![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/99/0c746539853e37572ad3b19c5952a5ad.jpg)
Adieu l'ami 1969年 フランス作品
監督 ジャン・エルマン
出演 アラン・ドロン チャールズ・ブロンソン ブリジット・フォッセー オルガ・ジョルジュ=ピコ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アルジェリアから帰還した軍医のディノ・バラン。同じく帰還したアメリカ人の傭兵フランツ・プロップに何故か気に入られこれからも一緒に仕事をしなかと誘われる。
彼はその前に女性に声を掛けられていた。それも旧友の名を叫ばれて。
素っ気ない態度を取ったものの、どうしても気になり女性に再び会うことにした、バラン。すると女性から自分が盗んだ債券を会社の金庫に戻して欲しいという事だった。それもクリスマスの日に。
ちょうど健康診断がクリスマス前にあり、場所は、金庫の隣の部屋で行われるので下見はばっちり出来るはずだというのだ。
バランは下見をし当日盗みに出掛ける。
だがそこへ何故かプロップが現れ彼は金庫の中にあるであろう現金2億フランを盗みに来ていた。ひょんな事から協力し金庫破りを試みる二人。
成功するも中身は空っぽ。
さらに、金庫室に閉じ込められてしまった。二人はなんとかしてこの場から逃げだそうとするのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
「大脱走」&「荒野の七人」のチャールズ・ブロンソンとの共演ということで、期待大にして観賞したのが悪かった。(毒舌)
想像していた内容とすっかり違い、はぁ?としか思えなかったのだ。
妙な感じの男の友情というのは理解出来る。
しかし・・・。( ̄。 ̄;)
見所は?
ケンカのシーン?
二人の肉体美の共演?
互いを単独犯だと言い張る所?
きっと、
ラストの叫び声なんだろうねえ。(^◇^;)
それでは、軍医のディノ・バランを演じたドロンはと言いますと。
画像にも掲載したけど、あの赤いベレ帽がすっごく似合って格好良かった!
で、どこが軍医?そこの設定がよくわからん。
結局の所、女運がないというか、女性に弱いというか・・・。
そこは、納得いったけど。
男性には受けるのかも?
ラストまで我慢して見続けるのが、最低の条件ですけどね。
来週も、アラン・ドロン特集です♪