京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

3月の 椿いろいろ 77品種(1)

2020-03-31 05:39:01 | 2020 花


京都植物園つばき園の椿です。
ここには約250品種、600本植栽されています。
3月の椿、77品種の1回目です。

聚楽




紅唐子




絵姿




村娘





不老庵




大和紅





光源氏





雪椿
日本海側の多雪地帯(滋賀県北部から秋田県)に生育します。
花弁は大きく開き、花糸は黄色。





天ケ下





酒天童子





燦燦





鹿児島





桃千鳥





藻汐





朝顔





月光




瑠璃椿





不明





絞妙蓮寺





四海波





千年菊





昭和の光





宝合





草紙洗





中之島





鋸葉椿





佐渡侘助





覆輪一休





初嵐





日月









沖の石





紅流し





光明





備前薄雲





白牡丹





栂尾散椿





紅麒麟





薮椿





続き


撮影日 3月15日 ラショウモンカズラ、ツツジ、ミヤマカタバミ、ニリンソウ、シキミ、キリシマミズキ

2020-03-30 18:11:19 | 2020 花


撮影は3月15日と古いですが、春の花を撮影したものです。

ラショウモンカズラ





ヒラドツツジ





ヒカゲツツジ





バイカツツジ





ツクモドウダン





ミヤマカタバミ





ニリンソウ





シキミ





キリシマミズキ





トキワイカリソウ





クレマチスアルマンデイ





バイモ





撮影 3月26 聖護院、金戒光明寺の枝垂れ桜満開

2020-03-29 12:02:13 | 2020 桜


撮影日3月26日の聖護院と金戒光明寺の桜です。
当日は枝垂れ桜は満開、ソメイヨシノは咲きはじめでした。

聖護院
本山修験宗総本山の寺院で、聖護院門跡とも称し、本尊は不動明王です。
かつては天台宗寺門派(天台寺門宗)三門跡の一つでした。
静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以降、 代々法親王が入寺する門跡寺院として高い格式を誇りました。
明治まで37代を数える門主のうち、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となっています。
江戸時代後期には2度仮皇居となるなど、皇室と深い関わりを持ち、現在も「聖護院旧仮皇居」として国の史跡に指定されています。
聖護院は日本の修験道における本山派の中心寺院で全国の霞を統括する総本山です。

枝垂れ桜満開です。






































金戒光明寺
浄土宗の寺院で本尊は阿弥陀如来、通称をくろ谷さんと呼んでいます。
知恩院とならぶ格式を誇る浄土宗の七大本山の一つで、京都四箇本山(他に知恩院、百万遍知恩寺、清浄華院)の一つでもあります。
境内には皇族・公家の茶の湯に使われた黒谷明星水という名水があります。

山門





三重塔





枝垂れ桜満開です。






































撮影日 3月26日 妙覚寺、本法寺、旧小川百々橋の桜

2020-03-29 05:52:00 | 2020 桜


昨日お知らせしましたとおり、27日より花見を自粛しております。
以下の記事は26日に撮影したものです。

妙覚寺の枝垂れ桜
室町時代、永和4年(1378)に四条大宮に創建、文明15年(1483年)には足利義尚の命により二条衣棚に移転し、戦国時代は妙顕寺と同様に大規模な敷地をもっていました。
国宝「洛中洛外図屏風」にもその広大な建物が描かれています。
信長の時代までは13代将軍足利義輝、織田信長、伊達政宗など様々な人物の宿所になっており、千利休による茶会も開かれておりました。
中でも織田信長の一番の定宿であり、信長が京都に来た20数回のうち18回の宿泊をここ妙覺寺でしています。
信長のイメージである本能寺には実は3回しか宿泊しておらず、その3回目に本能寺の変が起こったのです。
本能寺の変の際、妙覺寺には信長の長男信忠が宿泊していました。
天正11年(1583)に豊臣秀吉の洛中整理命により現在地へ移転。
現在も国指定重要文化財の盂蘭盆御書や、狩野派が扉絵を手がけた華芳堂(※京都府指定有形文化財)、趣の異なる3つの庭園など数々の見どころがあります。





























