京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

昨日の植物園 さつき展

2015-06-01 13:54:41 | 京都花めぐり

街中のさつきもそろそろ終盤です。
毎年恒例のさつき展が植物園で開催されていましたので、最終日撮影に行ってきました。
52回目ですから、半世紀以上の歴史があるのに驚きです。





さつきの品種はいったい何種類くらいあるのかもわからないほど多いようです。
愛好家が大事に育てた盆栽のさつき、いくつかお届けします。


東照の光





白扇の舞





千歳錦





大盃





難波錦





白玲の光





光琳





一生の春





千羽鶴





紅万里





緋梅





天城






寿光冠





光琳・白琳





若恵比寿





紫竜の誉





それ以外の花もお届けします。

バラはそろそろ終盤です。













ハナショウブも見頃開始です。










いまどこもザクロの花が見頃です。





ササユリが開花しはじめです。









ヤマブキソウ





ホタルブクロも見頃です。好古圓でも咲いていました。













ヒマラヤの青いケシ、エーデルワイス

2015-06-01 05:09:42 | 京都花めぐり

京都府立植物園の観覧温室で「幻の青いケシ」と呼ばれ、ヒマラヤなどで生育する植物、
メコノプ シス・ベトニキフォリアと、メ コノプシス・ホリデュラが開花しています。
この数日、地元紙の京都新聞や毎日、朝日新聞などでも紹介されたせいでしょうか、
新聞記事を片手に一目みようと訪れる人が後を絶ちません。

メコノプシスはラテン語で「ケシに似た」という意味だそうです。
両種は3~ 4千メートルの高地で生育するため、平地では温度管理が難しく、
国内の植物園でも数カ所しか栽培して いないそうです。
京都の植物園では、室内を18度に設定した高山植物室で栽培しています。



















ブータンの国花でもあるホリデュラです。



















エーデルワイスも咲いていました。









高山植物室で咲いていた他の花です。

タカネナデシコ





青花シラン





キンユウカ





温室入口にジャカランダが咲いていました。