京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。主夫見習い中。
美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

建仁寺坐禅会 陶板NIPPONの自然(名画の陶板画)

2019-09-09 05:33:58 | 坐禅会


昨日朝は建仁寺坐禅会でした。
今までは8時開催でしたが、今月から7時半に早まりました。

7時前の花見小路





2ヶ月前の7月8日夜、花見小路で火災が発生、高橋会館、老舗お茶屋「吉うた」、京料理店「美登幸」など5棟が延焼しました。
被災した建物にはシートで覆われていました。















建仁寺北門





庫裏に入ります。





坐禅会まで少し時間があるので、いつものように潮音庭でくつろぎます。





大書院で何か企画展が開催されているようです。





『陶板が魅せるNIPPONの自然』が開催中(8/29ー9/11)でした。
大塚国際美術館で好評の陶板名画ですが、今回は、加山又造 「おぼろ」、国宝俵屋宗達「風神雷神図屏風」、重要文化財尾形光琳「風神雷神図屏風」、重要文化財酒井抱一「夏秋草図屏風」の陶板画が展示されています。
昨年は触ることができます。ザラザラした質感です。














加山又造 「おぼろ」















国宝 俵屋宗達「風神雷神図屏風」










重要文化財 尾形光琳「風神雷神図屏風」












重要文化財 酒井抱一「夏秋草図屏風」





























大書院から潮音庭





大方丈内









7時半いつものように坐禅会開始です。
30分早いせいか、いつもより参加者は少なかったです。
坐禅終了後は読経し、小堀管長の提唱 碧巌録第100則「巴陵吹毛剣」です。
[本則]挙す。巴陵に問う、如何なるか是れ吹毛の剣。陵云く、珊瑚枝々撐著す。
碧巌録の最終則で、管長の提唱もかなり熱いものでした。
約10年余を要した碧巌録ですが、次回はまた『無門関』(碧巌録の前が無門関でだった)とのことです。
『無門関』は48則ですから、順調に行って4年半です。2025年大阪万博までかかります。
私の体力がそこまでもっているか不安です。


海北友松











方丈前庭




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天龍寺暁天講座

2019-07-28 05:27:05 | 坐禅会


昨日早朝、天龍寺暁天講座(7/27-28)に行ってきました。
7月は建仁寺緑陰講座に続いて二回目です。

朝5時の嵐山渡月橋
台風6号の影響でどんよりした曇り空で、今にも雨が降りそうです。





5時15分、車を境内の駐車場に止めて庫裏に入ります。









平田精耕前管長の『達磨図』が迎えてくれます。





方丈の坐禅会場






























6時の坐禅開始までに早朝の曹源池庭園の景色を皆さんと一緒に楽しみます。














ツバメが飛び回っているので軒下を見ると雛がいました。





6時坐禅がはじまります。
約25分間の坐禅を休憩をはさんで2回行います。
広い方丈内に驚策の音が響きわたります。
今回も参加者が多いようで方丈内には入りきらず、廊下でも坐っています。

坐禅終了後、般若心経を読経します。
佐々木容道管長による『夢中問答』46則「他人の是非説くよしもなし」の提唱です。
『夢中問答』は天龍寺開山の夢窓国師こと、夢窓疎石(1275~1351)が書いた仮名法語で、夢窓国師が足利尊氏の弟、足利直義の質問に答えるQ&A形式の禅問答集です。

提唱が終わると素麺の接待です。
300人分用意されているそうです。





普段は飲食禁止ですが、この日ばかりは世界遺産の中で素麺をいただきます。
























達磨図





莫妄想
妄想するこちなかれという禅語です。





庫裏を出ます。





他の寺院でも暁天講座が一部始まっています。

知恩院暁天講座 7月27日(土曜)から31日(水曜) 午前6時~7時 法然上人御堂
永観堂緑蔭法話 8月1日(木曜)ー3日(土曜) 午前7時~8時 永観堂禅林寺境内 放生池畔
清水寺うら盆法話 8月1日(木曜)ー5日(月曜) 午前6時~大講堂圓通殿
智積院暁天講座 8月1日(木曜)ー2日(金曜) 午前6時30分~8時 金堂
東大谷暁天講座 8月1日(木曜)ー5日(月曜)午前6時は~7時半 大谷祖廟
相国寺暁天講座 8月2日(金曜)ー3日(土曜)先着120人、電話予約





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2019令和元年 夏の暁天講座

2019-07-06 05:34:18 | 坐禅会


京都の夏といえば祇園祭ですが、各寺院の暁天講座も京都の夏の風物詩です。
私は毎年2,3ヶ所の暁天講座に参加して十数年になります。
令和元年夏の暁天講座です。

建仁寺暁天坐禅会並びに緑陰講座
7月12日(金)~7月14日(日)の3日間。
坐禅開始は6:30~、緑陰講座は7:10~となります。(終了8:00前後)
※最終日7月14日の講座後に粥座(しゅくざ)[朝食]の接待があります。
7月12日(金)
講  師 中根史郎 先生 ㈱中根庭園研究所代表取締役、東京農業大学客員教授  
演  題 『日本庭園の今と昔』
7月13日(土)
講  師  岸本葉子 先生 エッセイスト
演  題 『病と介護に学んだこと』
7月14日(日)
建仁寺派管長  小堀泰巖老大師
提  唱   碧巌録第九十九則『粛宗十身調御』





