京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。主夫見習い中。
美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

体調不良、東福寺の庭

2014-08-31 05:30:37 | 寺院・庭園

昨日早朝、急に具合が悪くなり、病院に駆け込もうと思いました。
しばらくして、容態が落ち着いたので、一日、安静にしていました。
実は昨年、体調不良で2度入院していました。
ブログでは一度目しか書いていませんでしたが、
持病の悪化かもわかりません。
来週早々に受診したいと思います。


昨日はどこへも外出できませんでしたので、
一昨日訪れた、東福寺の「八相の庭」を紹介します。

ここの庭は、近代日本を代表する、作庭家重森三玲によって、
1939年に完成されたものです。
鎌倉時代の風格の建物の庭にとしては、ちょっと異質とも思える、
斬新な近現代風な庭です。
東西南北の四庭に八つの特徴を配しています。

まずは、代表的な庭、方丈南庭です。
中国の蓬莱思想に基づいた、四仙島を石で配し、
渦巻く砂紋で八海を表現しています。










五山になぞらえた築山です。






西 庭、井田市松の庭です。
サツキの刈り込みを砂地と葛石で方形に区切り、
市松模様に図案化しています。
新しい図案ですが、全体に妙に合っているのが不思議です。










北庭です。
ウマスギ苔の緑と市松模様の石の配置、実に面白いです。





最後に東庭、北斗の庭です。
円柱の石で北斗七星を表しています。





方丈の玄関付近に、蓮の花が一花まだ咲いていました。













きれいに刈り込まれた植栽です。





境内の花も撮影しました。










帰り道、塔頭寺院の景色です。
一部色づいています。










本格的な紅葉が楽しみです。
今年もシーズンにはお届けします。









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小さな秋探しに東福寺へ

2014-08-30 05:23:38 | 京都めぐり

一週間前が嘘のような、朝晩の涼しさです。
昨日は一枚多く身につけ、朝の散歩にでかけました。

行き先は東福寺、座禅会で幾度となく通ったところです。
京都の紅葉の名所としても知られ、ピーク時には、
広い境内が人で溢れ、芋の子を洗うがごときです。

でも今なら、そして朝のうちは、訪れる観光客も少なく、
静寂を邪魔することはありません。

観光客のように、時間を気にすることもありません。
広い境内を自分の好きなように歩き、時に佇み、
気に入った景色にカメラを向けます。

もう九月、猛暑だった京都の八月も終わりです。
日中の残暑が厳しく、あわだだしい日常のなかに埋没していると、
秋の訪れに鈍感になりそうです。
でも、じっと耳を澄まし、目を向ければ、
心の内からも外からも秋の気配を感じることができます。


臥雲橋から通天橋を望む景色です。
まだ、青々しています。




塀の青紅葉





一部色づいています。





通天橋に入ります。
誰もいない、ひとりじめの景色です。





通天橋から臥雲橋を望みます。





よく見ると、一部色づいています。





苔は青々してとても美しい。





開山堂です。











睡蓮の花は終わりました。





枯山水の砂紋がきれいです。





方丈から見えるであろう、庭景色です。
十五夜、満月に照らされる白砂の庭を思い浮かべて下さい。





広い境内で、小さな秋探しです。















全体的にはまだまだこんな感じです





でも、地面に目をやれば、キノコたちがいました。

























以上、東福寺の小さな秋探しでした。



























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あぁ秋が来ている。大徳寺境内の散歩

2014-08-29 05:22:24 | 京都めぐり

一昨日の朝の散歩は、大徳寺境内でした。
前の晩、幾分暑さもやわらぎ、エアコンなしで就寝できました。
まだまだ残暑が厳しいですが、朝晩がましなら、身体はずいぶん楽です。

大徳寺は、妙心寺同様、広い境内で、
私ぐらいの体力者には、朝の散歩に適しています。

必ず訪れるのが、高桐院です。
時間はまだ、拝観時間前ですが、参道にお邪魔します。

ここは、江戸時代初期の武将、細川三斎が建立した細川家の菩提寺です。
境内には、三斎とガラシア夫人、歌舞伎の出雲阿国らの墓があります。










とにかく、緑が美しい景色です。









特徴的な竹の参道





苔が青々しています。





ふと、見上げると、紅葉?