本法寺の桜
日蓮宗本山の一つで、本阿弥光悦作庭の『巴の庭』が有名です。
現在長谷川等伯父大涅槃図が特別公開中です。
境内にはソメイヨシノを中心に植えられ、4,5分の開花でしょうか。

































旧小川百々橋のソメイヨシノ
応仁の乱でここから一条戻り橋までの一帯が、西軍の山名方と、東軍の細川方の主戦場となった場所です。
現在小川は埋め立てられ、橋も解体されてしまいました。













裏千家今日庵のある通りです。





















【お知らせ】 旧武徳館、旧岡崎平安荘、妙傳寺、疏水の桜

2020-03-28 19:20:14 | 2020 桜


お知らせ
東京、大阪で外出自粛要請が出て以降、私も金曜日より外出を自粛しております。
京都は要請は出ていないですが、円山公園、二条城のライトアップが中止になりました。
京都のソメイヨシノはこれから見頃を迎えますが、今年はあきらめて来年以降にしたいと思います。
以下の投稿は3月26日(木曜)に撮影したものです。

旧武徳館の枝垂れ桜満開です。

















旧武徳館













旧岡崎平安荘の枝垂れ桜も満開です。













妙傳寺の枝垂れ桜満開です。














疏水のソメイヨシノはまだ咲きはじめです。


















平安神宮





疏水を走る十石舟






















鴨川河川敷「桜の回廊」

2020-03-27 20:55:56 | 2020 桜


鴨川河川敷は「花の回廊」と呼ばれ、特に七条通りから三条通りは桜並木がきれいです。
私が好きなコースは七条通りから五条通りまでの桜並木で、鴨川沿いには多くの枝垂れ桜が、道路沿いには大島桜が植えられています。

鴨川の枝垂れ桜
















































































大島桜





















以上七条通りから五条通りまでの桜並木でした。
五条から御池通りの約1.8kmも美しいソメイヨシノの桜並木になっており、特に四条大橋から三条大橋は花見を楽しむ人が多いです。
さらに御池通りから以北も桜が続き、植物園横の半木の道は美しい紅枝垂れ桜の回廊です。
半木の道から上賀茂神社まではソメイヨシノのトンネルが楽しめます。

撮影 3月26日

祇園白川、円山公園の桜

2020-03-27 16:06:41 | 2020 桜


昨日朝の祇園白川
ソメイヨシノ順調に開花中です。












枝垂れ桜満開です。

























白川









辰巳神社





巽橋
朝早くから結婚式の前撮り撮影が行われています。
橋にかかるソメイヨシノが咲きはじめました。
満開見頃は今月末以降になります。









円山公園の祇園枝垂れ桜は見頃開始でしょうか。
他の枝垂れ桜は公園内のあちこちに植えられていますが、どれも見頃です。
ソメイヨシノは3分程度でしょうか。
毎年この時期は敷物が所狭しと並んでいるのですが、今年はコロナウィルス感染の影響で宴会中止です。





















一本橋のしだれ柳の若葉が美しくなっています。






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上賀茂神社と岩佐家の枝垂れ桜(3/25)

2020-03-26 21:12:02 | 2020 桜


上賀茂神社一の鳥居と二の鳥居の間の芝生に「御所桜」と「斎王桜」という枝垂れ桜の大木があります。
また二の鳥居の横に「みあれ桜」、本館横には「風流桜」など、葵祭にちなんだ名が付けられた桜あります。
昨日段階では御所桜が咲きはじめたところです。









河津桜は散り、ヨウコウザクラが満開です。













御所桜は咲きはじめです。





















枝垂れ桜満開です。













社家町と比叡山





社家の岩佐家の枝垂れ桜