京阪京津線は、京都地下鉄東西線に乗り入れている都市交通として
の側面の一方で、61‰もの急勾配や半径40mという急曲線の存在、
さらには路面電車ではない4両編成の電車が併用軌道を走るなど、
趣味的な興味が尽きない路線です。
右の写真は終点の浜大津近くですが、急カーブのため、まるで模型
のように見えます。
浜大津から先は、石山坂本線となり2両編成の電車が走っています。
(余談ですが、つい最近まで私は「石山坂・本線」と誤解していて、
なぜ本線を名乗っているのか不思議に思っていましたが、実際は
始終点の地名をそのまま並べた「石山・坂本線」となります)
現在、石山坂本線には各駅停車しか走っていませんが、京津線が
地下鉄に乗り入れる以前は、直通する急行・準急も走っていました。
大津線100周年を記念し、京阪本線と同様の橙・赤の旧特急色を
復活させた編成が2012年秋から走っていましたが、この3月の連休
でラストランを迎えることから、慌てて見に行ってきました。
元の塗装は左の写真のように、京阪本線の一般車旧色と同様の
若草・濃緑のツートンである一方で、特別ラッピングの車両も多く、
どれが本来の塗装とは言いがたいところがあります。
右の写真は「響け!ユーフォニアム」ですが、他に「鉄道むすめ」
や「ちはやふる」、かつては「けいおん!」など、なぜか萌え系?
のものも少なくありません。
車両は16m級2両編成と短く、併用軌道も通ることからあたかも
路面電車のように見えますが、特に坂本側は直線が続くことも
あって70km/hぐらいは平気で出しています。また起伏も激しい
ことから抑速ブレーキを備え、速度制御はマスコン一本で殆ど
行っているなど、メカニズムも興味深い物があります。
の側面の一方で、61‰もの急勾配や半径40mという急曲線の存在、
さらには路面電車ではない4両編成の電車が併用軌道を走るなど、
趣味的な興味が尽きない路線です。
右の写真は終点の浜大津近くですが、急カーブのため、まるで模型
のように見えます。
浜大津から先は、石山坂本線となり2両編成の電車が走っています。
(余談ですが、つい最近まで私は「石山坂・本線」と誤解していて、
なぜ本線を名乗っているのか不思議に思っていましたが、実際は
始終点の地名をそのまま並べた「石山・坂本線」となります)
現在、石山坂本線には各駅停車しか走っていませんが、京津線が
地下鉄に乗り入れる以前は、直通する急行・準急も走っていました。
大津線100周年を記念し、京阪本線と同様の橙・赤の旧特急色を
復活させた編成が2012年秋から走っていましたが、この3月の連休
でラストランを迎えることから、慌てて見に行ってきました。
元の塗装は左の写真のように、京阪本線の一般車旧色と同様の
若草・濃緑のツートンである一方で、特別ラッピングの車両も多く、
どれが本来の塗装とは言いがたいところがあります。
右の写真は「響け!ユーフォニアム」ですが、他に「鉄道むすめ」
や「ちはやふる」、かつては「けいおん!」など、なぜか萌え系?
のものも少なくありません。
車両は16m級2両編成と短く、併用軌道も通ることからあたかも
路面電車のように見えますが、特に坂本側は直線が続くことも
あって70km/hぐらいは平気で出しています。また起伏も激しい
ことから抑速ブレーキを備え、速度制御はマスコン一本で殆ど
行っているなど、メカニズムも興味深い物があります。
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