高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2014年12月7日 共同活動 【シモバシラ観察の踏込防止ロープ柵の設置作業】

2014-12-08 21:39:11 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者(サポレン3名、都レンジャー3名)

 

このところの冷え込みで高尾山周辺ではシモバシラの氷の華が一気に顔をのぞかせるようになりました。

その造形美を求め、既に多くの観察者が高尾山にやってきています。

 

 

12月7日、毎年恒例となっているシモバシラ観察者による植生地帯への踏み込みを防止するための期間限定でのロープ柵の設置を行いました。

木製杭をカケヤで打ち込み、麻製のロープを接続していく単純な作業です。

 

 この日の作業者は6名と少し寂しい雰囲気でしたが、それぞれが役割分担をし、効率よく作業を進めていただいたので予定通り作業を終えることができました。

総延長320メートル、合計124本の杭を打ち込む作業を行いました。

 

更に作業後は来年1月11日に予定しているぬかるみ対策のコモの敷設に必要な竹串を作成する作業も手伝っていただきました。

寒波到来の中での一日でしたが、熱心に作業にご参加いただきました。

ご協力いただきありがとうございました。

 

R・三好

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2014年12月3日(水) 自主巡回 南高尾 

2014-12-08 21:12:13 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

12月3日(水) 【第4回自主研修『巡視中における簡単なロープ』】

◆天候:晴れ 参加者:7名

◆コース:高尾山口駅~梅ノ木平~三沢峠(自主研修)~草戸山~四辻~高尾駅南口

9時集合であつたが10分前に全員集合。気温が低く陽だまりを見つけ朝礼後直ぐに出発。

歩くうちに身体は温まって来ても、気温が低く顔は何時までも冷たいままであつた。三沢峠に到着、テイブルがあり陽も当たり、ロープワークの絶好の場所と早々にロープの端末処理の講習を開始 

 

初めての事でもあり皆さん悪戦苦闘の連続、おまけに津久井湖から吹きあげる風で手はカジカミ中々出来あがらない。昼食時間が過ぎても一向に終わらない、途中で切り上げ陽だまりを探して昼食。途中陽だまりを見つけては材の運び方,柵の結び、もやい結び、引き解け結び等予定していた内容を終了したが、寒さもあり皆さん納得できるまでの練習は出来なかった 図解コピーを配布し自宅等で練習を宿題として講習終了、ロープワークは温かい時に一日かけて再度実施するよう提案したい。

ロープワークで時間を取ってしましい高尾南口へのコースを変更し、四辻から高尾山口へ向かい3時45分解散。

  

今日の参加者( 草戸山 364m)

一部の参加者は高尾で身体を温めてから家路についた(岩 記、写真編集 SI 、MK)

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