京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

団塊スタイル60代ジャズへの挑戦 八代亜紀

2013-08-31 06:34:21 | 団塊スタイル

8月30日放送のNHK団塊スタイル
今回は、輝いて生きる人の姿を伝える「D'sスタイル」。
登場者は、演歌の女王、八代亜紀さん63歳でした。
八代さんは60代になり新たなチャレンジを始めました。
それはジャズでした。去年初のジャズアルバ ムを発表し、
ニューヨークでもライブを行い、日本全国でジャズを歌っています。




八代さんは、ジャズと演歌の違いについて、
演歌を歌うときは代弁者、演歌は自分のことをださない。誰かのことを歌う。
ジャズは自由に歌うことができる。演歌は決まっているが、ジャズは決まっていないので非常に楽しいと言います。

八代さんの歌にかける情熱はすごいもので、八代さんの目標は現役80歳と言います。

あと八代さんといえば、絵も有名です。
今も箱根のアトリエで筆をとっているそうです。



60歳を過ぎてなお、過密なスケジュールをこなす八代さん。
すごく前向きな方でした。

同世代へのメッセージは、
定年で引っ込んじゃだめ。70代になったら少し休むよくらいとエールを送ります。

私は元気な八代亜紀さんに押されっぱなしでした。



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日曜美術館 『貴婦人と一角獣』

2013-08-30 07:46:33 | 美術・博物館

日曜美術館8月18日放送の『原田ハマが挑む貴婦人と一角獣』 を見ました。

現在、フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 の『貴婦人と一角獣展 』が日本で開催されています。 中世ヨーロッパ美術の最高傑作の誉れ高い作品です。
東京展示会は終わりましたが、2013年7月27日(土)-10月20日(日)まで大阪の国立国際美術館で開催中です。
私は涼しくなってから見に行く予定です。

『貴婦人と一角獣』は、西暦1500年頃の制作とされる6面の連作タピスリーで す。19世紀の作家プロスペル・メリメやジョルジュ・サンドが言及したことで、一躍有名になったそうです。

作品の解説をみると、千花文様(ミルフルール)が目にも鮮やかな大作のうち5作品は、「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」と人間の五感を表わし、残る1面「我が唯一の望み」は、「愛」、「知性」、「結婚」など諸説あり、いまだ謎に包まれていると言います。

番組は小説家の原田ハマさんらが、謎に包まれている「我が唯一の望み」を探ります。
確かに、作品のすばらしさは当然ですが、加えてそこに謎解きがあるというのは、さらに作品の魅力を高めているのだろうと思いました。
6面のタピスリーと解説を転載します。
我が唯一の望みとは一体何なのか、想像しながら作品を楽しむのもいいですね。


感覚
背すじを伸ばし堂々と立つ貴婦人が、右手で旗竿を持ちながら、 左手で一角獣の角に軽く触れています。 動物が旗竿を支えていな いのは、この画面だけです。 背景に描かれた猿もまた、自らの首 輪の鎖に手を触れています。


味覚
6面のうち2番めに大きなタピスリーです。 貴婦人は侍女の捧げる 器から右手でお菓子を取り、左手にとまるオウムに与えていま す。オウムはお菓子をついばみ、また前景にいる猿も、何かを口 に入れようとしています。


嗅覚
背すじを伸ばし堂々と立つ貴婦人が、右手で旗竿を持ちながら、 左手で一角獣の角に軽く触れています。 動物が旗竿を支えていな いのは、この画面だけです。 背景に描かれた猿もまた、自らの首 輪の鎖に手を触れています。


聴覚
もっとも縦に細長いタピスリー。 豪華な織物を掛けたテーブルの 上に、小さなパイプオルガンがのっています。 貴婦人はオルガン を演奏し、侍女がふいごを操作しています。一角獣と獅子は、振 り返ってオルガンの音に耳を傾けています。


視覚
草地の上に腰を下ろす貴婦人の膝に、一角獣が前脚をのせ、憩っ ています。貴婦人は、右手で鏡を支えながら、左手で一角獣のた てがみを撫でています。一角獣は、鏡に映る自らの姿に見入って います。



