隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「湯島」 記事一覧

2023年11月30日 | まち歩き

隊長が住んでいる東京都文京区本郷の東隣に位置するのが、「湯島(ゆしま)」です。

 

(湯島天神 本殿)

 

湯島は、1~4丁目に区分けされています。

 

その地名の由来には温泉の湧出地があったからという説や,島状の地形であったからという説などがあります。

 

「湯島天満宮(通称:湯島天神)」や「湯島聖堂」などで知られていますが、美味しいお店も多数あります。

 

ブログでは、そんな「湯島」に関する記事を、これまでに45回アップしています。 詳細は下記の記事一覧をご参照下さい。

 

また、湯島・上野広小路地区の建物・お店の地図は、こちらでご覧いただけます

 

 

==「湯島」 記事一覧==

1.  2011/12/31『湯島天神』

2.  2012/2/21 『梅はまだかいな!?』

3.  2012/3/29 『やっと咲いた!!』

4.  2012/6/30 『満川の「うどんすき」』

5.  2012/11/3 『てんぷら天庄』

6.  2013/2/28 『湯島天神で猿回し?』

7.  2013/2/28 『Monkey showman @ Yushima Tenjin』 

8.  2013/3/8  『もしもツアーズ~今が見頃 梅&らん 東京2大 人気花祭りツアー~』

9.  2013/6/25 『てんぷら天庄の「天丼」』

10.  2013/7/3  『鳥つね』

11.  2013/12/12『湯島 丸赤』 

12.  2013/12/28『ラーメン天神下大喜』

13.  2014/1/5  『湯島天神前 MIKI BAKERY & CAFE』

14.  2014/1/8  『湯島聖堂』

15.  2014/3/18 『「つる瀬」のあんみつ』

16.  2014/3/22 『湯島の坂と妻恋神社』

17.  2014/8/30 『湯島 手打古式蕎麦』

18.  2014/12/6 『湯島「天庄」「鳥つね」「手打古式蕎麦」』

19.  2015/2/16 『湯島天神 梅まつり開催中』

20.  2015/2/27 『湯島天神の石碑と像』(その1)  

21.  2015/2/28 『湯島天神の石碑と像』(その2)  

22.  2016/2/10 『梅まつり 始まりました』

23.  2017/1/3  『ゆしま 花月』

24.  2017/12/12『御朱印巡り「湯島天満宮」』

25.  2018/2/26 『太田和彦 ふらり旅 いい酒いい肴』

26.  2018/3/6  『湯島天満宮 宝物殿』

27.  2018/3/23 『御朱印巡り「妻戀神社」』

28.  2018/4/7  『御朱印巡り「麟祥院」』

29.  2018/4/14 『TOKYOディープ! ~頑張れば天神さまが見ていてくれる 湯島~』

30.  2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』

31.  2018/5/8  『吉田類の酒場放浪記』

32.  2018/9/8  『満川の「涼風うどんコース」』

33.  2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』    

34.  2019/2/23 『湯島女坂 季乃下』

35.  2020/4/25 『「舞い鶴」のぶどうパン』

36.  2020/5/28 『「鳥つね」の上親子丼セット』

37.  2020/6/16 『文京区と春日局』

38.  2021/10/8 『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ』

39.  2021/10/24『満川の「神無月(松)コース」』

40.  2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)   

41.  2022/2/27 『御朱印巡り「湯島聖堂」』 (その2)   

42.  2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』  

43.  2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』

44.  2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』

45.  2023/7/23 『満川の「水無月(松)コース」』

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街歩き 第132回 『第38回文京朝顔・ほおずき市』 (その2:最終回)

2023年08月08日 | まち歩き

『第38回文京朝顔・ほおずき市』  (その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f675de5a260d792be477004e1ef90f9

 

 

文京区の夏の風物詩でもある「文京朝顔・ほおずき市」が、7月22日(土)23日(日)の二日間に亘り、「朝顔市」は徳川家ゆかりの傳通院(でんつういん)、「ほおずき市」は「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺(げんかくじ)をメイン会場に、開催されました。


今年で第38回となるイベント期間中は、朝顔・ほおずきの鉢植え販売や伝統芸能のパフォーマンスをはじめ、江戸情緒を今に受け継ぐ珍しい変化朝顔の展示や朝顔の花合わせ会(品評会)、地元町会による模擬店など、町なかのサブ会場とともに様々なイベントが催されました。


隊長は、22日に訪れました。 「ほおずき市会場」となっていた 『源覚寺(げんかくじ)』  の参拝後、『月参堂 善光寺(がっさんどう ぜんこうじ) 』 で、御朱印を拝受しました。

