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去り行く者たち

2023-03-26 | 一寸お出かけ(関西)
昨秋頃から和田岬線沿線で撮り鉄の姿をよく見かけるようになりましたが、
103系の引退が決まってからのにわかではなく近所ならではで、何年かに
渡って撮りためた写真をこの機会に披露しておこうと思います。

和田岬線の有名撮影地?の明和通り踏切にて。
列車のスピードは大したことはありませんが、左側にフェンスがあって、
これを避けて編成全体を上手く収めるのは、私には難しかったです。


和田旋回橋付近にて。
兵庫運河の水面が水鏡のようになっています。


明石電車区から和田岬線への回送は列車線を用いるため、西明石で直接出入り
できずに大久保で折り返すことを知り、撮りに行きました。

列車線では新快速の間を縫っての回送のため、103系のレアな爆走が見られる
ことでも知られてました。

初めての和田岬線乗車では、207系による代走の印象があまりに強すぎたため、
果たして103系に乗ってたっけ?と思ったのですが、どうも5年程前に乗って
いたようです。


和田岬線は廃止も噂されるなか2001年7月に電化され、それから103系が走り
始めました。当時103系は大阪環状線をはじめとしてどこでも見られた存在で、
原形を留めない程のリニューアルまで始めた時は、「一体いつまで使い倒す気
なのか??」と思いました(笑) 和田岬線の103系は最後まで原形を比較的保っ
ていたのが注目を集めた理由でもあります。
電化以前は和田岬線スペシャルのキハ35が走っていて、そちらのほうがよほど
珍車だったのですが、私自身は当時デジカメを持っておらず、手元に記録がない
のが残念です。引退時の撮り鉄の数も今ほどではなかったと記憶します。
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