そうです、一部紅葉になっています。
暑い暑いと言っている間にも、秋はもう来ているようです。










地面に視線を落とすと、一枚の落ち葉が。





あぁー。秋が来ているんだ。





あちこちに少しずつ色づいている。











キノコも発見。





参道を振り返ります。





今回も素晴らしい景色を見せていただきました。





大徳寺金毛閣






苔と屋根瓦





大徳寺は、土塀の模様が美しいのです。





















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もう一度『バルテュス展』

2014-08-28 05:24:49 | 美術・博物館


先月一度訪れているのですが、もう一度京都市美術館で開催されている、
『バルテュス展』に足を運びました。

バルテュス(1908 - 2001)は、フランスの画家で、
ピカソはバルテュスを 「東西において最も重要な画家」、
「二十世紀最後の巨匠」と 称えました。
しかし、ピカソの称賛と同じくらいの批判もあったのです。
評価を二分したのは、少女をモデルにした、官能的な作品の数々です。

バルテュスは完全なる美の象徴として、少女の裸像を多く描きました。
しかし、それは少女に対する単なるフエチシズムではないのかと。

今回の展示会でも、多くの少女の作品が展示されています。
卑猥とも思える、少女のポージング、それを側で見守っている猫。
猫はバルテュス自身です。

今回、没後大回顧展が、東京に続き、京都でも開催( 7/5~9/7 )
されていますが、大人気のようです。
開催1ヵ月余りの、8月14日で5万人を越えました。

私は、バルテュスは、日本人にはそれほど認知されていない、
と思っていたので、訪れる人の多さに驚いています。
特に女性の方が多いのです。

人気の要因には、宣伝効果もあるかもわかりません。
吉永小百合、辰巳琢郎、佐野史郎、香山ユリ、キーンドナルドなどが、
「私もバルテュスト」と推薦コメントを出しています。
バルテュストという言葉は私は、それまで聞いたことがありません。


バルテュスは、私には、どうしても少女の偏愛にしか思えないのです。
しかし 私が二度、足を運んでも見たいように、作品は魅力的なのです。
単なるフェチシズムではない、30代以降の作品、
「夢見るテレーズ」以降の芸術性は高く評価されるべきでしょう。


一方、評論家に評価が高い風景画は、私には今ひとつです。
少女の作品に比べると、魅力が薄いのです。

展示作品と感想をつらずら書き綴ります。

「鏡の中のアリス」1933 年、 25歳の作品
女性の身支度を鏡の側から描いています。
瞳のない目は、何を意図したのでしょうか。




「キャシーの化粧」1933
側にいるのは若きバルテュス。
当時の片想いで、後の妻になる女性を描いています。





「ギターのレッスン」1934
実に衝撃的な作品です。
評価を二分するに違いないでしょう。






「夢見るテレーズ」1938 バルテュス30歳
この作品は素晴らしかったです。
展示室のなかでは、圧倒的な存在感があります。
バルテュスは、大人の女性に変化する前の少女の動作に、
限りない魅力を感じたのでしょう。




「長椅子のテレーズ」1939
これも存在感溢れる作品です。
大人になる前の少女の無邪気な仕草を切り取っています。





「美しい日々」1944-46
これも素晴らしい作品です。
夢見る少女の何気ない動作ですが、どこか魅力的です。





「猫と少女」1945
性器丸だしの少女のポーズと、
側には バルテュスの化身と思われる猫

画像なし


「部屋」1947ー48
部屋の中央に裸体で立つ金髪の少女
側には着衣の少女が、本らしきものを見ている。
金髪の少女に寄せる視線が特徴的。






「ジョルジェットの化粧」1948ー49
赤みがかった金髪の少女が、
鏡の前で自らの体を堂々と披露している作品。
その側には老婆の姿が印象的です。

画像なし


「決して来ない時」1949
部屋の中でガウンを着た少女が、
体をのけ反らせている描写
少女が伸ばした手の先には、猫がいる。

画像なし


「猫と裸婦」1848ー50
椅子に座り、のぞける格好の裸の少女
少女の背後の棚の上にいる猫の喜んでいる描写が印象的です。





「目ざめ(1)」1955
少女の顔をのけ反らせ、裸体を強調した作品。
少女の性目覚めを描写?

