篠山市東吹の遼(りょう)くん、11月3日生まれ。
「ゆったりとした、おおらかな子に育ってください。
2人目だったので、落ち着いて出産できました。
個室だったので、赤ちゃんとゆっくる過ごせて良かったです。」
タマル産の良いところは、全室個室だということも有りますよね。
しかも個室のベッド差額代も無料でしね。
これだけで何万円も得した気分になれますね。
おまけにダブルベッドですから、ご主人や上の子も一緒に泊まれます。
さて、今日の話題は市民病院のお話です。
最近まで知らなかったのですが、お隣の三田市では、
市民病院が民間に委譲されるのですね。
それに伴って、産婦人科と小児科も縮小して、お産もできなくなるのですね。
代わりに神戸市北区の済生会兵庫県病院で産んで欲しいようです。
まだ確定ではないようですが、その方向で動いているようです。
ちなみに私の出身病院である、兵庫県立塚口病院も、すでに無くなりました。
こちらは県立尼崎病院との合併という形でしたが、
県立柏原と日赤のような組み合わせと同じでしょうね。
全国的にも公立病院が次々に閉鎖されています。
なぜかと言えば、当然赤字だからですね。
公立病院には、毎年、全国で5千億円も投入されているのにも関わらず。
健康保険収入だけでは成り立たないのですね。
日本は公的保険で維持しているなんて宣伝していますが、
実際は、保険診療はとっくに破綻していて、
税金を投入するから、かろうじて生き残ってきただけです。
話はそれますが、来年の診療報酬改定は結局マイナスになりましたが、
これをアップさせると、医師の給与が上がり、
みなさんの自己負担が上がるから阻止すべきだ、などとメディアは報道しています。
もちろんこれは政府によるフェイクニュースですよ。
マイナスどころか、もっと診療報酬を上げないと、潰れる病院がさらに増えるのですから。
だいたい診療報酬に占める医師の給与なんて微々たるものです。
すべての人件費すら30%ほどで、その中では看護師給与がダントツで多いのですから。
産業界は3%の賃上げを目指すそうですが、多忙な医療界はマイナス政策ですからね。
話をもとに戻すと、公立病院から潰れるのは、もちろん経営のマネジメントがしっかりしていないからで、
民間病院より人件費も高いし、建物だってお金をかけているし、
医療機器なんて、定価で買っているからですよ。
さらに税金が無限に投入されているからですね。
丹波市も、毎年かなりの税金が投入されていますが、
現在建設中の病院は50億円かかるのでしょう?
実際にはもっとかかるのでしょう。
そして篠山市ですが、今年も財政収支は赤字です。
それでも、市民病院のような病院には、なんと今後7年で、
さらに今まで以上に税金を投入することが先ごろ決まったのをご存知ですか?
今までは年に1億2600万円でしたが、
これからは1億6200万円に増額するのですよ。
これは運営費で、さらに多くの建物の償却費用も補助していることでしょう。
この増額分は、産婦人科と小児科に割り当てられるそうです。
さらには今までの赤字の37億円も助成するようですよ。
以前から産婦人科には毎年2千万円ほど助成されているらしいですから、
これからは産婦人科関連だけで毎年5600万円ですね。
妊婦さんが年間仮に150人とすると、1人40万円ほどの助成ですね。
社会保険から1人42万円さらに入るというのにね。
これでは篠山市の西の住民からの税金で、東に投入しているようなものではないですか?
ちなみに篠山市の1年の税収などは148億円で、これから人口減少に伴い、だんだんと減っていきます。破綻しないように祈るばかりです。
もし市民病院への助成をいっさいやめてしまったらどうなるでしょう?
外科の先生はすでに岡本病院に転職されているのでしょう?
小児科や産婦人科は、民間でも有るではないですか。
高齢の方の入院も、民間で十分ではないですか。
何も困らないどころか、市の財政は良好になることでしょう。
実際にお隣の人口11万人の三田市は、そういう道を選択されたのですよ。
篠山市よりずっと人口が多く、財政状況は比較にならないほど良く、
子育てに優しい都市と言われていたにも関わらず。
他の例としては、人口5万人の小野市と人口4万人の加東市は合同で、北磻磨総合病院の1つに集約しましたね。
大きい病院が理想なら、県立柏原が充実するので、丹波圏で1つで十分のはずです。
みなさんは、どう考えられるでしょうか?