我が唯一の望み
6面めの、もっとも大きなタピスリーは、「我が唯一の望み」と題 されています。 これは、画面中央の背後に配された、青い大きな 天幕の銘文から取られています。 この言葉は何を意味しているの でしょうか。 貴婦人は、侍女が捧げ持つ小箱から、宝石を選んで 身につけようとしているようにも、また逆に箱に宝石を戻してい るようにも、見えます。この最後の画面が何を意味しているかに ついては、様々に論じられてきました。 五感を統べる第六の感覚 である、心、知性、精神であるとも言われますし、銘文からは、 愛や結婚といった意味が導き出されています。 宝石が象徴するも のに対する貴婦人の身振りも、どちらとも解釈することができま す。最後に残された大きな謎。 それは、連作の魅力をいっそう高 めているのではないでしょう
か。
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世界遺産 仁和寺の寝殿と庭園

2013-08-29 06:26:40 | 寺院・庭園

昨日の朝は思いのほか涼しかったので、ちょっと出かけてみました。
向かったのは、門跡寺院(御室御所)仁和寺です。
ここは毎年春、御室桜を見に来ます。
今日の目当ては何度目かの寝殿と庭です。

重文二王門と阿吽王








本坊表門




御殿入口をあがると生け花の迎え
さすが御室流華道。



白書院






渡り廊下


南庭
ここの景色が一番好きで、来たときはいつも廊下に腰掛け、のんびり眺めて時間を過ごします。


重文五重塔と中門、光格天皇遺愛の重文飛濤亭が見えます。






寝殿内部








霊明殿に向かう廊下と庭




霊明殿の国宝薬師如来


黒書院










黒書院の庭



世界遺産登録遺産の文化庁証明書








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日曜美術館 河井寛次郎

2013-08-28 06:18:21 | 美術・博物館

NHK日曜美術館アンコール放送8月25日

宇宙の器 器の宇宙 ~陶芸家・河井寛次郎~

私が河井寛次郎の作品をある程度まとまって見たのは、たしか大原美術館だったと思います。また、近場では河井寛次郎記念館、京都国立近代美術館の常設展示でも観賞しました。
しかし、私は河井寛次郎の作品をどう表現していいのかわからないのです。
あの個性的な形、色使い。圧倒的な存在感。
作品を前にすると、寛次郎の作品に込めた思いが読み取れず、
途方にくれてしまいます。




昭和32年の映像が写し出されます。
この年、イタリアのミラノ・トリエンナーレ国際陶磁器展でグランプリを受賞します。
人間国宝や文化勲章をかたくなに固辞した河井寛次郎の珍しいインタビューが始まります。寛次郎の横にはつね夫人と棟方志功がいます。
寛次郎は出品された作品は、「持っていた友人が自分に黙って、勝手に出品したものである。だいたい自分は、モノを競うことに興味をもたないんです」。
そして最近花器の作品が多いことの質問には、寛次郎は、「花器の形がおもしろいので、
いろいろな形をつくっている。だから、花器に使えるか使えないか、そんなことはわからない」と答えます。



寛治郎の人と創作思想がよくわかります。

河井炻次郎(1890-1966)は、 民芸運動をけん引した日本を代表する陶芸家です。
民芸運動を起こした柳宗悦との交流から“用の美”に目覚め、作風は一転します。
「銘」を入れることさえ辞 め、名もなき陶工の道を歩み始めます。
そして戦後は、“用の美”を超越した異形の作品の数々を作り出しました。

私は番組を見終わりましたが、まだ悶々としています。
まだ河井寛次郎とその作品をどう表現していいのか言葉がでてきません。
巨大な壁のようです。








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ローレンジャー

2013-08-27 06:31:59 | 定年後生活


あれほど暑かったのが、この2,3日うそのように涼しくなりほっとしています。
一昨日も昨日の夜もエアコンなしで、しかも窓を閉めて寝ました。
明け方の最低気温は21度、22度でした。涼しいはずです。