画像なし

「朱色の机と日本の女」1967ー76
バルテュスが来日したとき、節子さんを見初め、後に結婚
節子夫人をモデルにした作品
日本を意識した作品だが、日本人からみれば、
滑稽な感じがしないでもない。

画像なし


「読書するカテイア」1968ー76
この作品も存在感があり、私も好きな一品です。
ここには、落ち着いた思考の バルテュスが見てとれます。





回顧展は9月7日まですが、興味のある方には、お薦めです。
バルテュスと対話してみたらいかがでしょうか。



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私の好きな南禅寺 天授庵の散歩

2014-08-27 05:33:49 | 京都めぐり

静かにひとりで考えるのに、京都の庭は適しています。
観光客が少なければ、、、、。

いつも訪れる、私の定番散歩道、
南禅寺と天授庵に行ってきました。
勿論、まだ観光客の少ない朝です。

山門前で、高校生でしょうか、
これから見学に向かう、南禅寺の歴史などのガイドを受けています。
私などは、高校時代の寺院観光でガイドを受けましたが、
ひとつも記憶に残っていません。

まだ、高校生では、禅寺の庭園は理解できないと思うのですが、、、、。





山門です。





青紅葉、秋が深まれば、
また美しい南禅寺になります。





こんなものも。





法堂でお参りです。










庫裏です。





私も観光客のように、水路閣を撮影しましょう。





今回の目的は天授庵です。
ここは、現在本堂が工事中です。
でも、ここの見所は、池泉回遊式庭園です。











まだ、桔梗が咲いています。










工事中で、工事用シートが張られています。





私が好きな庭園をお届けします。










まだ、睡蓮が咲いている池です。
私は、この池のまわりの石に座り、
池を眺めているのが好きです。

































鯉です。
エサをくれると思っているのでしょう。
私の前をユラリ、ユラリ。
あいにく、餌になるものを持ち合わせていません。






季節は、初秋の装いも見せてくれます。











やはり、美しい苔






本坊の玄関から、庭を望む






ここも、秋の紅葉が特別に美しいところです。
その頃にまた、お届けします。





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嵯峨野祇王寺

2014-08-26 05:25:01 | 京都めぐり


この間、回想話の件で落ち込んでいる私に、読者の皆さまから、
直接、間接にさまざまな励ましの言葉をいただき、感謝に絶えません。
ひとつひとつ、精読しました。
いつか、お返しできるときがあればと思っています。

私は、ほぼ毎日、投稿し続けたブログをお休みし、
還暦を過ぎたおじさんが恥ずかしながら、沈思黙考しました。

私の現在の心境は、40年以上心のなかに、わだかまっていた、
過去の出来事を、無理に忘れようとせず、
背負っていくことにしました。

特に、再燃しかけた、大学時代のことは、
いまだに強烈に焼き付いています。
これも、最後まで背負い続けることになるのでしょう。


昨日、私が読者登録した方の記事が届きました。
その方の御主人様が、突然、あっという間にお亡くなりになったのです。
71歳です。
今回の前の記事は、突然具合が悪くなり、入院したというので、
案じておりましたが、まさか、訃報になるとは、、、、。

こんな悲しいことを投稿された方のことを思うと、
私は、自分自身の過去の話にぐじぐじしているのが、
恥ずかしくなりました。
今は、少しでも前を向いて、ブログを再開する気持ちです。

今日は、本格的な復帰前の、
リハビリ投稿?のつもりでしたが、
「復活しましたという、明るい調子で」との、
アドバイスを頂戴しました。
まだ、そこまでの心境ではないですが、
頑張って復活します。


先日、嵯峨野の祇王寺に行ってきました。
飛び抜けて緑が美しい景色に感動しました。
まだまだ、厳しい暑さが続いていますが、
市内よりかなり涼しい祇王寺から、
少しだけ、涼をお届けします。


ここは先月も訪れていますが、私は、嵯峨野では一番好きなところです。
竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵、
そして緑一色の苔庭は、日常の些末なことを忘れさせてくれます。

拝観開始時間は9時です。
私が開始時間に訪れるのは、その時間帯が一番庭がきれいだからです。
開始時間までに、丁寧に掃除され、苔に水が撒かれます。
水を含んだ苔は、いきいきとしています。