百万遍知恩寺
7月6日(土曜)、7月7日(日曜)、7月8日(月曜)
午前6時よりお勤め
午前6時30分より1時間の講話。
法主台下・百萬遍布教師会・知恩寺もしくは京都の文化に携わる方などを講師に迎え、日替わりで講話が行われます。
講話の終了後には「いもがゆ」の接待があり、「利剱名号」のお守りも授与されます。
百萬遍知恩寺 電話番号: 075-781-9171

天龍寺暁天講座
第一日目:7月27日(土)
第二日目:7月28日(日)
 受付5時30分 午前6時 ~ 午前7時:坐禅
 午前7時 ~ 午前8時:提唱「夢中問答」天龍寺管長 佐々木容道老大師
両日共、提唱終了後、素麺の接待があります。
 曹源池庭園を眺めながら素麺をいただくのは最高です。
参加費は無料

第52回 知恩院 暁天講座
開催日:2019年7月27日(土) ~ 31日(水)
時間:各日 午前6時~
場所:知恩院内 法然上人御堂
7月27日(土)
講師 : 伊藤 みどり 氏 (1992年アルベールビル五輪銀メダリスト)
演題 : 『スケートと私』
7月28日(日)
講師 : 宮﨑 雄二 氏 (医学博士・脳神経外科専門医・脳科学者)
演題 : 『認知症-高齢者多発と早期発見・予防-』
7月29日(月)
講師 : 新谷 和義 氏 (株式会社若林工芸舎代表取締役 社長)
演題 : 『伝統工芸から文化財修復へ[38年を振り返り]』
7月30日(火)
講師 : 今堀 太逸 氏 (佛教大学歴史学部教授 知恩院史料編纂所編纂員)
演題 : 『千姫と勢至堂万日(まんにち)回向』
7月31日(水)
講師 : 勝部 正雄 上人 (総本山知恩院布教師会会長)
演題 : 『白道を歩む人生』
入場無料・講座終了後は芋粥接待があります。

智積院「暁天講座」
開催期間は8月1日(水)~2日(木)の2日間。
時間は午前6時30分から8時まで。
会場は総本山智積院講堂となります。

清水寺うらぼん法話
日時 : 8月1日(水)~5日(日)午前6時から(約1時間)
場所 : 大講堂 圓通殿
仁王門前にて係が誘導いたします。聴講料等はありません。
8月1日(木)藤 大慶 師 浄土真宗本願寺派西福寺前住職 社会福祉法人るんびに苑理事長
『この躰、この心も頂きもの―諸法無我―』
8月2日(金)杉谷 義純 師 妙法院門跡門主
『平和と宗教』
8月3日(土)佐野 宏 氏 京都大学大学院人間・環境学研究科准教授
『世の中は空しきものと知るときし―古代和歌の世界―』
8月4日(日)横田 南嶺 師 臨済宗円覚寺派管長、花園大学総長
『延命十句観音経のこころ』
8月5日(月)森 清範 北法相宗管長 清水寺貫主
『すこしのご縁』

相国寺
8月2日(金)、3日(土)
午前5時半 受付開始 6時坐禅 6時45分 講義
8月2日(金)講師 冷泉貴美子 冷泉時雨亭文庫常務理事
講演 『江戸時代の上京』
8月3日(土)講師 有馬頼底 相国寺派管長
講演 『伏見宮家と禅宗』
受講料500円(日間)
両日とも先着120名 相国寺231ー0301 平日10時~17時 土曜12時まで

















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令和最初の建仁寺坐禅会 新緑の潮音庭

2019-05-13 05:33:32 | 坐禅会


昨日5月12日第二日曜日は、令和最初の建仁寺坐禅会(千光会)でした。
開始は8時ですが、本坊の開門は7時です。
坐禅会開始まで新緑の潮音庭で時間を過ごそうと早めに家を出ました。

朝7時過ぎの祇園花見小路は観光客もほとんど目にすることがなく静かです。





建仁寺本坊に入ります。





開始まで潮音庭でくつろぎます。
潮音庭は本坊中庭に設けられている四方正面の禅庭です。
なので、建物内のどこからでも鑑賞できます。
中央には三尊石、その東側には坐禅石が配されています。
周囲にはカエデが植えられ、今の時期は新緑が美しいです。
座ってながめていると時が経つのも忘れそうです。

