原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2015年に放送された作品
第15話「敵討ち」(シーズン12第15話)
Season12 Episode15「Cabin Fever(直訳=キャビンフィーバー)」(2015.2.17放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ギブスは、ビショップの夫からロシアとパレスチナの関係を聞き出していたのだった。
フォーネルが飲酒運転で捕まり、迎えに行くギブス。
セルゲイにダイアンを殺されて以来、彼は酒浸りの日々を送っていたのだ。そして、見かねた娘が父親をどうにかしてくれとギブスに相談もしていた。
そんな時、軍艦で爆発が発生し各国の要人が乗船中だったと分かる。そこへ都合良く遅れて現れたロシア参事官パヴレンコを見たときギブスは、セルゲイが再びアメリカへ来ている事確信する。
だが、ディノッゾからも、ヴァンスから私情が入りすぎると指摘された彼は、同じく、ダイアンの仇を討つのにやっきにはなっているフォーネルを連れて捜査から外れると共に、郊外へ引きこもることにした。
一方、捜査を任されたディノッゾ達は爆発のケガ人の中にセルゲイに協力したものがいる事を突き止めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
やさくれ姿のフェーネル氏。お尻の傷ってまだ言うかなこの人~。(^◇^;)
そして、ダイアン似のしっかりものの娘ちゃん。弁論に強い家庭ってのには納得ものでした。
ギブスじゃないけど、この子を愛する事でダイアンはきっと喜んでくれると思うよ。
フォーネル氏は、ギブスを責めない。
逆に自分を痛めつけてる理由が分かって涙ものでした。
あの時、過ごしでも返事を早くしていれば死なずに済んだかもしれないなんて・・・。
荒療治とはいえ、男の友情ってステキだなあ。
ぶちくさうるさいフォーネル氏だったけど、立ち直ってよかったよ。
それにしても、すっごい作戦です、ギブス。
そこまで先読みしたとは恐れ入りました。
それでは、
「私情が入りすぎてます」とちゃんと警告出来たディノッゾはと言いますと。
彼だからこそ、ギブスは素直に聞いたんだろうなあ。
そして、彼だからこそ、ギブスの考えが読めた。
ステキな師弟愛です。
ゾンビじゃない限り今度は確実だよね。(^◇^;)