前にも書きましたが、苔の美しさは嵯峨野随一ではないでしょうか。











































とにかく、苔が美しいのです。










祇王寺に咲いていた草花も紹介しましょう。

まずは、フアタバアオイ。


















































今度は、見事な紅葉の祇王寺をお届けします。
















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涼を求めて 貴船に

2014-08-19 05:25:04 | 京都めぐり

お盆も終わり、朝晩だけでも涼しくなって欲しいのですが、
朝から非常に暑い。昨日の最高気温、35度超えの猛暑日。


以前、毎年、貴船の川床料理を食べに行ったことを思い出し、
涼を求めて、昨日の朝、車を走らせました。
最近は、貴船はとんとご無沙汰です。

京都には鴨川の床が知られていますが、
風情はあっても、そんなに涼しくはないのです。

その点、貴船は市内より、3,4度も気温が低く、
床の真下を流れる川の音を聞きながら、
涼しい川床で鮎などの季節料理を、
食すのは、なかなか乙なものです。

料理自体は美味しいところは、祇園などにたくさんありますが、
涼を味わいたければ、貴船もいいと思います。
ただ、私はあまり、川魚類は好きではないので、
最近は足が遠のいています。

数年前、鞍馬山に妻と登って以来、
貴船や鞍馬あたりに、足を運んでいませんでした。

先日16日の京都の豪雨で、貴船川はまだ増水して、
川床どころではないかもしれませんが、
そこは定年後の暇人です。

思い付いたら、車を走らせていました。
貴船は、わが家からでは、17kmほどあります。
市原という地区を過ぎると、
道幅が狭く、対向車と譲合いが必要です。

今回は食事が目的ではなく、
涼を求めて、気楽な写真撮影です。

鴨川上流、御園橋付近です。





志久呂橋付近です。
水量が少なければ、子どもたちがよく水遊びしています。
これでは無理ですね。





貴船に向かう途中の貴船川です。









料理屋のべにやさんです。
このあたりは、市内中心部より、かなり涼しい
ちなみに、私がよく行った料理屋はここではありません。





貴船神社です。
若い人が多いですね。
途中、叡山電車貴船口駅を降りて、
バスを待つ列の前を通ったのですが、ほとんど若い方でした。

神社参道です。




本殿です。





まだ、七夕飾りが飾られたままです。





神社の説明板です。






鞍馬山もそうですが、巨木が多いですね。
樹齢700年の杉だそうです。





神社の入口の欅の巨木、樹齢600年。





貴船川に床を取りつけ、そこで、食事をするのですが、
先日の大雨で、床を取り外したお店がほとんどのようです。





お店の前には、取り外した床板が並べられています。
水量が下がれば、また設置するのでしょう。





この料理屋さんは、再設置中のようです。





このあたりは、北山杉でも有名です。





少しの時間ですが、市内中心部とぜんぜん違う、
涼しさを味わうことができました。









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京都の集中豪雨 嵐山渡月橋

2014-08-18 05:31:52 | 京都めぐり

16日は、五山の送り火の日だったのですが、
ひどい豪雨で、記録的短時間大雨情報まで出ました。
送り火が行われるのか、心配しました。

京都市内の雨は、1時間降水量87.5ミリ、観測史上2位だそうです。
大量の雨水が 下水道管に流入し、
マン ホールから雨水が噴出している映像も写し出されました。
あまり見たことがない光景に驚きです。