南側の小書院より










東廊下より















北側の大書院より










西廊下より











坐禅会開始前の大方丈
160人分の坐布団が置かれていますが、だいたいいつもオーバーします。










納骨堂





方丈庭園





大雄苑










8時前に坐禅の坐りかた、足や手の組み方、驚策の受け方、呼吸と心の整え方の説明があります。
8時 坐禅開始(20分X2回 途中休憩5分)
8時45分 小堀管長入堂 読経(般若心経と白隠禅師坐禅和讃)
9時 管長法話 現在『碧巌録』が続いており、今回は97則「金剛経罪業消滅」です。

碧巌録は臨済宗の代表的な公案集で100則あります。毎月1則で1年間で11則(8月休み)ですから、終わるまで最短でも9年はかかります。
それもあと3回で終わります。感慨深いものがあります。
碧巌録の前は『無門関』という公案でした。こちらは48則でしたから、5年弱かかりました。
余談になりますが、私は『無門関』は妙心寺と東福寺でも学びました。

法話が終わると読経(四弘誓願文)、10時終了です。


法堂の双龍図





法堂まわりは牡丹と芍薬が植えてあり、今は牡丹が終わり、芍薬が咲いています。














建仁寺といえばこれですね。俵宗達『風神雷神図屏風』(レプリカ)





『雲の上の山水』 土佐尚子 2016年奉納





『静寂』 土佐尚子 2016年奉納





山門





キショウブ





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建仁寺暁天坐禅会

2018-07-09 05:22:40 | 坐禅会


昨日建仁寺の暁天坐禅会(7/6ー8)に行ってきました。
今年は大雨警報が発令され、初日は中止です
10数年毎年参加していますが、中止は初めての経験です。

6時前の四条通り、八坂神社





日中の喧騒が嘘のように静かな花見小路





花見小路突き当たりが建仁寺北門です。





6時大方丈、庫裏に入ります。










坐禅開始は6時半です。
大方丈の座禅会場、160人分の座布が置かれています。










中書院
ここと大書院で粥座をいただきます。





潮音庭









大書院





座禅開始まで朝の庭園を楽しみます。




















初心者向けに坐禅の仕方、驚策の受け方などの説明があり6時半に坐禅開始です。
方丈内はいっぱいになり、廊下に座布団を出して坐っています。

緑陰講座がありますのでいつもより短めの坐禅です。
私はゆるめの半跏趺坐(はんかふざ)にしました。

今回の大雨被災者を追悼し、2回の般若心経、白隠坐禅和賛の読経の後、建仁寺小堀管長の提唱です。
今回は、 碧巌録第八十九則 『雲巌大悲手眼』です。

管長提唱










本則

雲巌、道吾に問う、大悲菩薩、許多の手眼を用いて什麼 (なに) か作ん。
吾云く、人の夜半に背手して枕子を模るが如し。
巌云く、我会せり。
吾云く、汝作麼生か会す。
巌云く、徧身是れ手眼。
吾云く、道うことは即ちはなはだ道う、ただ八成を道い得たり」。
巌云く、師兄、作麼生。
吾云く、通身是れ手眼。


提唱が終わり、粥座(朝食)の接待です。
粥座は僧侶の朝食です。粥と梅干、大根と昆布のお漬物です。
禅宗の作法に従って行われます。





粥座をいただき、建仁寺を後にします。












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2018年 夏の暁天講座

2018-07-03 05:33:24 | 坐禅会


京都の夏といえば祇園祭ですが、各寺院の暁天講座も京都の夏の風物詩です。
私は毎年2,3ヶ所の暁天講座に参加して十数年になります。


祇園の建仁寺です。
毎年参加しています。

建仁寺暁天坐禅会並びに緑陰講座

7月6日(金)~7月8日(日)の3日間。
坐禅開始は6:30~、緑陰講座は7:10~となります。(終了8:00前後)
※最終日7月8日の講座後に粥座(しゅくざ)[朝食]の接待があります。
7月6日(金)
講  師  哲学者  岸見 一郎 先生
演  題 『幸福に生きる』
7月7日(土)
講  師  スポーツ文化評論家 玉木 正之 先生
演  題 『スポーツとは何か? ときかれて、あなたは答えられますか?』
7月8日(日)建仁寺派管長  小堀泰巖老大師
提  唱   碧巌録第八十九則『雲巌大悲手眼』




百万遍知恩寺


7月7日(土曜)、7月8日(日曜)、7月9日(月曜)
午前6時よりお勤め
午前6時30分より1時間の講話。
法主台下・百萬遍布教師会・知恩寺もしくは京都の文化に携わる方などを講師に迎え、日替わりで講話が行われます。
講話の終了後には「いもがゆ」の接待があり、「利剱名号」のお守りも授与されます。

百萬遍知恩寺 電話番号: 075-781-9171


天龍寺暁天講座

ここも私は毎年参加しています。
第一日目:平成30年7月28日(土)
第二日目:平成30年7月29日(日)
 午前6時 ~ 午前7時:坐禅(天龍寺 大方丈)
 午前7時 ~ 午前8時:提唱「夢中問答」天龍寺管長 佐々木容道老大師(天龍寺 大方丈)
◆両日共、提唱終了後、素麺の接待があります。
 曹源池庭園を眺めながら素麺をいただくのは最高です。
◇参加費は無料


