京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

春の花 クレマチス、イチハツ、カキツバタ、シラン、クリンソウ、ハンカチノキ

2018-04-30 14:58:12 | 花めぐり2018


クレマチス ドウターラッペル





クレマチス 天塩






クレマチス ロイヤルウ゛ェロー





クレマチス ジョセフィーヌ





クレマチス 柿生





クレマチス モンタナ






イチハツ





白花イチハツ





カキツバタ 折鶴





カキツバタ 雲井の鶴





カザグルマ(風車)





ヤナギバチョウジソウ





白花シラン





シラン





クリンソウ




ハンカチノキ





キングサリ





クロハナロウバイ





バニバナトトチノキ





セイヨウバイカウツギ





シレネデイオイカ





ツリガネカズラ





アケビ





ホソバナキスゲ 牡丹





ツリガネズイセン





ムギワラギク





ライラック







智積院散策 季節の花

2018-04-30 05:43:01 | 花めぐり2018


昨日の朝の散策は智積院です。

講堂





講堂前のシラン










青苔がきれいです。





ツツジ





明王殿の池にキショウブ




















ウマノアシガタ










ハルジオン





智積院には多くの紫陽花があります。





シロツメクサ





ツツジ










鐘楼付近の青もみじはとてもきれいです。

























延命子育地蔵大菩薩像





総門より七条通り





智積院散策終了です。










春の花 カキツバタ、チョウジソウ、ミヤマヨメナ、フタリシズカ、ノダフジ

2018-04-29 15:55:47 | 花めぐり2018

春の花を撮影しました。

カキツバタ(杜若)










白カキツバタ





チョウジソウ(丁字草)










ミヤマヨメナ





フタリシズカ





ノダフフジ











サワオグルマ(沢小車)





ホウチャクソウ(宝鐸草)





サクラソウ(桜草)





オンツツジ(温ツツジ)





サワフタギ





ウラジロウツギ





オドリコソウ





ウマノアシガタ





コマユミ





ガクウツギ





オカメカナメモチ





クレマチス











新緑の上賀茂神社

2018-04-28 05:26:17 | 2018 新緑


桜が終わり新緑が美しくなった上賀茂神社です。





桜はすっかり散ってしまいました。





芝生の上に竹の囲い、コースができています。
これは5月5日に行われる賀茂競馬(くらべ馬)のコースになります。
くらべ馬はその昔端午の節句に天下泰平五穀豊穣を祈願して宮中で開催されていたものです。
上賀茂神社でくらべ馬が行われるのは平安時代の1093年で、以来その様式を今日まで受け継いでいます。











立砂




本殿前楼門















紫式部歌碑






「ほととぎす 声まつほどは 片岡の 森のしづくに 立ちやぬれまし」
ほととぎすの声を待つ間は、片岡の森の中に立って、朝露にぬれていようかしら。
片岡は上賀茂神社本殿の東の片岡山と呼ばれる丘陵の辺りで摂社の一つ「片岡社」があります。
















二葉姫稲荷神社










賀茂曲水宴開催地 渉渓園





ならの小川

























正倉院のような校倉づくりです。





ボタン満開 

2018-04-27 15:05:45 | 花めぐり2018


植物園のボタン(牡丹)満開です。
百花の王と呼ばれるだけあって見ごたえがあります。
撮影4月26日。

花王





白木蓮





百花撰





新国色





蝶の吸蜜





花魁





連鶴





吉野川





希世紅





麒麟獅子





桃山





富士の峰





宜秋門





天衣





今姚黄





連鶴





南部の里





新八束





皇嘉門





桃園





殷富門





七福神





綴錦





八重桜





緑胡蝶





チャイニーズドラゴン





平良の雪





御園の曙





山陰路





明日に続く。


妙満寺のツツジ

2018-04-27 05:36:02 | 花めぐり2018


洛北妙満寺のツツジ見頃開始です。
満開にはもう少しかかります。
ここは市内の北にあるせいか、ツツジも幾分遅いです。





















広い境内にもツツジはありますが、こちらは開花が遅れています。











社務所






仏舎利塔


























本堂から比叡山がよく見えます。





新緑もきれいです。










撮影4月26日



明治150年展 明治の日本画と工芸

2018-04-26 15:25:03 | 美術・博物館


京都近代美術館で『明治150年展 明治の日本画と工芸』が開催中です。
会期は3月20日(火)~ 5月20日(日)。

明治時代に入ると政府主導の殖産興業や輸出振興政策が推し進められ、海外での日本美術への関心が高まりました。
京都では地場産業の振興を目的の一つとして京都府画学校が設立され、多くの日本画家が工芸図案制作に携わることで、時代に即した図案の研究が進められました。
今回の展示会では明治の工芸図案、美術工芸作品や工芸図案を描いた日本画家たちの作品を一堂に展示されています。
近代化していく社会の中で生み出された明治の貴重美術品です。