先日の台風11号で、渡月橋付近の大堰川が増水し、
一部道路に溢れました。
桂川下流では、避難勧告までだされました。

その増水した川が、数日かかり、やっと元の水位に戻ったかなと、
思われる矢先の16日の豪雨でした。

心配になり、昨日17日の早朝、嵐山渡月橋に車を走らせました。
時間は7時前です。
四条通りの松尾橋を川沿いに北上し、渡月橋に向かう道です。

嵐山を流れるのは1本の川ですが、渡月橋月付近は大堰川、
その下流は、桂川と言っています。
ちなみに、嵐山より上流は、保津川と言っています。

大増水した、桂川(渡月橋下流)です。





川霧が発生しています。
















川霧に煙る渡月橋です。
こういう景色は、あまり見たことがないです。
不謹慎ですが、増水を忘れて、見入ってしまいました。









しばらくすると、霧が流れ、いつもの渡月橋が顔を出しました。










渡月橋の川上もすごい増水です。






決壊防止の土嚢が積まれ、規制線も張られています。









今回の豪雨、京都府福知山は16日に続き、昨日もひどかったようで、
避難勧告、川の決壊と大きな被害がでています。

異常気象と言われますが、これほど異常が続くと、怖いですね。




16日の夜のニュースで、放映された大雨の映像です。
嵐山渡月橋付近もかなりの増水です。






嵐山のお店です。土嚢が積まれました。






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五山送り火ー当日の朝と夜の送り火ー

2014-08-17 05:28:46 | 京都めぐり

五山の送り火、当日朝の景色と、夜の送り火をお届けします。

8月16日夜は、 「五山の送り火」です。
京都の夏の夜空に浮かび上がる、五山の送り火は、
祇園祭と並び京都の夏を彩る風物詩としてよく知られています。

五山は、東山如意ヶ嶽の「大文字」、松ヶ崎の 「妙・法」、
西賀茂船山の「船形」、金閣寺大北山の「左大文字」、
嵯峨、曼荼羅山の「鳥居形」の五つです。

送り火そのものは、お盆の間、お迎えした先祖の精霊を、
再びあの世に送り返す宗教行事です。

送り火は、地元の人々によって始められ、受け継がれてきました。
現在も送り火は、地元の 人々や、ボランティアの努力に支えられ、
数百年間も受け継がれています。


昨日の朝、五山の送り火の朝の景色を撮影したいと思い、
7時前に車を走らせました。
通常は、当日の午前中に火床に薪を積み上げます。

夜の点火の画像は、地元KBSテレビの生中継のものです。
最近は、出かけるより、生中継を見て過ごすことが多くなりました。


東山如意ヶ嶽の「大文字」です。
小雨まじりの曇り空で、撮影条件はよくありません。
撮影場所は、真如堂近くです。









夜の送り火です。






松ヶ崎の 「妙・法」です。
雨も上がり、近場で撮影できました。
撮影場所は、松ヶ崎の町内です。

「妙」です。




薪が火床に積まれ、ビニールがかけられています。




夜です。




「法」です。





作業中の光景をズームで。





そして夜




妙法の繋がった画像です。




西賀茂船山の「船形」です。
撮影場所は、上賀茂橋です。









西賀茂船山の近くに来ました。
近所の方にお聞きしますと、今、トラックで薪を運び、
午前中には火床にすべて置き、完了するそうです。





薪を積んだトラックが見えます。




夜になると、このようになります。





金閣寺大北山の「左大文字」です。
金閣寺の裏山という感じです。
撮影場所は、金閣寺近くの西大路通りです。










夜、点火時間になりましたが、なかなか火が広がりません。
雨の影響でしょうか。





嵯峨、曼荼羅山の「鳥居形」
午前中、雨が強くなってきたので、一旦家に帰り、待避です。
昼から、小雨になったので、残りの鳥居形の撮影に向かいます。

撮影場所は、広沢池です。
雨で緑が濃く広がる田園の左奥に鳥居はありますが、
これではわかりにくいですね。




望遠で撮影します。




火床も見えますが、またか薪は取り付けられていません。





夜になるとこうなります。





撮影場所を振り向くと、広沢池です。
私の大好きな、北嵯峨の景色です。












五山をまわっている途中、下鴨神社糺の森で開催されている、
納涼古本まつりを覗いてきました。
8月12日~16日までの開催です。

京都の古本屋、約40店舗が出店しています。
毎年、80万冊以上の古本が販売される野外即売会です。





朝早かったので、お店はまだ開いていませんでした。