昨日の朝、久しぶりに家の前で、学校に向かう中学生を見ました。
中学生の夏休みは昨日までだったようですね。

このまま秋に向かってくれればいいのですが、
まだまだ日中は暑い日が続きそうな気配です。皆様も御自愛ください。

昨日は、午前中眼科を受診、家の用事などでバタバタしました。
午後、見たいと思っていた映画を見にMOVIX京都に行きました。
映画は「ローレンジャー」。
ある程度年齢のいった方なら懐かしさがこみあげてくる響きがあるはずです。
「ローレン、ローレン、ローレン」と。
昔、テレビドラマ版が放映され、黒い仮面をつけた主人公が白馬にまたがった姿が、
アメリカ 版『鞍馬天狗』として親しまれました。
主人公ローン・レンジャーが愛馬シルバーへの掛け声「ハイヨー、シルバー!」は、
今も脳裏から浮かんできます。






映画紹介あらすじ
幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐(ふくしゅう)をもく ろむ悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)は、そのス ピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン(アーミー・ ハマー)を救う。正義感の強いジョンは、目的を達成するた めならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を 奪われたことで豹変(ひょうへん)。マスクを装着し“ロー ン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。

【 配給 】 ウォルト・ディズニー・ス タジオ・ジャパン
【 スタッフ 】 監督: ゴア・ヴァービンスキー 製作: ジェリー・ブラッカイマー
【 キャスト 】 ジョニー・デップ アーミー・ハマー ヘレナ・ボナム=カーター 他

見終わった感想は、昔見たテレビ版とはひと味違って、トントが主人公でしたが、
期待通りの勧善懲悪活劇で非常に楽しめました。
やはり、ジョニー・デップはいいですね。



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影絵作家 藤城清治89歳の「風の又三郎」

2013-08-26 06:16:05 | 美術・博物館

NHK日曜美術館
影絵作家藤城清治89歳の風の又三郎(8月25日放送)を心待ちにしていました。
私の大好きな作家藤城清治さんが取りあげられるからです。



影絵で有名な藤城清治さんはかなり前から知っていましたが、長年展示会には行ったことがなく、初めての展示会は、昨年の5月の連休見に行った、奈良県立美術館「光と影のファンタジー 藤城清治影絵展」です。
米寿特別展示会として、モノクロのシンプルな初期作品から最新作、油彩画、水彩画などもあわせて200点 以上が展示されていました。
原爆ドームや東日本大震災をテーマにした作品もありました。











展示品を見終わり、非常に感激しました。
光と影の調和が実に美しく、特に詩や童話などメルヘンの世界を幻想的に映し出す作品は感動を覚えます。
すばらしい絵画や彫刻から受ける感動とはまた違った、光に写し出された影絵は、
心に焼き付くような美しさがあり、何か人間の心の奥深くを揺さぶるようです。

この夏、藤城清治さんは、宮沢賢治の代表作「風の又三郎」の連作に取り組んでいます。これまで「銀河鉄道の夜」をはじめとする、 賢治の童話を作品にしてきましたが、
長い間「風の又三郎」は心のどこかで避けてきたそうです。

それが、80 歳を過ぎてからの大きな心の変化があり、メルヘンだけでなく、
原爆ドームなど現実の作品を制作します。
さらは東日 本大震災後、何度も被災地を訪れ、復興の祈りを込めた影絵を制作します。

去年11月には防護服 を着て福島第一原発をデッサン、完成した影絵には、「世界がぜんたい幸福にな らないうちは個人の幸福はあり得ない」という、宮澤賢治の言葉を添えました。
藤城清治さんは、「風の又三郎を89歳の今だから描 ける」として、制作を開始しました。番組は、その創作の日々を映し出しています。

89歳でなお創作意欲が旺盛な姿には、感服するばかりです。
早く完成品を見てみたいです。













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地蔵盆

2013-08-25 06:56:51 | 定年後生活


24日は私の住む町内の地蔵盆です。
朝,7時に町内の役員や組長さんなどが、町内の地蔵さんの前に集まり、
地蔵さんをきれいにし、お供えをして、テントも設営します。
9時過ぎにお坊様に来ていただき、お経をあげてもらいます。

地蔵盆は京都生まれで、近畿地方の行事として古くから行 われてきました。
しかし、盛大にお祭りするところはおもに関西周辺に限られているようです。
地蔵盆は基本的に、8月の24日の地蔵菩薩の命日を中心に行われますが、
地域の都合で、この日の前後の土曜から日曜にかけて 行われるところが多いようです。
お盆の日に行う町内も増えてきています。
また最近は、子どもが少なくなり、多くの町内で、1日だけに短縮されているようです。

