フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

新年の挨拶

2016-01-09 22:02:50 | Weblog
さて新年も9日、この時期の挨拶はどうなんでしょうね。三が日は「明けましておめでとうございます 。」です。それ以降は「新年おめでとうございます 。」が良いでしょう。ただし、その後の一言が大切です。目上の方ならば「本年もご指導下さいますようお願いいたします」同僚や目下には「今年もよろしくお願いします。」とそれぞれ付け加えるといいでしょう。旧年中にお世話になった人にはその事を付け加えたいですね。
その新年の挨拶はいつまでして良いでしょうか。まあ、20日頃まででしょうか。月半ばを過ぎたら単におめでとうございます ではなくて、新年という言葉を忘れないようにしたいです。営業関係のような人に接することの多い仕事の人は特に挨拶のマナーをしっかり身に付けておくのが大切です。
もう一つ、気を付けておいたほうがよいのは、喪中の連絡をいただいた人を記憶にちゃんととどめておかないと、最初に会った時に、つい「おめでとう」と言ってしまいそうです。そんな人には「昨年はお世話になりました」が良いですね。