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車折神社の萬燈祭

2014-08-16 05:24:55 | 京都めぐり

京都のお盆の行事をひとつ紹介したいと思います。
車折神社の 萬燈祭(まんとうさい 8/14~16)です。

車折神社は、昔、ある貴人が牛車にのり、社前を通ろうとした時、
牛が倒れ、車が折れたので、車折神社と呼ばれるようになった、
と言われています。

萬燈祭は、参拝者が、三面の紙灯籠に願 いを書いて奉納します。
この灯籠は、神社のあちこちに飾られ、点灯されます。

金運招来、芸能上達など、さまざまな願い事を祈念する神事です。
期間中は色とりどりの灯籠が、境内を幻想的に彩ります。

いつもは、午前中にでかけることが多いのですが、
昨日は午前中、用事があり、出かけたのはお昼過ぎです。

神社の入り口の門にも紙灯籠が取り付けられています。





社務所もいつもと違います。




萬燈祭のポスターです。





参拝者は、折り畳まれた三面灯籠に願いことを書きます。





書かれたものは、ここに置きます。





神社の方が、境内のあちこちにつるします。
夜の方が美しいのですが、夜は出にくいもので、、、。














祈念神石です。
昔から、商人がここの神社の小石を持ち帰り、
家に納め、満願の際、持って帰った石数を倍にして、
神社に返す慣わしからきているようですよ。





この車折神社にはいくつもの神社がありますが、
テレビの影響でしょうか、
芸能神社に訪れる方が多いです。





日本画家富田渓仙が献木した、渓仙桜です。
ここは、毎年春に訪れます。
ここの河津桜が咲いて、しばらくすると、
京都御苑の近衛跡の糸桜が咲き、渓仙桜も咲きだします。

もう、来年の桜が楽しみです。





車折神社は、渡月橋にも比較的近いのです。
先日の台風11号で、大堰川が少し溢れ、道路が冠水しました。
数日、水がひかなかったのですが、昨日はやっとひいてはきたかな、
という感じです。

渡月橋と嵐山です。
午後に訪れたせいか、観光客の多いこと。










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お盆のー日、金戒光明寺と真如堂に

2014-08-15 05:29:56 | 京都めぐり


京都はどこもお盆です。
勿論、全国どこでもだと思いますが。

お寺の多い京都は、この時期、
お坊様がバイクに乗って、忙しく檀家をまわる姿をよく目にします。

ヘルメットをかぶり、袈裟を風でなびかせながら、
原付バイクで京の街を走る姿は、ときどき、滑稽にも映ります。


わが家には、京都市内にお参りする墓がありません。
私の父母の墓は、田舎にあり、混雑するお盆の時期は帰省しません。

妻は京都出身ですが、京都市内から離れていて、
ここもお盆時期は道路が混雑するので、いつも墓参りは秋にしています。

私は毎年、六道さんと、
座禅でお世話になっている妙心寺の精霊迎えに参加します。
水塔婆を上げ、迎え鐘をつき、
今は亡き、父母や先祖の霊をお迎えし、16日に精霊送りをします。
毎年、大文字の送り火を見て、霊をあの世とやらに送り帰します。

よく、他府県の方が、大文字の送り火を大文字焼きと言います。
私などは、いつものことなので、いちいち反論しませんが、
どら焼きではあるまいし、などと少し悲しく思っています。

今年も、妻はお盆も関係なく仕事です。

昨日、妻を仕事に送り出した後、
金戒光明寺(黒谷さん)と真如堂に足を運びました。

黒谷さんの墓地は、京都でも有数の大きな墓地です。


大きな山門です。
この山門は創建後、応仁の乱で焼失し、
江戸末期の1960年に再建されたものです。











極楽橋と三重塔と蓮池です。
極楽橋から塔を撮影しました。




蓮池の蓮です。

























蓮に赤トンボ
私は俳句はやりませんが、
赤トンボは秋の季語ではなかったでしょうか。





お盆ですから、お墓参りの人が多かったです。
私が行った時間帯が少し早かったので、
画像に写った墓参者は少なめでした。
山の頂上までお墓があります。
そこまで上がるのは、少し疲れます。















ここには、平成23年の大河ドラマ、
「江、姫たちの戦国」で有名になった、
浅井三姉妹で、徳川2代将軍秀忠の正室、お江の供養塔があります。





次に、真如堂に足をのばします。

いつもの緑深い境内です。





ムクゲが見頃です。





いつもの三重塔です。






境内の朝顔もきれいです。





今回私が訪れたのは、会津藩士の墓参りです。
幕末の京都は、暗殺や強奪が日常化していました。
徳川幕府は、新しい職制として、京都守護職をもうけ、
京都の治安維持にあたらせます。