第52回 知恩院 暁天講座

7月27日(金)~31日(火)早朝6時~午前7時
場所:法然上人御堂
入場無料・講座終了後は芋粥接待があります。

7月27日(金)
『明治150年に幕末維新を語る』
歴史家・国際日本文化研究センター准教授 磯田 道史
7月28日(土)
『歴史文化からみた日本の女性』
昭和女子大学 理事長・総長 坂東 眞理子
7月29日(日)
『噺家のルーツは京都から』
噺家 桂 文我
7月30日(月)
『幸せを感じる最も簡単な方法とは?』
京都文教学園学園長・京都文教大学学長 平岡 聡
7月31日(火)
『さきが見える人みえない人 真の幸福・・・・・菩提』
総本山知恩院布教師会会長  中村 晃和


第62回 智積院「暁天講座」


開催期間は8月1日(水)~2日(木)の2日間。
時間は午前6時30分から8時まで。
本年度より会場は総本山智積院講堂となります。
初日はブラタモリ京都編に出演されている京都高低差崖会崖長の梅林秀行氏。
2日目は京都笠置寺住職小林慶昭師の法話です。
参加料は無料です。
参加者には智積院特製の記念品や冷たいお飲み物、また講座終了後は智積院会館にて朝粥のご接待(先着200名様分)があります。


大谷大学「暁天講座」


日 時 2018年7月18日(水)~7月20日(金) 6:30~7:30
会 場 大谷大学 講堂
7月18日(水) 6:30~7:30
講題 閻浮樹下(えんぶじゅげ)の思惟
講師 井上 尚実(大谷大学教授)
7月19日(木) 6:30~7:30
講題 覚如上人の生涯
講師 草野 顕之(大谷大学名誉教授)
7月20日(金) 6:30~7:30
講題 愚直に生きる—先人に学ぶ—
講師 木村 宣彰(大谷大学名誉教授)
次 第 先 総礼
次 開式の辞
次 焼香 学長
次 三帰依文
次 開講挨拶(初日のみ)
次 講話
次 恩徳讃
次 閉式の辞
備 考 終了後、地下の学内食堂において朝粥の接待があります。


清水寺うらぼん法話


日時 : 8月1日(水)~5日(日)午前6時から(約1時間)
場所 : 大講堂 圓通殿
※仁王門前にて係が誘導いたします。聴講料等はありません。
2018年講師・テーマ
●8月1日(水)小橋建太 氏
元プロレスラー 株式会社FortuneKK代表取締役
『常にチャレンジ~夢を叶える為の第一歩』
●8月2日(木)上村貞郎 師
真言宗泉涌寺派管長 総本山御寺泉涌寺長老
『今、人は如何に生きるか』
●8月3日(金)大川弥生 氏
社会福祉法人同和園顧問 元国立長寿医療研究センター部長
『動かないと人は病む-生活不活発病とは何か-』
●8月4日(土)中西玄禮 師
永観堂禅林寺第九十世法主・前管長
『幸福を育てる三つの田』
●8月5日(日)森清範
北法相宗管長 清水寺貫主
『空即』


妙心寺暁天講座

8月7日、8日
6時~6時30分坐禅、6時30分~7時30分 提唱(講座)


永観堂禅林寺

8月1日、2日、3日
7時~ 

その他相国寺もありますが、要予約です。






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天龍寺暁天講座 2017 放生池の蓮

2017-07-30 06:05:06 | 坐禅会

今年も天龍寺暁天講座が開催(7/28ー29)され、私は昨日行ってきました。
ここの暁天講座はもう10数年になるでしょうか。
クルマで着いたのは5時半前、境内の駐車は参加者は無料です。
庫裏に入ります。










6時の坐禅開始までに早朝の曹源池庭園を撮影します。
サギがいることもありますが、今年はいなかったです。















方丈の坐禅会場





参加者が集まり、皆さん曹源池庭園の景色を楽しんでいます。
















6時坐禅がはじまります。
約25分間の坐禅を休憩をはさんで2回行います。
広い方丈内に驚策の音が響きわたります。
今回も参加者が多いようで方丈内には入りきらず、廊下でも坐っています。

坐禅終了後、般若心経を読経します。
佐々木容道管長による『夢中問答』38則「解了よりも心操行儀」の提唱です。
『夢中問答』は天龍寺開山の夢窓国師こと、夢窓疎石(1275~1351)が書いた仮名法語で、
夢窓国師が足利尊氏の弟、足利直義の質問に答えるQ&A形式の禅問答集です。





