京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

ヤマアジサイ、七段花、ガクアジサイ、姫アジサイ

2018-05-31 05:37:54 | 花めぐり2018


アジサイの見頃にはまだ早いですが、それでも植物園のヤマアジサイは少しずつ色づいてきました。
撮影5月30日

七段花











東雲(シノノメ)





クレナイヤマアジサイ
これから赤くなります。





富士の白雪





八重甘茶





大甘茶





甘茶





清澄ヤマアジサイ





美方ヤマアジサイ










ヤマアジサイ六甲産





丹後なでしこヤマアジサイ





マイコアジサイ










美山八重紫














黒姫ヤマアジサイ














ヤマアジサイ





撫子ガクアジサイ





ガクアジサイ





四季咲姫アジサイ










西洋アジサイはこれからです。

ロゼア





クリスマス





オートギュルン





ブランビュー





ダンスパーティー










ロートドロッセル





最後に
ヤマアジサイの葉にアマガエル









初夏の花 ササユリ、ヒメサユリ、トケイソウ、カンゾウ 

2018-05-30 05:59:50 | 花めぐり2018


ササユリ
初夏にロート状の淡桃色で、芳香のある花を咲かせます。
ササユリは日本特産で日本を代表するユリです。
葉はササの葉に似ていることでササユリと名付けられました。
人による乱獲に加え、イノシシや鹿の食害で数が減少しています。
中部から九州地方の分布です。















ヒメサユリ
日本にはユリの仲間が10種以上自生し、その一つがヒメサユリです。
初夏に花径5~6cmの桃色の優しい花を咲かせます。
花には香りがあり、桃色で細い漏斗形で横向きに咲きます。















トケイソウ





カンゾウ





ヤマボウシ源平
白花と赤花の咲きわけ 栽培品種





ヒコサンヒメシャラ

















サボテン展示会 Ⅱ

2018-05-29 17:26:23 | 花めぐり2018


植物園で開催されたサボテン展の続きです。
サボテンの多さに驚かされます。

特太線コンセプト





青嵐雲





黒玉丸





かぐや姫





オブッーサ 群星





ゼブラホリダ





イポメアボルシーアナ





バッテリー





菊水綴化





金晃丸綴化





亀甲花園兜





コムルナアルバ





玉翁殿





飛竜





アデニウム アラピカム





有刺鳥羽玉





スルコスワボダエ





スルエカンデーダ





白花宝山





大疣ルリ兜





アロンソイ





マミサボアエ





スーパー雷亭





紅葉ヘキラン





紅葉四角ヘキラン





不明





不明





花籠





鳥羽玉





ピタタ砂玉女





EU バリダー





ワインカップ





ベルラ





輝山





アガボイデス





マグニフィカ錦





仙女盃





マタンザヌス





スーパー紅タカ









蓮華寺の青もみじと青苔

2018-05-29 05:39:18 | 2018 新緑


洛北上高野の蓮華寺に行ってきました。
応仁の乱後荒廃していたのを1662年現在地に移し再興したものです。
再興にあたって、詩人・書家で詩仙堂を造営した石川丈山、朱子学者の木下順庵、狩野派画家の狩野探幽、黄檗宗の開祖である隠元隆琦や第二世の木庵性瑫らが協力しています。
本堂、鐘楼堂、井戸屋形、庭園は創建当時のままです。




鐘楼堂





井戸屋形










青苔





青もみじ











石畳の奥が拝観入口





ミヤマヨメマ










中に入ります。





室内からの撮影だけ可能です。










本堂















室内





















室内










拝観入口のおくどさん





出口







サボテン展示会

2018-05-28 18:26:01 | 花めぐり2018


植物園でサボテン展が開催されていました。
サボテン、多肉植物約300鉢展示されていました。
私は早い時間帯に行ったのですが、会場は多くの人でした。
販売も行われていて、皆さん一人で何個も、多い人は10個以上購入されていました。
自宅でサボテンや多肉植物を育てている人は多いようです。






姫冠雲





火焔雲





アラネイスピナ





ディスコUー27





ギガンティア





黒刺ホルスティ





ホルスティ複数花座





シリコンコーラ





マタンザヌス





エステベシー





アズレウス





ミズクエシス





紅鷹





テレサエ





スーパー兜










ヘキルリランポー





モンストヘキラン





恩塚ストロンギ





レーイ





大疣玉牡丹





ミニマ





白瑞鳳玉





メニネンシス





海王丸錦





岩牡丹





花園兜





日の出丸錦





金剛丸





五稜スーパー兜





勇将丸





亀甲瑠璃兜





アルマツム





Euphorbia horrida





エスペランジエ





センペルビブムの寄せ植え





アローディア





コリファンタ 錦環飾





グラキリス





Pボロンベンセ





アロエバンバレニー





光鳳







花菖蒲

2018-05-28 05:26:37 | 花めぐり2018


初夏梅雨の中でもひときわ華やかに咲き誇る花菖蒲が咲きはじめています。
野生の野花菖蒲をもとに江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。
優美な花としっとりとした風情が魅力で、色彩の魔術師とも呼ばれるように花色の変化に富んでいます。










深海の色





三池の月





波乗舟





燭光錦





弥生鏡










桃の霞










夜明け前





雪の舞





初鳥





不明





早稲の舞





津の花










不明





渡津海





桜堤





不明
















蛍の宿










夕照










初鳥





揚羽





沿海州










村雨





こちらはアヤメです。














京都の花街 祇園甲部、宮川町

2018-05-27 16:06:23 | 京都の花街


京都の花街めぐりの続きです。

祇園甲部花街
京都で最も大きな花街で日本国内だけでなく海外でも有名です。
江戸初期に八坂神社の門前で水茶屋を営業したのが始まりです。
花街として認められた際、団子をモチーフにした紋章が作られ、現在も祇園甲部と祇園東の紋章として使われています。
江戸末期にはお茶屋が500軒、芸妓、舞妓、娼妓合わせて1000人以上いたそうです。