この守護職に任命されたのが、会津藩です。
会津藩主、松平容保は家臣1千名を率いて京都に入り、
本陣を黒谷、金戒光明寺におきます。

当時、尊皇攘夷派による暗殺などに対抗し、
大きな役割を果たしたが、犠牲も多く、戦死者を多く出しました。

そこで、山上に墓地が整備され、葬られたのです。
その数237霊、その後の鳥羽伏見の戦いの犠牲者115霊も合祀されました。










この墓地を管理する西雲院の蓮も紹介しましょう。
以前のブログでも紹介しました。
咲いている蓮は、ずいぶん少ないです。

漁山紅蓮





詩仙堂西湖蓮





天宝蓮






最後に真如堂の境内の緑も。











まだまだ、残暑が厳しい日々が続いています。
お盆が過ぎれば、朝晩が少しは涼しくなればいいのですが、、、。















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つまらない話

2014-08-14 05:36:17 | 定年後生活


昨年3月に定年退職し、主夫見習いとなった私です。
私の一日は、毎朝5時過ぎに起床、
6時半に私の焼いたパンで朝食をとります。
妻は7時半には家を出て職場にでかけます。

私は、夏場の今は、午前中の涼しいうちに散歩がてら、
あちこちでかけます。
でかけた内容は、ほぼブログに投稿しています。

昼前には帰宅し、自宅で昼食をとることがほとんどです。
塩分制限を医師に言われているため、
なるべく外食しないようにしているのです。

午後は夕食の献立を考え、足りない食材を買い物にいったり、
家の中の掃除に時間を費やしたりしています。
また好きな書物を読んだり、
美術関係の資料に目を通したりします。

私は、日中はテレビはほとんど見ません。
見ている方には申し訳ないですが、つまらない内容が多く、
見る気がしないのです。

私は日中、居間で過ごすことが多いのですが、
書物を読むときは落ち着く和室に移動します。

居間には私専用のリクライニング椅子があり、
そこに座り、パソコンを打ったり、日中疲れたら、
シートを倒し、軽く昼寝をするときもあります。

居間のソファーは、ほとんど妻の専有スペースです。
ソファーの一角には、簡易マッサージ機やひざ掛け、
クッション、サイドテーブルには妻の書物や筆記具、
運動器具などすぐ手の届く範囲にあります。
日曜日などは、疲れたら、よくソファーに横になり、休んでいます。


先日、私が掃除の際に、妻の枕がわりのクッションをずらしたようで、
いつもの位置と違ったようです。

妻が帰宅後、第一声が「誰か来たの」というものでした。

私は、冗談かと思いましたが、真顔です。
「散らかっていたので掃除した」と言いました。

それっきりでしたが、
妻は私がだれかを連れ込んだと思ったのでしょうか。

そういえば、ときどき、私のメールをチェックしています。
別に見られて、変なメールはないので、基本オープンです。
ブログとブログメールは見ていないようです。

私は、妻のメールを見たことがありません。

私は、疑われているのでしょうか。
疑われるようなことはしていないはずなのですが、、、、、。


還暦が過ぎましたが、妻が疑うほど、
女性にもてたらうれしいのですがね(笑)。

以上、わが家のつまらない話でした。






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気分転換に京都御苑の散歩

2014-08-13 05:32:26 | 京都めぐり


最近、精神的に少し落ち着かない日々が続いています。

普段ならなんでもないようなことに、執着したり、結果を焦ったりと、少し疲れているようです。

長年の経験から、多分に頭が先走っているようです。
こういう時は、真っ正面から向き合うか、身体で補正することにしています。
働いていた時は、悩みごとがあっても、決して他人に相談したり、弱音を見せることはしませんでした。
当然、ストレスはたまります。
精神的にコントロールするのは結構大変なこともありました。

定年退職して、仕事から解放され、精神的にずいぶん楽になりました。

若いときは、還暦を過ぎると、心穏やかに過ごせるのではと、漠然と思っていました。
しかし、実際に還暦を過ぎても、なかなか穏やかな心境になれずにいます。
恥ずかしい限りです。