提唱が終わると素麺の接待です。
私もいただきます。





普段は飲食禁止ですが、この日ばかりは世界遺産の中で素麺をいただきます。















方丈の屋根の下に燕が巣を作っています。成鳥も何匹かいます。

























庫裏を出ます。





最後に放生池の蓮です。


















































フヨウも咲いています。










他の寺院でも暁天講座が一部始まっています。

知恩院暁天講座 7月27日(木)から31日(月) 午前6時~7時 法然上人御堂
永観堂緑蔭法話 8月1日(火)ー3日(木) 午前7時~8時 永観堂禅林寺境内 放生池畔
清水寺うら盆法話 8月1日(火)ー5日(土) 午前6時~大講堂圓通殿
智積院暁天講座 8月1日(火)ー2日(水) 午前6時~7時30分 智積院金堂
東大谷暁天講座 8月1日(火)ー5日(土)午前6時は~7時半 大谷祖廟



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建仁寺の暁天坐禅会緑陰講座

2017-07-10 05:37:05 | 坐禅会

昨日建仁寺の暁天坐禅会緑陰講座(7/7ー9)の最終日に行ってきました。
もう10数年毎年参加していますが、今年は前日まで膝の痛みが心配で躊躇していました。
先月突然の膝の痛みで整形外科を受診し、今では痛みは無くなったものの坐禅の足組や正座に不安があったのです。
医師からは正座はしないようにと言われていました。
なるべく膝に負担をかけないようにと思い、朝5時半家をでました。

早朝の鴨川
前日の大雨洪水警報のせいで、水量が増えています。






日中の人出が嘘のように静かな花見小路





花見小路突き当たりが建仁寺北門です。





6時大方丈、庫裏に入ります。
坐禅開始は6時半です。





大方丈の座禅会場
方丈内には160人分の座布が置かれています。










座禅開始まで朝の庭園を楽しみます。

























初心者向けに坐禅の仕方、驚策の受け方などの説明があり6時半に坐禅開始です。
6時半前には方丈内はいっぱいになり、廊下に座布団を出して坐っています。
今年も250名以上の参加です。

緑陰講座がありますのでいつもより短めの坐禅です。
私はゆるめの半跏趺坐(はんかふざ)にしました。
心配していた痛みも出ずに坐禅ができて良かったです。

その後般若心経、白隠坐禅和賛の読経の後、建仁寺小堀管長の提唱です。
今回は、 碧巌録第七十九則 『投子一切仏心声』です。

管長提唱










提唱が終わり、粥座(朝食)の接待があります。
粥座は僧侶の朝食です。粥と梅干、大根と昆布の漬物です。

粥座は正座が基本なので私は今年は諦めました。

昨年の粥座です。





本日から祇園祭の山鉾建てがはじまります。
京都の街は祇園祭一色になります。



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天龍寺暁天講座2016

2016-07-31 05:25:48 | 坐禅会

今年も天龍寺暁天講座が開催(7/30ー31)され、私は昨日行ってきました。
5時過ぎ車で家をでます。坐禅開始は6時です。

5時半前の嵐山渡月橋です。
朝陽を受けた渡月橋きれいです。





境内の駐車は参加者は無料です。
庫裏に入ります。





受付で資料をいただきます。





坐禅開始までに名勝曹源池庭園を撮影します。













多くの方々が早朝の曹源池の景色を楽しんでいます。










方丈内の坐禅会場です。





6時前坐禅の説明があり、約25分間の坐禅を休憩をはさんで2回行います。
広い方丈内に驚策の音が響きわたります。
今回は特に参加者が多いようで方丈内には入りきらず、廊下でも坐っています。

坐禅終了後、般若心経を読経します。
その後は佐々木容道管長による『夢中問答』32則「公案」の提唱です。

『夢中問答』は天龍寺開山の夢窓国師こと、夢窓疎石(1275~1351)が書いた仮名法語で、 夢窓国師が足利尊氏の弟、足利直義の質問に答えるQ&A形式の禅問答集です。





問 福智をもとむるをば悉くこれをきらへるに、禅家の学者一則の公案を提撕して、悟を求むるはくるしからずや。
(意訳 公案で悟りを求めるのも間違いではないか)

答 ー中略ー
宗師の人に此の公案あたふること、往生浄土のためにあらず、成佛得道の求めにもあらず、世間の奇特にもあらず、法門の義理にもあらず、総じて情識のはからざる處(意訳 思慮分別を越えたところにある)なり。
故に公案となづく。これを鐵饅頭にたとへたり。ただ情識の舌をつくる事あたはざるを處に向って、咬み来り去らば、かならず咬み破る時分あるべし。其の時始めて、此の鐵饅頭は世間の五味六味にもあらず、出世の法味義味にもあらざる事をしるべし。

管長いわく、無門関の無字の公案や白隠禅師の隻手音声などがよく知られているが、無とはなにかということを半年、1年と考えさせるのです。
頭で考えるのではなく、修行や生活を通して考えていくのです。
大学の知識や社会生活の分別は全く通用せす、参禅を通して思慮分別の及ばないところに導いていくのです。
そして厳しい修行のなかで、ある日突然公案一体となって得られる境涯になるのです。
本来の自己を見つけていくのを手助けするのが公案です。