 


「慈眼院 (じげんいん)・沢蔵司稲荷 (たくぞうすいなり)」  の前を通り過ぎ、急峻な「善光寺坂」を上がります。


この日の隊長の出で立ち(いでたち)が、浴衣に雪駄(せった)で、さらにカンカン照りの陽射しのため、坂を上るごとに、汗が噴き出してきます。


「幸田露伴・小石川の家」の前にある「椋 (むく) 」の木  の横を通り、坂を登り切ると、徳川将軍家の菩提寺「傳通院 (でんつういん) 」の山門が右手に見えてきます。

 

 


「傳通院」は、応永22年 (1415年) 浄土宗第七祖了誉が開山したお寺で、徳川家康の生母「於大の方 (おだいのかた) 」(傳通院殿)を祀ったお墓があることでも知られています。正式名称は、「無量山 傳通院 寿経寺」。

 

山門を潜り境内に入ると、所狭しと、朝顔の鉢が並べられています。

 

 

 

 


本堂

 

 


当山の御朱印は、既に頂いている  ので、朝顔の鉢の品定めをします。


気に入った一鉢を購入。お代は、2,000円(税込)です。朝顔の絵柄の手拭を、頂きました。

 

 


この日の目的を全て達成したので、山門を出て、「春日通り」にあるバス停に向かいました。

 


 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

第130回 2023/3/27 『葛飾区山本亭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbcb7cc6ca44e31b927cdf30ff30e645

第131回 2023/3/31 『葛飾柴又 寅さん記念館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f565dddec294b2916dedc7ec2125c0ff

第132回 2023/7/31 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f675de5a260d792be477004e1ef90f9

 

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街歩き 第132回 『第38回文京朝顔・ほおずき市』 (その1)

2023年07月31日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第132回は、『第38回文京朝顔・ほおずき市』を、お送りします。

 

 


文京区の夏の風物詩でもある「文京朝顔・ほおずき市」が、7月22日(土)23日(日)の二日間に亘り、「朝顔市」は徳川家ゆかりの傳通院(でんつういん)、「ほおずき市」は「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺(げんかくじ)をメイン会場に、開催されました。


今年で第38回となるイベント期間中は、朝顔・ほおずきの鉢植え販売や伝統芸能のパフォーマンスをはじめ、江戸情緒を今に受け継ぐ珍しい変化朝顔の展示や朝顔の花合わせ会(品評会)、地元町会による模擬店など、町なかのサブ会場とともに様々なイベントが催されました。


隊長は、22日に訪れました。文京区本郷の自宅近くから 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』  に乗車。


「菊坂下停留所」で降り、「白山通り」を渡ると、連なった提灯と「ほおずき市会場」の看板が見えてきました。

 

 

ここが、源覚寺の山門にあたります。宝暦 (1751~64年) の頃、眼病を患った老婆に、閻魔大王が自身の右目を与えて治し、老婆は感謝して好物の「こんにゃく」を断ち、供え続けたとされています。以来、「こんにゃくえんま」と呼ばれ、広く信仰を集めています。


境内に入って直ぐの右側に、ほおずきの鉢が連なっています。

 

 


反対側の「お札所」で、御朱印を頂けます。


「蒟蒻閻魔(こんにゃくえんま)」の御朱印は、こちらです  。


「毘沙門天(びしゃもんてん)」の 御朱印  。


さらに右手奥、普段は駐車場として使われているスペースにも、大量のほおずきの鉢が置かれています。訪れたのが、午前11時前だったので、これだけの鉢が残っていましたが、午後には売り切れになったのでしょうね。

 

 

 


「閻魔堂」の前には、参拝者の行列が。

 

 

 


ほおずきは、11年前の 「第27回文京朝顔・ほおずき市」  で購入しているので、次の目的地「月参堂 善光寺(がっさんどう ぜんこうじ)」に、向かいます。


尚、「隊長のブログ」で紹介した、源覚寺を含む本郷・春日地区の建物・お店の地図はこちらで、ご覧頂けます  。


「千川通り(せんかわどうり」の一本裏の道を進みます。消防署が暑さ対策で散水してくれた後の「歴戦地域活動センター」前の路上では、町会の屋台が出ていました。

 

 


善光寺に向かう急峻な「善光寺坂」を上がります。

 

 


★ 続きは、『第38回文京朝顔・ほおずき市』 (その2)で ★

 


