Traitement de choc 1973年 フランス作品
監督 アラン・ジェシュア
出演 アラン・ドロン アニー・ジラルド ミシェル・デュショーソワ ジャン=フランソワ・カルヴェ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
若き女性エレーヌはある場所へ来る。それは、ドクター・ドヴィエールの療養所。
来る途中で外国からの若き労働者らしき人々が乗り込んだトラックを見かけたが、気にもせず療養所へと向かった。
入院患者は皆、病人らしからぬ若々しい人達で自分の人生を自由に謳歌しているようだった。
エレーヌは患者の中の1人ジェロームと親しくなる。患者の殆どが金持ちなのだが、彼は治療費が払えず療養所を出て行くしかないとなげいていた。エレーヌはお金は何とかなると慰めるも、彼は次の日に自殺してしまう。
警察が捜査に入る中、自殺には思えないエレーヌは独自で疑わしきドクターを探るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
CS放送の宣伝文句で「アラン・ドロンが全裸を披露」と言っていたので、全裸はともかく、なんでそんなシチュエーションに?と思って録画して鑑賞。
は?なんなんだ?と見終わって思った。
allcinemaの説明によると「ドロンが二重人格のマッド・サイエンティスト役に挑む」とあった。彼、二重人格だったの?
気がつかなかったなあ~。(^◇^;)
それでは早いですが、ドロンはと言いますと、医師のドクター・ドヴィエールだった。
ある事にこだわる異常な科学者という面では納得。
ネタバレしてしまうが、ヴァンパイア的な考えってことだよね?輸血はダメだけど飲むといいのか?鉄分多くなるだけじゃないの?
ワカメ美容とかってどっかのエステサロンとかでしてそうですが。( ̄。 ̄;)
もしかして、それの先駆けだったかな?
自由なSEXにヌーディストビーチ。どんな女性でも~受け入れるドクター。いい人の反面には・・・。
白衣のドロンはいいが、医師ねぇ~。登場からうさんくさかったのでねぇ~。なんとも~。
そうそう、宣伝のシーンですが、日本だと修正されるので、その宣伝はどうかな?と思った。
もっと作品的にというか、役柄的な宣伝の方がよかったんじゃないのかな?と思ったが。
サスペンス的というかラストは個人的にホラーだった。( ̄。 ̄;)
苦手なのだよ、あ~いう方が今の技術の上がったスプラッターよりも。
そして、またもや~の彼。
以外とあっさりだったなあ~そういう人物はもっとしつこくなくちゃねえ。