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The Concorde... Airport '79 1979年 アメリカ作品
監督 デヴィッド・ローウェル・リッチ
出演 アラン・ドロン スーザン・ブレイクリー ロバート・ワグナー シルヴィア・クリステル ジョージ・ケネディ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
フランスから米国の航空会社として始めて購入したコンコルド。そのコンコルドが米国の空港に降り立った。
その時、コンコルド反対という自然団体の抗議の気球とぶつかりそうになるが、ベテランのメトラン機長は衝突を見事に回避したのだった。
そのコンコルドは、このままモスクワへ親善飛行を行う予定になっていた。
オリンピック選手や人気キャスターが乗り込む中、アメリカ人パイロットのパトローニと共に、再びコンコルドに乗り込むメトラン機長。
飛行は順調だったが何故か新型の攻撃ミサイルのターゲットになってしまい・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
アラン・ドロン主演だから、このシリーズの中で最初にみたのが、これだった。
奇抜な展開(突っ込みどころが満載とでもいいますか)だったので、他の作品もみたくなってシリーズを制覇したのだ。
コンコルド、未だに飛んでたっけ?引退したって聞いたと思ったけども。
簡単に言えば、新幹線の飛行機版だと個人的に思っている。(高速で飛ぶ飛行機)
このシリーズの定番設定、パイロットと客室乗務員の恋は、元サヤに戻るというものでした。(^◇^;)
それを演じたのは・・・。
おわかりの通り、後ほど。
そして、同じ役名の同じ俳優さんの「ジョー・パトローニ」は、アメリカ人パイロットでした。
この回が一番、目だった役柄だったような?
さて、
本来の目的のドロンはと言いますと。ベテランのフランス人パイロット、ポール・メトラン機長でした。
いや~英語をしゃべっておりましたよ。意外と上手でびっくり。
そして、彼らしい、チャラ男君でしたが、ラストはさっきも言った通り元カノと一緒になっておりました。
そっちの女性問題はいつもながらでしたが、ベテランのパイロットとしては、腕が天下一品でステキだった。
コンコルドをミサイル攻撃から回避したり、ラストは不時着ですが、機転を利かしたりして、パニくる乗客をきちんと誘導しておりました
当り前だけども、かっこよかったよ~。
そんな中、アメリカ側のチャラ男君事、ハリソンにイライラ。
演じたロバート・ワグナーはなんと、あの海ドラ「NCIS」のアンソニー・ディノッゾのパパ、シニアだった!
元々、この俳優さん、「タワーリング・インフェルノ」でもチャラ男役で今回も人気キャスター、マギーの彼氏役だった。
ネタバレになってしまうのでここまでですが、いや~ビックリ。
この時からペテン師まがいの事を~って役柄だって~の。(^◇^;)
忘れそうでしたが、一つだけ大いに突っ込みを。
衝突回避とはいえ、宙返りはどうかと思うよ。
でもまあそういう奇抜な展開がこのシリーズの売りでもあったみたいだから許すけども。
当分、飛行機は乗りたくないね。