※ 趙州和尚 、 因みに僧 問 う 「 狗 子 (く し )に 環 (か え ) っ て 仏性有りや 也 (ま ) た 無しや 。」 州 云 く 、「 無 」。狗 子は犬です。
※ 隻手音声、両手を打つとポンと音がします 。 その 片手だけの音声を聞けという公案で す 。

提唱が終わるとお素麺の接待があります。
今回の参加者は特に多く、460名だそうです。
雲水さん手作りの素麺がつぎつぎ運ばれてきます。





みなさん曹源池を見ながら素麺をいただきます。




















朝8時過ぎの曹源池





庫裏を後にしますが、もう外はガンガン照りです。





朝顔





帰りに放生池のハスを見ます。
そろそろ終盤です。




















各本山の暁天講座はこれから始まります。
私はもう一ヶ所は参加したいと思っています。






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本日の建仁寺暁天坐禅会緑陰講座

2016-07-10 16:14:47 | 坐禅会

今年も建仁寺の暁天坐禅会緑陰講座が開催されました。
京都の暁天講座では一番最初の開催(7/8~10)です。
本日3日目最終日、いつもより早めの5時半に家を出ます。
毎年のように早朝の建仁寺の庭園の景色を味わうためです。
見慣れているとはいえ、早朝はまた格別です。

朝6時前の花見小路、静かなものです。





大方丈、庫裏に入ります。
坐禅開始は6時半ですが、早い方は5時半には来ています。





6時前の潮音庭です。





大方丈前庭














初心者向けに坐禅の仕方、驚策の受け方などの説明があり6時半に坐禅開始です。
6時半前には方丈内はいっぱいになり、廊下に座布団を出して坐っています。
緑陰講座がありますのでいつもより短めの坐禅です。
般若心経、白隠坐禅和賛の読経の後、建仁寺小堀管長の提唱です。
今回は、 碧巌録第六十九則 『南泉画一円相』です。

管長提唱





六十九則
挙す。南泉、帰宗、麻谷、同じく去って忠国師を礼拝せんとす。
中路に至って、南泉、地上に於いて一円相を画して云く、道い得ば即ち去らん。
帰宗、円相の中に於いて坐す。麻谷、便ち女人拝を作す。
泉云く、いんもならば則ち去らじ。帰宗云く、是なんの心行ぞ。


南泉と帰宗・麻谷は忠国師のもとに礼拝をしに出かけた。
途中南泉は地面に円相を画いて、これを言い得たら行こう、と言った。
すると帰宗は、円相の中に坐った。
麻谷は、簡単な拝を行った。
南泉、それだった会いにいくのをやめようと言った。

管長云く、一円相は仏教真理そのもの。言葉で言い表せないので一円だけで表したもの。
三人の境涯が悟りの境地に達していたので、 わざわざ忠国師のもとを訪ねる必要はないということだそうです。
管長云く、禅の修行は休みがない。旅の途中でも修行が大事、24時間公案が離れない姿勢が求められている。うちこめば必ず開けてくると。

提唱が終わり、粥座(朝食)の接待があります。
粥座は僧侶の朝食です。粥と梅干、大根と昆布の漬物です。
今回は接待ということで、「矢尾治」さんの茶粥でした。
参加者は約300名と一度では無理なので二回に分かれました。





粥をいただく前に、五観之偈を読経し、生飯を取ります。
お粥をいただき、白湯で容器を洗います。
最後に粥後之偈を読経して終わりです。





終了後、参加者はそれぞれ、庭を眺めたりしてくつろぎます。
私は法堂でお参りしました。















海北友松筆 礼の間 「雲龍図」









9時過ぎ四条通りを通ると、祇園祭の鉾建てが始まっていました。
写真は月鉾です。




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建仁寺 坐禅会

2016-06-13 05:17:48 | 坐禅会

久しぶりに坐禅会の投稿です。
昨日朝向かったのは10年近くお世話になっている建仁寺坐禅会です。
毎月第2日曜日の朝8時から10時まで開催されています。

7時過ぎの祇園花見小路





花見小路突き当たりの北門から入ります。





会場は大方丈です。





坐禅会場、座布団が置かれています。
方丈内の四つの和室には160人ほど座れますが、今回も参加者が多くて部屋に入りきらず、廊下にまで多くの方があふれる状況です。
観光客も気軽に参加できるのが建仁寺の魅力のひとつです。





私はいつも早めに入り、庭園を眺めるのが好きです。

潮音庭





方丈南庭









坐禅開始前に初心者向けに座り方、手の組み方、驚策の受け方の説明があります。
その後20分坐禅、10分休憩、20分坐禅が行われます。
禅寺ごとで坐禅の時間は異なりますが、建仁寺は短いほうです。 1回の坐禅の時間は線香1本分(約40~45分)ですが、最近はどこも30分位です。

坐禅の後は読経(般若心経、白隠坐禅和讃)があり、それが終わると茶礼です。
茶礼の後、建仁寺小堀管長の碧厳録提唱があります。
私が参加し始めたときは「無門関」48則、1ヶ月に1則です。
現在は碧厳録でもう68則になります。