地蔵盆の主役は、子どもたちです。
京都では、各町内ごと 地蔵尊の前に屋台を組んで花や餅などの供物をそなえ、
お菓子を食べながらゲームなどの遊び、福引きなどが行われます。
最近はますます子供さんが少なくなり、寂しくなっています。


町内のお地蔵さんです。可愛いお顔です。





お供え





お坊様にお経をあげてもらっています。



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妙心寺霊雲院の庭園(非公開寺院)

2013-08-24 06:30:00 | 寺院・庭園


非公開寺院ですが、坐禅会や桃花会の例会時に参加者は庭園を見ることができます。
なお坐禅会や桃花会は参加費無料です。
それぞれ開催日は定例になっているのですが、忙しい御住職の都合で変わります。
入り口に当月坐禅会の日程の張り紙がしてあります。
御参加を希望される方は、前もって電話で確認されることをおすすめします。

非公開寺院ですので、庭園写真を公開することに躊躇はあったのですが、
興味本位ではなく、坐禅会の参加をすすめる立場からブログに書ことにしました。

この庭園は、日中もいいですが、私が一番好きなのは、薄暮の庭です。
さらに、満月の月明かりに照らされた庭と甍の美しさは、格別です。
まるで、この時に見てほしいと庭が訴えているような錯覚さえ覚えます。

以前十五夜に坐禅していたら、老師が、「今晩は月がきれいだから、月を眺めましょう」
と言ってくれ、参加者みんなで縁側に座り、名月と庭を観賞しました。
まるで月見台から月を見ているようでした。
老師の粋なはからいでした

臨済宗の多くの寺院の庭園は、禅僧の禅的生活と直結したものです。
一方今日では、多くは観光化され、臨済宗寺院の本分である、
坐禅が付け足し程度にしか扱われていない残念な現状も散見されます。

そんななか、霊雲院は非公開を続け、坐禅普及一筋に力を注いでいます。
現在の住職は、昭和の名僧山田無文禅師から印可証明を受けた人です。
無文禅師の禅に対する峻厳な考え方は、霊雲院には生きています。

庭園の写真は、6月初めと7月初めのものです。

坐禅会や桃花会は住職の都合で変わることがあります。
参加を希望される方は、前もって電話で確認されたほうがいいです。

妙心寺霊雲院 電話番号 075ー462ー4648













哲学者西田幾太郎のお墓もあります。
是非お参りを。








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夢の扉 『子供たちの伝統工芸品を』

2013-08-23 06:33:23 | 美術・博物館



連日の猛暑にかなりうんざりしています。
先日夕刻ひさしぶりに雨が降りましたが、すぐに上がってしまいました。
もう少し降ってほしかったです。
今日は雨が期待できそうですが、はたしてどうでしょうか。

今回見た夢の扉は、いままでの放送分と少し色合いが違いました。
いままでのはどちらかと言えば、新しい技術で夢の扉を開ける内容でしたが、
今回(8月18日放送)は、長い日本人の生活に根付いてきた伝統技術の市場を、
従来の発想を変えて、新たに切り開いていくというものです。

今回の主人公は、株式会社 和える(aeru)代表の矢島里佳さん、
今年大学院を卒業したばかりの25歳のお嬢さんです。
彼女は中学生の頃、茶華道部で日本の伝統産業品の魅力 に目覚めましたが、
わずか30年で、生産額・職人 の数ともに、3分の1まで激減している、
日本の伝統産業の現実にも危機感を覚えます。

何とか伝統産業を守りたい。 日本の伝統工芸品を未来に繋げたい。
身近な存在にならないと未来に残っていかない。
未来に残すには、伝統工芸品を子供たちへという発想が生まれます。
大人向けの商品ではなく、職人が一つ一つ手作りする、
子どものための伝統工芸品に着目します。

化学薬品は一切使わない徳島県の「本藍染の産着」、愛媛県の砥部焼き、
石川県の山中漆器の技術で作られた「こぼしに くい器」など、
100年以上続く伝統と、現代のライフスタイル をミックスした、
新たな育児用品が生まれていました。

