小学校時代からマイクとイヤホンが一緒でしたから、耳の使用頻度は凄いものです。ですから、今は耳が多少遠くなっているのでしょう。テレビのボリュームも大きいとよく言われるようになりました。この状況を聴こえづらいと書きますね。聞こえづらいと書く人のほうが多いでしょうか。「難聴」と書きますから「聴」と書いたほうがよいと思うのですが。
ところで「聴く」と「聞く」ではどう違いがあるのでしょう。元東京大学の教授の話があります。『「聴く」には相手の気持ちや人間性をわかろうとする、積極的な働きかけがあると。つまり、相手の言いたいことや感情を理解する姿勢がある。これに対して「聞く」は近くにいれば自然と耳に入ってくるもので積極性はない』と区別しているそうです。
コミュニケーションを大切にする為には「聴く」姿勢を相手に対してとることが大事になります。特に悩みを抱えた人達には「聴いてあげる」気持ちで接することですね。となるとテレビの音は「聞こえない」でいいですね。
ところで「聴く」と「聞く」ではどう違いがあるのでしょう。元東京大学の教授の話があります。『「聴く」には相手の気持ちや人間性をわかろうとする、積極的な働きかけがあると。つまり、相手の言いたいことや感情を理解する姿勢がある。これに対して「聞く」は近くにいれば自然と耳に入ってくるもので積極性はない』と区別しているそうです。
コミュニケーションを大切にする為には「聴く」姿勢を相手に対してとることが大事になります。特に悩みを抱えた人達には「聴いてあげる」気持ちで接することですね。となるとテレビの音は「聞こえない」でいいですね。