68則「仰山問三聖」
挙す。仰山、三聖に問う、汝、名はなんぞ。
聖云く、慧寂。仰山云く、慧寂は是れ我。
聖云く、名は慧然。仰山、呵呵大笑す。

仰山が三聖に聞いた。仰山 「お前は、なんという名前だ?」
三聖 「慧寂です」 仰山 「慧寂はわしじゃ」。
すると三聖は言った。「私の名前は、慧然(えねん)です」。
仰山は大笑いした。

豪快な二人の禅師の軽妙なやりとりが醍醐味です。

坐禅会の最後に来月の緑陰講座(7/10~12)のご案内がありました。
通常月は坐禅会は8時開始ですが、来月は6時半開始です。
坐禅の後に著名人の方のお話があります。
3日目は管長のお話があり、参加者に禅寺の朝食(粥)が振る舞われます。





坐禅会終了後ひさしぶりに法堂に入ります。









せっかくですから、建仁寺と言えば風神雷神図(レプリカ)です。





金沢翔子さんの風神雷神










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天龍寺暁天講座2015

2015-07-26 05:21:33 | 坐禅会

祇園祭後祭の巡行も終わり、昨日は天龍寺暁天講座に行ってきました。
4時過ぎに起床し、早めの朝食を軽くとり、天龍寺に向かいます。


朝5時半の渡月橋、朝陽をうけています。





天龍寺の庫裏に入ります。





平田晴耕前管長筆の達磨図が迎えてくれます。





史跡、特別名勝の曹源池庭園です。
暁天講座の大きな楽しみのひとつが、早朝の曹源池庭園を観賞することです。
池泉回遊式庭園で、嵐山と亀山の2つの山を借景にしています。
朝陽をうけた山肌と池に映る景色もきれいです。
サギがいることもあるのですが、今年はいませんでした。






















6時 坐禅開始前の方丈内





6時、お坊様が挨拶し、坐禅の仕方、驚策の受け方などの説明を受けます。
坐禅は途中休憩を入れ、20分余2回行います。

坐禅終了後、般若心経の読経後、佐々木管長の提唱です。
お話は、夢中問答の26則「學解は道のりの障り」です。

提唱を聞く参加者と佐々木管長










提唱終了後は、恒例のお素麺の接待です。
私も一杯いただきます。




お素麺はみなさん、曹源池庭園を眺めながらいただきます。












龍の襖に映った参加者











書院の掛軸と達磨図
軸は「莫妄想(まくもうぞう)」です。
妄想する莫(なか)れ、くだらぬことを考えるな、という教えです。











庭園に咲いていた草花です。






























庫裏を出て、放生池の蓮も撮影しました。
蓮の見頃は過ぎたようです。





天龍寺をでて、行きたかったところがあったのですが、
あまりの暑さに中止し、家で休むことにしました。
皆様も暑さに御注意くださいますように。



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建仁寺暁天坐禅会緑陰講座

2015-07-15 05:20:02 | 坐禅会

今年も建仁寺の暁天坐禅会緑陰講座が開催されました。
京都の暁天講座では一番最初の開催(7/10~12)で、私は初日と3日目に参加しました。

初日の講師は福島県の臨済宗福聚寺住職で芥川賞作家の 玄侑宗久師です。
内容は 『観自在』、ユーモアを交えながらわかりやすい話でした。





3日目最終日、いつもより早めに家を出ます。
早朝の建仁寺の庭園を味わうためです。
庭園はいつも見慣れているとはいえ、早朝はまた格別です。

早朝の花見小路





建仁寺北門





大方丈、庫裏に入ります。






6時前の潮音庭です。






大方丈前庭
















坐禅会が始まる前の方丈内





いつもの初心者向けに坐禅の仕方、驚策の受け方などの説明があり、
6時半に坐禅開始です。
緑陰講座がありますのでいつもより短めの坐禅です。
般若心経、白隠坐禅和賛の読経の後、建仁寺小堀管長の提唱です。
今回は、 碧巌録第五十八則 『趙州分疎 不下』です。











提唱が終わり、粥座(朝食)の接待があります。
粥座は僧侶が毎朝食すものです。粥と梅干、大根と昆布の漬物です。
今回は接待ということで、「矢尾治」さんの茶粥でした。
参加者は250名以上ではないでしょうか。





粥をいただく前に、五観之偈を読経し、生飯を取ります。
お粥をいただき、白湯で容器を洗います。
最後に粥後之偈を読経して終わりです。
美味しゅうございました。


終了後、参加者はそれぞれ、庭を眺めたりしてくつろぎます。


方丈、書院の掛軸を紹介します。





















猛烈な暑さです。皆様も御自愛ください。
また台風が迫っています。被害がないこいとをお祈りいたします。




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今年も暁天講座がやってきます。

2015-07-02 05:29:01 | 坐禅会


昨日は朝から強い雨が降り続き、朝の散策は中止しました。
今年も京都の夏の恒例行事となった、各寺院本山の暁天講座が行われます。
私が今まで参加した寺院の暁天講座をご紹介します


