夜中に赤ちゃんが生まれました。
お父さんがすごく協力的だったので、楽に産めましたね。
さて、先週妊娠反応が陽性になった方は胎児の心拍まで確認できました。
だいたい最後の月経の後、予定の月経が遅れること2週間で、胎児の心拍が確認できます。
この時を妊娠6週と呼びます。6週間の間月経が無かったということです。
妊娠6週にもなると、つわりが始まります。
そうするとそろそろ産婦人科を受診しなくては、と思うのですよね。
そう、それくらいが受診するのにちょうどいいのです。
最後の月経からは6週、
排卵してからは4週、
子宮に着床してからは3週、だから解剖学的には3週間です。
妊娠反応が陽性になってからは2週、それぞれ経過しています。
心拍が確認できると、まず順調に大きくなるので、あと34週でお産ですね。
ということは、解剖学的には37週で生まれるのです。
だから暦の上では9ヶ月もかからずに、赤ちゃんは生まれるのですね。
それは意外と、あっという間かもしれませんよ。
気がつけば、もう2人目を妊娠していたりするのですから。
最近、不妊治療を始められた方が居られます。
結婚してまだ日が浅い、若い方です。
それにも関わらず、抗精子抗体が強陽性という結果が出ました。
不妊外来を受診されると初めの1ヶ月はまず検査をしますので、
1ヶ月以内にこういう異常が、タマル産では見つかります。
話は変わりますが、他院で1年以上排卵誘発剤を使われたにも関わらず妊娠しないため
タマル産を受診してこられた方が居られるのですが、
その方は来院されて一通り検査をしてみたら、ご主人の精子が非常に少なかったのです。
そうです、1年間無駄な治療をされていたということになります。
ですから最初の1ヶ月のうちに、すべての検査を終わらせておく、ということが重要です。
どうしても、月経が不規則な方の治療の場合、
そちらの治療ばかりに気を取られて、他にも原因が有ることに気付かないのですね。
ところで先の抗精子抗体の話は以前しましたが、簡単におさらいをしておきましょう。
精子は女性にとっては異物ですから、
性行為で精子がやってきたら、本来ならばやっつけてしまうのです。
これが普通のはずです。だって風邪の菌やウィルスが来たらやっつけるでしょう?
ところが精子をやっつけてしまうと、永久に妊娠せずに、子孫を残せませんから、
精子に対しては、免疫機能が働かないようになっているのです。
これを免疫寛容というのです。
ところが、一部の女性では、精子も風邪の菌みたいに、抗体を使ってやっつけてしまうのです。
この抗体のことを、抗精子抗体と呼ぶのですね。
言うなれば、これは普通のことかもしれませんが、こういう女性は免疫寛容が起こらなくて、
子孫を残せないということになります。
ですが治療は有るのですよ。
以前はコンドームを半年ほど使用して、精子と接触する機会を減らし、
その後の妊娠したい時に、人工授精などで妊娠するようにするというものでした。
でもこれはちょっと原始的なので、最近では体外受精をするのです。
こうすると精子も卵子も培養液で洗浄していますから、抗体がくっついていません。
くっついていない状態で、精子と卵子を一緒に培養すれば受精するはずです。
この方にも勧めてみました。
不妊症の治療では、検査が重要だということをお分かりいただけましたでしょうか。
フェイスブックはこちらhttps://www.facebook.com/tamarclinic今日生まれた赤ちゃんも見れます。
他人から何と言われようと
他人が何と思おうと
けっしてあきらめることなく
自分が正しいと信じる道を歩み続けると決意するなら
その瞬間
皆さんは信仰者として最高の基準に到達することができます。
その基準に到達した時に
神様は無条件で皆さんを信頼することができるのです。
だから、孤独の時、さびしい時こそ
神様のことを思いなさい。
神様を信じて
けっして希望を失わないこと、
これが信仰者にとって大切なことです。