伝統産業、伝統工芸品を子供たちにというのは、確かに新しい発想だと思います。
それが消費者に支持され、実際に消費に結び付けばいいと思いますが、
道のりは大変だと思いました。



伝統産業といえば、京都の西陣産業の衰退も同様です。
かつて応仁の乱に山名宗全が陣をかまえたことから発した西陣。
織物の町として栄えたこの町も、着物離れ・職人の高齢化がすすんでいます。
私が京都に来た、1971年頃はまだまだ活気がありました。
西陣の地では、朝から遅くまで機織りの音が絶えませんでした。
最近はめっきり聞こえなくなっています。
西陣の衰退の大きな要因は、日本人全体で着物ばなれが進んだことでしょう。
私の周囲でも、とんと見かけなくなりました。
なんとか歯止めをかけようと、業界、行政が一生懸命努力されています。
京都きものパスポートが一例です。
これは、商工会議所・和装関係団体が一体となって、
きもの姿の方々にやさしいまちをつくろうとする取り組みです。
京都は観光地でもあるので、例えば二条城などでは着物であれば、
入場料が無料になるなどしています。
二条城意外にも観光寺院の割引、協力飲食店のワンドリンクサービスもあります。
そういう効果もあってか、若い男女連れの着物姿もみかけるようになりました。
やはり、伝統産業の継承には、官民の協力もかかせないと思います。

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私は「ドライアイ」でした。

2013-08-22 06:22:02 | 定年後生活

最近また眼の調子がよろしくなく、眼科を受診しました。
実は3月末退職後の4月半ば、鼻づまりと眼の違和感の症状がでて、
私は花粉症を疑い、眼科と耳鼻科を受診しました。
それぞれの医師から、眼も鼻も炎症がおきているということで、
ステロイド系の点鼻薬や点眼液が処方されました。
5月に入っても症状が続き、医師からイネの花粉アレルギーだったら、
6月いっぱい続きますよと言われました。
退職するまでは、まったくアレルギー症状はなかったのが、退職直後に突然発症し、
しかも症状がきつく、不眠症も併発するなどさんざんでした。

その後、病院の内科でアレルギーの血液検査を受けたところ、
スギやヒノキ、イネなどは全く異常なく、原因はハウスダストでした。
唖然としましたが、現実です。
すぐに空気清浄機を購入したり、ハウスダストの原因となるダニの除去も行いました。

それでしばらく、症状は軽減していたのですが、最近また眼がシュワシュワし、
眼がかむ、眼が疲れやすいと言った症状が数日間とれないので、
今日別の眼科を受診したというわけです。
ひととおりの検査のあと、医師の診察の結果は、ドライアイということで、
ドライアイ治療剤ジクアス点眼液(参天製薬)が処方されました。
メガネもはかり直し、新たなメガネをつくり直すことにしました。

眼科でもらったドパンフレットには、「ドライアイは、涙液の減少あるいは質的な変化により、眼の表面に障害が生じる疾患です。涙が足りないと涙の役割が低下するので、眼は乾いて傷つきやすい状態となり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあります」と書かれていました。
私の眼も少し傷がついているそうです。
原因は「 年齢や部屋が乾燥しているなどの環境、涙は夜間やストレスが高い時も少なくなる。コンタクトレンズやアレルギー性結膜炎もドライアイと深く関係していると言われている」そうです。
かかった費用は、眼科2,550円、薬局(点眼液4本)1,110円でした。



原因がわかれば、それはそれで安心です。
それにしても、退職後次からつぎと予想もしない病気で、少し落ち込みます。




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心奪われた「脇山さとみ作陶展」

2013-08-21 06:06:14 | 美術・博物館


20日の朝、高島屋で買い物した後、普段はほとんど行かない6階美術工芸サロンに立ち寄りました。特に目当てのものがあったのではなく、たまたまふらっと寄ったのです。

そこで、あるコーナーに目を奪われました。
脇山さとみ「祈りの時間」作陶展でした。
強く惹かれたのは、なんと言っても、オブジェです。
どう表現していいのかわかりませんが、とても魅力的で、見ていて実にほっこりし、
心が暖まる作品なのです。
部屋に置いたら心暖まるだろうなと思いました。
気に入ったオブジェも大小さまざまありますが、どれも愛らしく、素敵なものです。
壷、カップ、皿も色合いと絵もいいのです。