建仁寺緑陰講座
7/10(金)、7/11(土)、7/12(日)
坐禅開始6:30~、緑陰講座7:10~:8:00となります。
四条通りでは祇園祭の鉾立てが行われています。



7/10(金
講 師 臨済宗福聚寺住職・作家 玄侑宗久師
演 題 『観自在』
7/11(土)
講 師 追手門学院大学教授 佐藤 友美子氏
演 題 『成熟社会を共に生きる』
7/12(日)
建仁寺派管長 小堀泰巌老大師
提唱 碧巌録第五十八則 『趙州分疎 不下』
※最終日 7月12日(日)の講座後には粥座(しゅくざ) (朝食)の 接待があ ります。
いずれも参加費無料です。

天龍寺暁天講座

第一日目:平成27年7月25日(土)
第二日目:平成27年7月26日(日)
午前6時 ~ 午前7時:坐禅、 午前7時 ~ 午前8時:提唱「夢中問答」天龍寺 管長 佐々木容道老大師 ◆両日共、提唱終了後、素麺の接待があります。
曹源池庭園を眺めながら素麺をいただくのは格別です。
参加費は無料


智積院「暁天講座」
開催期間 8月1日(土)~2日(日)
開催時間 午前6時~7時半
会 場 智積院金堂

初日に真言宗智山派の成心寺ご住職徳永隆昭師、2日目は元東京ディズニーリゾート運営部長・元キッザニア東京副総支配人の安孫子薫氏のお話です。
参加料は無料です。
講座終了後は智積院会館にて朝粥の接待(先着200名様分)もあります。


東福寺暁天講座

まだ公表されていません。



知恩院暁天講座

私は知恩院の講座は参加したことはありません。
今年も7/27(月)ー7/31(金)、法然上人御堂で午前6時ー7時 で開催されます。
講師は、直木賞作家の朝井まかて氏などです。
詳細は知恩院のホームページをご覧ください。
入場は無料、講座終了後は芋粥の接待があります。


これ以外の寺院でも暁天講座が行われています。
皆様も機会がございましたらいかがでしょうか。


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建仁寺六月坐禅会

2015-06-16 05:23:27 | 坐禅会


毎月第二日曜日に開催される建仁寺日曜坐禅会、今回も大勢の方が参加されていました。
観光客の方々も多く、京都に来たついでに坐禅体験というわけでしょうか。





毎回、お坊様が座り方、手の組み方、驚策の受け方を説明します。
その後20分坐禅、10分休憩、20分坐禅が行われます。
禅寺ごとで坐禅の時間は異なりますが、建仁寺は短いほうです。
坐禅の後は読経(般若心経、白隠坐禅和讃)があり、それが終わると茶礼です。
茶礼の後、建仁寺管長の提唱があります。

今回の小堀管長のお話は、碧厳録57則「趙州田庫奴」です。
漢文を意訳すると以下のようになります。

僧が趙州に質問しました。
「至道無難、唯嫌揀択とありますが、揀択(れんじゃく)しないとはどういうことですか。」
趙州和尚が言います。
「天上天下唯我独尊だということだ」
すると僧がまた質問します。
「それこそ、選り好みではないでしょうか?」
それに対し趙州和尚は云った。
「この田舎者め!どこが選り好みだ!」
僧は、言葉が出なかった。

これだけだとちんぷんかんぷんです。
至道無難、唯嫌揀択とは
仏の説く道は決して難しいものではない。選り好みせずただありのままに見ればいい。
既にありのままで完璧なのに、良い悪い、美しい醜いと人が勝手に選り好みするから苦悩が生じます。
人は現実と理想の間で、どうしても矛盾したことをしてしまい、そこから迷いや苦しみが伴います。
この苦しみを逃れるには、現実を徹底的に見つめる以外になく、その現実のなかにこそ、
素晴らしいものを発見するというのが禅の教えのようです。

私は建仁寺以外にも東福寺、相国寺、南禅寺、妙心寺、天龍寺などにも参加しました。
いずれも「超二元(好き嫌い、美しい醜いなど対立する考えを越える)」について分かりやすく様々な公案を使い、お話されます。

最後にお坊様より、7月緑陰講座(7/10~12)のご案内がありました。
通常月は坐禅会は8時開始ですが、来月は6時半開始です。
坐禅の後、著名人の方のお話があります。
私は3日間は無理ですが、可能な限り参加するようにしています。
3日目は管長のお話があり、その後参加者に禅寺の朝食(粥)が振る舞われます。
これが終わり、四条烏丸に行きますと祇園祭の鉾建てが始まっています。
祇園祭の到来です。

建仁寺の庭園です。
私の好きな潮音庭





○△□の庭






方丈西の枯山水










茶室です。










青紅葉がきれいです。





庭園にはクチナシの花が見頃です。





方丈前庭です。





庭の紋様を作る道具です。









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