レバレンド・ムーン
お父さんがすごく協力的だったので、楽に産めましたね。
さて、先週妊娠反応が陽性になった方は胎児の心拍まで確認できました。
だいたい最後の月経の後、予定の月経が遅れること2週間で、胎児の心拍が確認できます。
この時を妊娠6週と呼びます。6週間の間月経が無かったということです。
妊娠6週にもなると、つわりが始まります。
そうするとそろそろ産婦人科を受診しなくては、と思うのですよね。
そう、それくらいが受診するのにちょうどいいのです。
最後の月経からは6週、
排卵してからは4週、
子宮に着床してからは3週、だから解剖学的には3週間です。
妊娠反応が陽性になってからは2週、それぞれ経過しています。
心拍が確認できると、まず順調に大きくなるので、あと34週でお産ですね。
ということは、解剖学的には37週で生まれるのです。
だから暦の上では9ヶ月もかからずに、赤ちゃんは生まれるのですね。
それは意外と、あっという間かもしれませんよ。
気がつけば、もう2人目を妊娠していたりするのですから。
最近、不妊治療を始められた方が居られます。
結婚してまだ日が浅い、若い方です。
それにも関わらず、抗精子抗体が強陽性という結果が出ました。
不妊外来を受診されると初めの1ヶ月はまず検査をしますので、
1ヶ月以内にこういう異常が、タマル産では見つかります。
話は変わりますが、他院で1年以上排卵誘発剤を使われたにも関わらず妊娠しないため
タマル産を受診してこられた方が居られるのですが、
その方は来院されて一通り検査をしてみたら、ご主人の精子が非常に少なかったのです。
そうです、1年間無駄な治療をされていたということになります。
ですから最初の1ヶ月のうちに、すべての検査を終わらせておく、ということが重要です。
どうしても、月経が不規則な方の治療の場合、
そちらの治療ばかりに気を取られて、他にも原因が有ることに気付かないのですね。
ところで先の抗精子抗体の話は以前しましたが、簡単におさらいをしておきましょう。
精子は女性にとっては異物ですから、
性行為で精子がやってきたら、本来ならばやっつけてしまうのです。
これが普通のはずです。だって風邪の菌やウィルスが来たらやっつけるでしょう?
ところが精子をやっつけてしまうと、永久に妊娠せずに、子孫を残せませんから、
精子に対しては、免疫機能が働かないようになっているのです。
これを免疫寛容というのです。
ところが、一部の女性では、精子も風邪の菌みたいに、抗体を使ってやっつけてしまうのです。
この抗体のことを、抗精子抗体と呼ぶのですね。
言うなれば、これは普通のことかもしれませんが、こういう女性は免疫寛容が起こらなくて、
子孫を残せないということになります。
ですが治療は有るのですよ。
以前はコンドームを半年ほど使用して、精子と接触する機会を減らし、
その後の妊娠したい時に、人工授精などで妊娠するようにするというものでした。
でもこれはちょっと原始的なので、最近では体外受精をするのです。
こうすると精子も卵子も培養液で洗浄していますから、抗体がくっついていません。
くっついていない状態で、精子と卵子を一緒に培養すれば受精するはずです。
この方にも勧めてみました。
不妊症の治療では、検査が重要だということをお分かりいただけましたでしょうか。
フェイスブックはこちらhttps://www.facebook.com/tamarclinic今日生まれた赤ちゃんも見れます。
他人から何と言われようと
他人が何と思おうと
けっしてあきらめることなく
自分が正しいと信じる道を歩み続けると決意するなら
その瞬間
皆さんは信仰者として最高の基準に到達することができます。
その基準に到達した時に
神様は無条件で皆さんを信頼することができるのです。
だから、孤独の時、さびしい時こそ
神様のことを思いなさい。
神様を信じて
けっして希望を失わないこと、
これが信仰者にとって大切なことです。
レバレンド・ムーン