけて咲き、 真ん中の花弁が黄色いです。
ベゴニアに似ていますが ベゴニアより花の枝が長くなっています。
撮影場所は朱雀の庭です。
























ススキ





一部紅葉しています。





以下は植物園での撮影です。

フジバカマ





オミナエシ





花数が増えてきたシオン





ススキ





ハギに蝶





赤トンボ





ここのシュウカイドウは開花が遅れています。






秋咲きシクラメン






キツネノカミソリ





モモ(黄葉)





ベニバナインゲン





インゲン





フウセンカズラ





シカクマメ





ナタマメ





フサフジウツギ
夏から秋にかけて咲く花です。





ホソバナキスゲ
ニッコウキスゲより丈が低く葉が細いです。






ギンパイソウ





ハマアザミ





白ゴーヤ





ゴーヤが熟し実がでています。






オオケダケ






トケイソウ





モモイロヒルザキツキミソウ









嵐山渡月橋、天龍寺、嵯峨野竹林散策

2016-08-21 05:24:33 | 京都めぐり

昨日、朝の青空に誘われて向かったのは嵐山渡月橋です。
着いたのは6時半、ここから嵯峨野散策に出発です。

嵐山渡月橋









大堰川の南から愛宕山を撮影





渡月橋の向こうに見えるのは比叡山










渡月小橋





渡月橋、朝早かったせいかほとんど観光客もいません。





嵐亭前、少し色づいています。





紅葉の名所宝厳院










天龍寺





大方丈前





選佛場





少し色づいています。





放生池のハスはもう見納めと思っていたのですが、まだまだ咲いていて驚きです。








































竹林です。
ここも観光客が少なく中華圏もカップルがいただけでした。










小倉池、野鳥観察の方々が6名野鳥を待っていました。





常寂光寺の一部色づき



















落柿舎、サルスベリが咲いています。





小倉山





二尊院





宝筺院




清涼寺





これでおしまいです。





下鴨神社光の祭

2016-08-20 05:23:06 | 京都めぐり

昨日朝向かったのは下鴨神社です。
京都の夏の風物詩下鴨神社の御手洗祭の足つけ神事、糺の森で開催される納涼古本まつりも終わりました。
私も退職後は行っていたのですが、今年はあまりの暑さで行けず仕舞いでした。
そして今は下鴨神社と糺の森で、「下鴨神社 糺の森の光の祭」が開催(8/17ー8/31)されています。
この期間下鴨神社と糺の森が夜にライトアップされ、いつもとは違う幻想的でアートな空間へと変わります。
アートな空間の作品名は「呼応する木々―下鴨神社 糺の森」です。

私も夜に行きたいのですが、どうも大変な人出のようです。
それで日課の朝の散策で行って見ることにしました。


西鳥居から入ります。






舞殿





夜はこのようになるそうです。(画像拝借)





楼門





鳥居





夜にはこのようになります。(画像拝借)










奈良の小川で手を清める方々






参道脇に鴨長明の詠んだ歌の幕が吊ってあります。
夜にライトアップされるとどう変わるのでしょう。
















参道




















相生社、古来より縁結びの神として知られています。










ここには京の七不思議、連理の賢木があります。










足つけ神事はここで足を水につけて、輪橋(そりはし)の下を通り手洗池にロウソクをもっていきます。






京の夏の特別拝観中の大炊殿(重要文化財)
お供えを調理する社殿で現在も残っているのは非常に稀で貴重だそうです。