何点か購入したかったのですが、もちあわせが足りず、その日は購入を断念しました。
しかも高島屋の展示は、昨日の20日午後4時まででした。
とても未練を残し、高島屋をでました。

私は陶芸には全くの素人で、作品の良し悪しはわかりませんが、
私のフィーリングにマッチした作品でした。

私のブロブを読んでいただいている方々にも是非写真で紹介したかったのですが、
撮影禁止でしたので、展示会場に置いてあった、ハガキを載せます。

家に帰りネットでいろいろ調べたところ、ある方のブログが見つかり、
コメントに「京都で取り扱っているお店がないか」問い合わせた結果、
御親切にも教えていただきました。来月気に入った作陶家の企画展が
予定されていることがわかりました。
心待ちにしています。



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夢の扉 『スーパーレントゲン』

2013-08-19 06:29:16 | 科学・宇宙・歴史


連日ほんとうに暑いですね。。
連日の37,38度数続きに外出する気にならず、録画や世界陸上、高校野球など、
テレビを見ることが多くなりました。

昨日、録画していた8月4日のTBS番組の『夢の扉』を見ました。
登場者は、乳がんを一目で突き止める『スーパーレントゲ ン』 を開発した、
東北大学 多元的物質科学研究所 百生教授です。

実は3年前、義母が80歳を過ぎて乳がんが発見され、手術しました。
幸いに早期だったこともあり、現在も元気でいます。
そういうこともあり、番組を録画していました。

乳がんは日本人女性の14人に1人がかかり、年間1万2千人以 上が亡くなっています。
早期発見できれば、生存率は9割を超えるそうですが、
現在検診に使われている 「マンモグラフィ」というレントゲン撮影の画像 では、
乳腺と癌との見分けが難しく、 診断が困難な場合があるそうです。
乳腺のようなやわら かい組織が写せないという 、100年続くレントゲン技術の常識を打ち破り、乳がんを一目で発見できるのが『スーパーレントゲン』です。
その解像度は、 最新のMRIのなんと約100倍だと言いますから驚きです。

番組はこのスーパーレントゲンが、乳がんの診断だけでなく、
関節リウマチの早期発見にも極めて有用であるとのことです。
スーパーレントゲンが一般病院でも早く利用できるようになれば、
早期診断が可能となり、多くの患者の命が救われる機会が広がります。
早くそうなってほしいと願うばかりです。

話は変わりますが、私は今まで2度MRIを撮ってもらいました。
1度目は10数年前、2度目は数年前に五十肩になった時です。
撮影時間は幾分短くなりましたが、肩が痛くてたまらないのに、
30分以上動かせないのは非常につらいものでした。
それと私は、閉所が苦手なので、それもかなりつらいものでした。

新たな機器開発も、患者ができるだけ苦痛が少ないようにしてほしいと思います。



百生教授
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団塊スタイル「 終活 葬儀と墓」を見て考えたこと

2013-08-18 06:49:09 | 団塊スタイル

8月16日のNHK団塊スタイルは、アンコール放送でテーマは「葬儀と墓」でした。
最近は核家族化が進み、単身者も増えるなか、近親者で葬儀を行う 、家族葬を希望する人が増えているそうです。
放送では、葬儀準備の心構えや費用などがわかりや すくお話していました。

葬儀では、家族に迷惑をかけたくないというのが キーワードになっているようです。
家族葬、直葬(葬儀をせず火葬だけ)、無宗教葬も増えているといいます。
葬儀に参列してほしい人は(50歳以上3029人対象)アンケート
家族・親族 36%
家族・親族・親しい知人 41%
仕事関係・地域の人も 7%
葬儀の必要はない 16%
アンケート結果からは、家族・親族+親しい知人が77%と圧倒的に多いですが、
私のまわりの実際の葬儀では、仕事関係や町内の人が参列する葬儀が多いです。
実際の葬儀は、送る側の遺族の意向が強く働かざるを得ないからだと思います。
最近、エンデングノートというのが流行っているそうです。
自分の気持ちと送る側の思いを調整するにはよいツールかもわかりません。
アドバイザーの方が、大まかなことは自分できめ、あとは家族に任せるようにしたほうがいいのではないか、と言っていましたが、私もそう思います。