幸野楳嶺、今尾景年、田村宗立、竹内栖鳳などの日本画は見ごたえがあります。
竹内栖鳳の作品は「羅馬古城図」、「池塘浪静」、「魚樵山水図」、「雨」です。

「池塘浪静」
若い頃の作品ですが、跳び跳ねた魚の一瞬を切り取った絵です。




「羅馬の図」 展示されている「羅馬古城図」ではないですが。




岸竹堂 細地孔雀に花文様型友禅染裂下絵 









明治の工芸では三代清水六兵衛、超絶技巧で有名な宮川香山、並河靖之、安藤緑山、明珍などの自在置物などはすばらしいものです。


並河靖之 桜蝶図平皿  明治時代





「自在置物」
錫や銅など金属で作られた工芸品です。
どれも本物そっくりで、しかも関節なども曲がります。

蛇 作 明珍 全長 84.4cm






安藤緑山 「竹の子、梅」象牙の作品です。









安藤緑山 「蜜柑牙彫り物置物」





超絶技巧で日本の近代工芸を牽引した、宮川香山の作品も展示されています。
展示作品とは違いますが、以前大阪市立東洋陶磁美術館で開催された『没後100年宮川香山』の作品です。


高浮彫蛙武者合戦花瓶






高浮彫桜二群鳩三連壺





高浮彫灯籠二猿花瓶





高浮彫四窓遊蛙獅子ツマミ蓋付壺















近代日本の素晴らしい日本画と工芸です。





新緑とツツジの仁和寺

2018-04-26 05:28:09 | 2018 新緑


御室桜が終わり観光客が少なくなった仁和寺、新緑とツツジがきれいです。


二王門





時間は8時前です。





勅使門





中門
















御室桜すっかり終わっています。





五重塔





金堂前の参道、新緑がきれいです。










金堂





鐘楼





ツツジ















カリンの花も咲いていました。





御影堂










大黒堂





経蔵










五重塔





白フジが地面を這っています。










蝶コミスジ今年初撮影です。






広い境内と二王門










御殿入口





まだ拝観時間前です。





双ヶ丘






春の和花Ⅲ ダイコンソウ、ツボサンゴ、シライトソウ、タイワンクマガイソウ

2018-04-25 16:04:57 | 花めぐり2018


春の和の花展の最終です。


ダイコンソウ





ツボサンゴ





紅花春ユキノシタ





シライトソウ





ウマノスズクサ





台湾クマガイソウ










ナンゴクウラシマ





アケボノカナオイ 素心花





ラショウアオイ





ゴマホ





紅ドウダン





ヤブデマリ





大輪バイカカラマツ





八重咲オキザリス





サラサドウダン





ツル花形





ニシキカラマツ





八重バイカカラマツ





トウダイ草科





オノエマンテス





八重イチゲ





ヒメライラック





濃色紅花マンサク





クルメツツジ






庭園のツツジ










シャクナゲ










春の和花Ⅱ マイヅルソウ、エビネ、ツクバネソウ、クリンソウ、ユキモチソウ

2018-04-24 15:22:44 | 花めぐり2018


春の和の花展の続きです。


トリガタハンショウヅル





キエビネ





エビネ





ムサシアブミ 京都府絶滅危惧種





ツクバネソウ 京都府準絶滅危惧種





クリンソウ 京都府準絶滅危惧種





エンコウソウ 京都府絶滅寸前種





チョウセンヤマツツジ 絶滅危惧種ⅠB





ユキモチソウ 絶滅危惧種Ⅱ類






マイヅルソウ





ヒロハテンナンショウ





ケマンソウ赤花





オドリコソウ





ムサシアブミ





チゴユリ





ユキザサ





オオチャルメルソウ





バイカイカリソウ





スズラン





ホウチャクソウ





シラユキゲシ





朱雀の庭
















赤山禅院の新緑とツツジ

2018-04-24 05:29:42 | 2018 新緑


洛北赤山禅院の新緑とツツジです。















御拝殿





拝殿屋根の鬼門除けの猿
猿(申)は方位で鬼門の反対である西南西を指すことから、邪気を払う力があるとされています。
金網の中に入れられているのは、夜になると暴れだし、いたずらを繰り返したためだと伝えられています。





ツツジ





地蔵堂





正念珠 陰陽道祖神、赤山大明神










十六羅漢





三十三観音





弁財天堂





都七福神福禄寿堂















金神社 鬼門方除之神










還念珠










シャクナゲ




















帰りの総門





近くに里桜がまだ咲いていました。





修学院離宮前






春の和の花 チシマキンバイ、ホタルカズラ、ミヤコワスレ、カノコソウ

2018-04-23 15:33:19 | 花めぐり2018


朱雀の庭で春の和の花展が開催中です。





和の花とは古くから自生または江戸時代までに渡来し、長年にわたり日本の風土で育ってきた植物や伝統的園芸技術によって育てられた植物を言います。
近年は環境変化で絶滅の危惧に瀕している種も増えています。


チシマキンバイ





ホタルカズラ





ミヤコワスレ





カノコソウ






ジエビネ





アシュウテンナンショウ





ウラシマソウ 素心






エビネ 渡川の幻





ユキモチソウ 絶滅危惧Ⅱ類





セリバヤマブキソウ





ラショウモンカズラ白





ニホンサクラソウ





ヤマブキソウ





クムマバソウ





ナルトサワギク







サワオグルマ





ラショウモンカズラ





ラショウモンカズラ青





イチリンソウ





ケマンソウ





シュンラン






次回に続く。