ということで、頭を落ち着かせるため、暑い日中でしたが、気分転換に京都御苑を散歩してきました。

桜の時期以外は、間ノ町口門から入ります。

すると、突然、結婚式向けの写真撮りでしょうか、新郎新婦姿のカップルと撮影者が歩いてきました。





いつもの散歩コースで、閑院宮に寄ります。





閑院宮は伏見宮、桂宮、有栖川宮家と並ぶ四親王家のひとつです。
現在の庭は、発掘調査から復元されたものですが、元々は18世紀中頃の作庭と言われています。

池の中央にゆるやかな玉石の州浜が設けられています。
州浜は海岸の景色を表現したもので、京都御所、仙洞御所、桂離宮などに見られます。





ここは回遊式庭園ですが、ここをのんびり歩いているだけで心が穏やかになります。















庭園の一角にある宮内庁所長官舎跡です。
ここは宮家が東京に移った1877年以降、華族会館や裁判所、宮内庁などに使用されたそうです。





官舎跡の庭もあります。


















一周し、州浜に戻ってきます。





休憩所です。





築山です。





閑院宮邸跡をでて、京都御苑内を歩きます。





サルスベリの花をあちこちで見かけます。





京都御苑の景色です。
















御所の消防車です。
色が変わっているでしょう。






中立売門休憩所前です。
ここは、真夏でも直射日光が高い木々に遮られ、涼しく感じます。





ここへ来ると、屋外ベンチに腰掛けたり、寝転んでいる外国人によく出会います。写真には写っていませんが、子連れのお母さんの休憩スポットでもあります。





中立売の展示室です。
































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台風一過、嵐山渡月橋の被害

2014-08-12 06:36:08 | 京都めぐり

強い台風11号が四国に上陸し、兵庫県を北上中、京都もずいぶん雨が降りました。
私は、家にこもり、居間から風雨に揺れるハナミズキを眺めたり、 和室に行っては、障子を開け、たわわに実ったハナモモの木を見て、倒れはしないかと心配していました。

ブログにも書きましたが、台風が来なければ、3人の子供たち夫婦と孫が集まることになっていました。
それが、飛行機が飛ばず、京都に帰ってこれないと二男から前日夜にメールが入り、台風で天候も悪いので、集まりは中止にしました。

寂しい一日を覚悟したのですが、夕方長男夫婦と孫3人が急遽来てくれ、賑やかなひとときをプレゼントしてもらいました。

長男から、右京区で避難勧告が出ていると教えられ、調べてみると、確かに桂川流域中心に避難勧告が出されていました。
桂川流域と言いますと、勿論、昨年大きな被害を出した嵐山周辺も入ります。

台風当日の嵐山(テレビ画像)
道路に川の水が溢れています。









私の大好きな、嵐山渡月橋はどうなったのか気になり、翌朝行ってきました。

昨年大きな被害のあったホテル前には土嚢が積まれています。





大堰川は泥色で水量も多いです。





河川敷も水がつかっています。
流れ着いた木々やゴミが散乱しています。











橋桁飾りの色が変わっているのが、昨年の大水害の修復跡です。










嵐山公園は行政の清掃車が来て、河川敷に流れ着いたゴミ集めをしています。





対岸のお店や料理店の方が道路の泥かきをしています。
冒頭の道路に溢れたテレビ映像の翌朝です。
昨年はもっとひどくて、お店が開けられない状況でした。





テレビ局の撮影も来ています。





だいぶ水かさが引きましたが、まだ泥色の川と渡月橋です。










船は被害を避け、宝厳院前に移動しています。





天龍寺の放生池に寄ってきました。
何事もなかったかのように咲いています。
もうそろそろ、蓮も終盤です。
























昨年のような大きな被害でなく、一安心です。
でも、当日はホテルや土産店舗、料理屋さんはハラハラだったと思います。

それにしても、2年連続とは、今まで聞いたことがありません。
やはり、最近毎年言われますが、異常気象でしょうか。

どうも、異常気象が頻繁に起きると怖いですね。





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昨晩のスーパームーン

2014-08-12 06:16:49 | 京都めぐり


スーパームーンは、 月が地球にもっとも近づいた、
満月や新月のことを言うそうです。

地球と月の距離は一定ではなく、楕円軌道のため、
地球から見える月の大きさは一定ではないのだと。
そして、もっとも近いときと遠いときとは、
約5万キロメートルの距離の差があるそうです。

今年、月が地球にもっとも近 づくのが8月11日2時43分、
同日3時9分には満月となり、今年もっとも大きい満月が見られるそうです。

ところが、8月10日の夜は、台風11号が過ぎ去った後でしたが、
私は、すっかり忘れていました。
翌日朝、読者の投稿記事を読み、気がついた次第です。
もしかしたら、覚えていても曇りで撮影できたかわかりませんが、、、、。

それで、昨晩こそはと思い、南東の方角をチェックしますが、
あいにくの曇り空です。
それでも、ときどき、雲の合間から満月が顔を出してくれました。

夜10時過ぎ、私の寝室から、ぎりぎり撮影できました。











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