どんなお墓に入りたいか(50歳以上3029人対象)アンケート
代々の墓 37%
新しくつくった墓 16%
合葬墓・納骨堂など 17%
墓をもたない18% その他12% の結果でした。
私のように地方から出てきた者は、自分の墓を作らなければいけませんが、最近のお墓は、従来墓以外に、永代供養墓、合同葬、納骨堂、樹木葬なども増えているようです。

番組を見てあらためて自分の終活について考えています。
私の以前のブロブで葬儀やお墓について書いたことがあります。

私は地方出身の次男坊なので、私の墓を作る必要があります。
私の宗教観は仏教ですが、ただ現在の中国式漢字の戒名には違和感を持っています。
できれば、私の実名が入った、○○居士にできないのかと考えています。
遺族が墓参りのとき、実名入りの方が親しみがわくと思います。

私は葬儀は遺族のためのものだと思っています。
私の希望とすれば、身内だけで済ます家族葬でいいと考えています。

墓も同じ考えですが、こればっかりは、私の一存できめることはできないので、
妻との相談が必要です。
死者は土に還ると言いますので、樹木葬もいいかなと、独断で考えたりしています。
でも実は、私自身は墓にあまり執着する気はないです。
故人にとっては、墓の大小だとか、立派だろうが、貧弱だろうが、
もはや関係のないことだからです。


NHKより拝借






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お精霊送り 五山の送り火

2013-08-17 06:49:20 | 京都めぐり

16日はお盆が終わる日です。
私は9日に妙心寺で、今は亡き両親もお精霊迎えをしました。
この様子は10日のブロブで書きました。

16日はお精霊送りの日です。
私も朝から妙心寺にでかけ、1週間一緒に過ごした両親の精霊を送り出しました。
妙心寺のお精霊送りは、午前6時から12時まで行われます。
連日の猛暑続きで、少しでも涼しいうちにと、訪れる人が多く、
私が着いた8時半過ぎもたくさんの方が来ていまいした。

私もしばらく並んで順番を待ち、テントのお坊様に、
塔婆に「為 ○○家 先祖代々各々霊位」と書いてもらい、
法堂の中のお和尚様に手渡し、読み上げていただいて供養してもらいました。
そして、帰りは、三門脇の鐘楼(迎え鐘とおなじもの)で送り鐘を3回撞きました。



















夜は「五山の送り火」が行われました。これもお精霊を送り出す行事です。
以前は何度か見にでかけましたが、ベストポイントはいつも大混雑します。
最近はもっぱら家の中で、テレビの生中継を見ています。
昨夜、KBS京都が中継した五山の送り火の映像です。

大文字


妙 法




左大文字


船 形


鳥居形


送り火を行う保存会の方々と読経するお坊様






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百万遍の手づくり市と京大総合博物館

2013-08-16 06:53:24 | 京都めぐり


百万遍の知恩寺境内で毎月15日開催される「手づくり市」に行ってきました。
実はここに来るのは初めてなのです。
連日の猛暑続きなので、少しでも暑さがましなうちにと思って家をでて、
知恩寺さんに着いたのは朝9時過ぎでした。この段階で30度超えです。

最近「手作り市」は人気がありますが、ここはそのさきがけだそうです
出店数はおよそ450軒もあり、「手作り」のモノを売る店だけが出店可能です。
雑貨・服飾・食べ物などが主ですが、 伝統工芸品などもあります。

9時過ぎですが、境内はすでに大勢の人で、歩くのもままならないほどです。












境内に咲いているサルスベリの花



陽射しが強く、各お店を見ているだけで汗だくです。
買いたい陶器や食品もあったのですが、暑すぎて、ゆっくり選ぶ気にもならず、
今回は「下調べ」と思い、涼しくなってからまた来ることにしました。

帰り道、涼を求めて、京大総合博物館に寄ってきました。
この博物館はときどき面白い企画があります。最近で気に入ったのは、
今年の1~3月の「ウフィンツイ・ヴァーチャル・ミュージアム」です。
名画を超高精細デジタル化技術でヴァーチャル体験させる企画です。
今回の企画は『海』と『地図 温故知新』でした。















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