花見小路





ここも朝は観光客が少ないです。










懐かしい郵便ポスト 現役です。















宮川町花街
建仁寺より少し南西の宮川筋二丁目から六丁目までが花街です。





舞妓さんが歌舞練場にでかけていきます。















宮川町歌舞練場




















恵比須神社





建仁寺を通って八坂倶楽部へいきます。
















開山堂





茶碑










法堂





南門





美術館の帰りも花見小路を通ります。
店が開きはじめました。





一力さんの暖簾がでました。








京都の花街 先斗町、祇園東花街

2018-05-27 05:37:02 | 京都の花街


先日行ったフォーエバー現代美術館(草間彌生『永遠の南瓜展』)の10時開館までの散策です。
2時間ほどの時間があったので、朝の京都の花街を歩きました。
京都には上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町の5つの花街があります。

舞妓さんは置屋と呼ばれる場所で生活し、客から置屋を通してお呼びがかかると、お茶屋に向かい、そこで舞・踊りなどの芸やお座敷遊び・歓談を客と行います。
このような文化が広がる界隈を「花街(かがい)」と言います。

お茶屋以外の楽しみでは各花街の舞やをどりの公演です。
6月5花街合同公演「都の賑い」があり、さらに各花街で舞の公演があります。
4月に祇園甲部の「都をどり」と宮川町「京をどり」、上七軒「北野をどり」、
5月は先斗町の「鴨川をどり」があります。
秋は祇園東が11月に「祇園をどり」を催します。
芸・舞妓さんはそれにむけてお稽古に励みます。
 
最初に向かったのは先斗町です。
鴨川と木屋町通の間にある花街で石畳の狭い通りです。
花街と一般の飲食店も並んで営業し、通りの東側の店は鴨川に面し納涼床が有名です。
先斗町歌舞練場は北の端にあります。

先斗町歌舞練所
24日まで「鴨川をどり」が開催されていました。




先斗町
夜の賑わいがうそのように静かです。
















鴨川の納涼床










次に向かったのは祇園東の花街です。
祇園東は花見小路通四条上ル東側に位置する花街です。
正確には四条通北側の通り三本(東富永町・中末吉町・新橋)にまたがる地域です。
最近は飲食店やスナックのビルが建ち並ぶ谷間で12軒のお茶屋が営業を続けています。

祇園白川
いつも観光客が多く、結婚式前撮カップルが多いのもここです。
特に桜シーズンはお花見で観光客があふれるます。
撮影は朝8時過ぎということもあり、観光客が少なくて良かったです。















辰巳大明神










白川









祇園新橋
江戸末期から明治初期にかけて洗練された、町家が整然として建ち並んでいます。
さらに白川や石畳、樹木などが一体となり歴史的風致を形成しています。






























京都花街国民健康保険組合の建物もありました。





次は祇園甲部と宮川町花街です。続く




詩仙堂のサツキ

2018-05-26 05:37:39 | 花めぐり2018


京都洛北一乗寺の詩仙堂に行ってきました。
今回の目的はサツキです。
撮影は5月24日木曜日ですが、サツキはまだ咲きはじめです。
見頃は5月末から6月初旬だと思います。

山門




















躍淵軒










嘯月楼





詩仙の間から見た景色






























庭園に出ます。





















外から見た嘯月楼





ニワハギ





ミヤマヨメマ










シラン





残月軒の掛軸
「麻三斤(まさんぎん)」





オオテマリ
























青もみじ










青苔がきれいです。




















キョウガノコ






























庭園に紫陽花もありますが、こちらは6月以降です。




タイサンボク、バイカモ、ナンテンハギ、アワモリショウマ、ミヤマウメモドキ

2018-05-25 15:56:41 | 花めぐり2018


タイサンボクが開花しました。
大きな白い花で芳香もあります。花期は6,7月で次々花を咲かせます。















バイカモ
キンポウゲ科の多年草で年間を通し水温が20度以下で、透明度が高くないと生育できない水草です。
水面に浮かぶ緑色の藻の間から直径1.5センチほどの梅に似た小さな白い花が多数咲いています。
滋賀県では今も分布していますが、京都府内では絶滅したと考えられています。
京都の植物園で10年ほど前から栽培を続け、やっと昨年から開花しました。















コウホネ










ナンテンハギ







アワモリショウマ










ミヤマウメモドキ










サフランモドキ





クレマチス







モンシロチョウ






智積院のサツキ 床緑

2018-05-25 05:34:42 | 花めぐり2018


智積院のサツキを見に行ってきました。

講堂に入ります。





















利休好みの庭園










サツキ少しだけです。
これからなのか、もう終わりなのか判断がつきかねます。



























サツキは良くなかったですが、床緑がきれいでした。
















講堂を出ます。















ヤマボウシ





金堂裏の紫陽花はまだまだです。















ヒコサンヒメシャラ、オオヤマレンゲ、ツバメズイセン、ショウキズイセン、アザミ

2018-05-24 15:47:13 | 花めぐり2018


ヒコサンヒメシャラ
桃色夏椿かと思いましたが、ヒコサンヒメシャラの表示がありました。




















オオバオオヤマレンゲ

























タチバナの花










トキワマユミ










ツバメズイセン





ショウキズイセン





ガマズミ





ムラサキセンダイハギ





ニワフジ





野アザミ









ハアザミ





ヤマボウシ










シライトソウ





イボタノキ