市が破綻すれば、夕張市のようになってしまうのですからね。
「ゆったりとした、おおらかな子に育ってください。
2人目だったので、落ち着いて出産できました。
個室だったので、赤ちゃんとゆっくる過ごせて良かったです。」
タマル産の良いところは、全室個室だということも有りますよね。
しかも個室のベッド差額代も無料でしね。
これだけで何万円も得した気分になれますね。
おまけにダブルベッドですから、ご主人や上の子も一緒に泊まれます。
さて、今日の話題は市民病院のお話です。
最近まで知らなかったのですが、お隣の三田市では、
市民病院が民間に委譲されるのですね。
それに伴って、産婦人科と小児科も縮小して、お産もできなくなるのですね。
代わりに神戸市北区の済生会兵庫県病院で産んで欲しいようです。
まだ確定ではないようですが、その方向で動いているようです。
ちなみに私の出身病院である、兵庫県立塚口病院も、すでに無くなりました。
こちらは県立尼崎病院との合併という形でしたが、
県立柏原と日赤のような組み合わせと同じでしょうね。
全国的にも公立病院が次々に閉鎖されています。
なぜかと言えば、当然赤字だからですね。
公立病院には、毎年、全国で5千億円も投入されているのにも関わらず。
健康保険収入だけでは成り立たないのですね。
日本は公的保険で維持しているなんて宣伝していますが、
実際は、保険診療はとっくに破綻していて、
税金を投入するから、かろうじて生き残ってきただけです。
話はそれますが、来年の診療報酬改定は結局マイナスになりましたが、
これをアップさせると、医師の給与が上がり、
みなさんの自己負担が上がるから阻止すべきだ、などとメディアは報道しています。
もちろんこれは政府によるフェイクニュースですよ。
マイナスどころか、もっと診療報酬を上げないと、潰れる病院がさらに増えるのですから。
だいたい診療報酬に占める医師の給与なんて微々たるものです。
すべての人件費すら30%ほどで、その中では看護師給与がダントツで多いのですから。
産業界は3%の賃上げを目指すそうですが、多忙な医療界はマイナス政策ですからね。
話をもとに戻すと、公立病院から潰れるのは、もちろん経営のマネジメントがしっかりしていないからで、
民間病院より人件費も高いし、建物だってお金をかけているし、
医療機器なんて、定価で買っているからですよ。
さらに税金が無限に投入されているからですね。
丹波市も、毎年かなりの税金が投入されていますが、
現在建設中の病院は50億円かかるのでしょう?
実際にはもっとかかるのでしょう。
そして篠山市ですが、今年も財政収支は赤字です。
それでも、市民病院のような病院には、なんと今後7年で、
さらに今まで以上に税金を投入することが先ごろ決まったのをご存知ですか?
今までは年に1億2600万円でしたが、
これからは1億6200万円に増額するのですよ。
これは運営費で、さらに多くの建物の償却費用も補助していることでしょう。
この増額分は、産婦人科と小児科に割り当てられるそうです。
さらには今までの赤字の37億円も助成するようですよ。
以前から産婦人科には毎年2千万円ほど助成されているらしいですから、
これからは産婦人科関連だけで毎年5600万円ですね。
妊婦さんが年間仮に150人とすると、1人40万円ほどの助成ですね。
社会保険から1人42万円さらに入るというのにね。
これでは篠山市の西の住民からの税金で、東に投入しているようなものではないですか?
ちなみに篠山市の1年の税収などは148億円で、これから人口減少に伴い、だんだんと減っていきます。破綻しないように祈るばかりです。
もし市民病院への助成をいっさいやめてしまったらどうなるでしょう?
外科の先生はすでに岡本病院に転職されているのでしょう?
小児科や産婦人科は、民間でも有るではないですか。
高齢の方の入院も、民間で十分ではないですか。
何も困らないどころか、市の財政は良好になることでしょう。
実際にお隣の人口11万人の三田市は、そういう道を選択されたのですよ。
篠山市よりずっと人口が多く、財政状況は比較にならないほど良く、
子育てに優しい都市と言われていたにも関わらず。
他の例としては、人口5万人の小野市と人口4万人の加東市は合同で、北磻磨総合病院の1つに集約しましたね。
大きい病院が理想なら、県立柏原が充実するので、丹波圏で1つで十分のはずです。
みなさんは、どう考えられるでしょうか?
市が破綻すれば、夕張市のようになってしまうのですからね。