 
==「街歩き」バックナンバー==
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第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

第130回 2023/3/27 『葛飾区山本亭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbcb7cc6ca44e31b927cdf30ff30e645

第131回 2023/3/31 『葛飾柴又 寅さん記念館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f565dddec294b2916dedc7ec2125c0ff

 

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街歩き 第131回 『葛飾柴又 寅さん記念館』

2023年03月31日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第131回は、『葛飾柴又 寅さん記念館』を、お送りします。

 


3月8日(水)、「葛飾区山本亭」  の見学を終えたのが、12時半頃です。


山本亭と道路を隔てた反対側にある「葛飾柴又 寅さん記念館」に、向かいます。スーパー堤防の麓には、早咲きの桜が咲いていました。

 

 


スーパー堤防の上にある「柴又公園」頂上から見た、山本亭の「長屋門」(赤矢印)。

 

 


公園頂上からエレベータで、降りたところが、「寅さん記念館」と「山田洋二ミュージアム」です。

 


既に、山本亭で、50円お得になる、「寅さん記念館・山田洋二ミュージアム」とのセット券、550円を購入済み。


「寅さん記念館」は、映画『男はつらいよ』の世界に、くまなく触れることができる施設です。


館内には、松竹大船撮影所から移設した、柴又の団子屋「くるまや」のセットが置かれています。

 

 

 


また、「柴又帝釈天参道」が、ジオラマで再現されています。

 

 


併設する「山田洋次ミュージアム」は、映画『男はつらいよ』シリーズの原作・脚本・監督を務め、寅さん記念館名誉館長・葛飾区名誉区民であり、2012年に文化勲章を受章した山田洋次監督の、これまでに携わってきた、数々の作品や映画づくりへの思いを、9つのテーマでつづられたミュージアムです。

 

 


隊長が、一番興味を持ったのは、フィルム上映をしていた頃の懐かしい映画館の雰囲気で、山田監督の全作品の予告篇を楽しめる「柴又キネマ」のコーナーでした。

 

 


尚、「隊長のブログ」で取り上げた、山田洋二さん作品・番組の記事一覧は、こちらをご参照下さい  。


両館の見学を終え、再びエレベータで、スーパー堤防の上へ。

 

 


寅さんが、向こうから現れそうな雰囲気です。

 


時刻は、13時半近く。お腹が空いてきました。


急いで歩き、「柴又帝釈天参道」と「柴又街道」が交差する近くにある「船橋屋」へ。

 


“くず餅” で有名な同店ですが、頂いたのは、ランチ時間限定の “牛すじごぼう温玉にゅう麵”  1,000円(税込)。

 

 


にゅう麵、おこわ御飯、くず餅まで付いて、このお値段は、お得感満載です。


お腹が満たされたので、「京成金町線柴又駅」1番線のホームへ。京成高砂駅行きの電車が入線してきます。ここでも、どこかに寅さんの姿がないか、探してしまいました。

 

 


こうして、『柴又帝釈天・毘沙門天』、『葛飾区山本亭』、『葛飾柴又 寅さん記念館』の散策は、終わりました。


 


==「街歩き」バックナンバー==
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第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

第130回 2023/3/27 『葛飾区山本亭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbcb7cc6ca44e31b927cdf30ff30e645

 

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街歩き 第130回 『葛飾区山本亭』

2023年03月27日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第130回は、『葛飾区山本亭』を、お送りします。

 

 


記事にするのが、だいぶ遅くなりましたが、東京都葛飾区柴又にある「山本亭」と、「葛飾柴又寅さん記念館」に、行ってきました。


訪れたのは、3月8日に 「柴又帝釈天」  を、参詣した後です。


12時10分頃、帝釈天の「南大門」から、境内の外へ出て、東へ進みます。


徒歩3~4分で、「山本亭」に到着。


山本亭は、地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅でした。関東大震災後、当地に移り住み、以後4代にわたって使われていたものを、昭和63年(1988)に葛飾区が取得し、平成3年(1991)から一般に公開しています。


伝統的な和風建築ですので、土間で靴を脱ぎ邸内に。入館料は、100円ですが、「寅さん記念館・山田洋二ミュージアム」の入館料 500円とのセット券は、550円と50円お得になります。

 

 


受付を済ませ、左に進むと、正確な築造年は明らかになっていませんが、山本亭内で最も古くに建てられた建造物とされている「土蔵(どぞう)」が。

 

 


土蔵の反対側は、ガラス戸やガラス欄間を多用することで、開放感のある構造になっている「居宅」です。

 

 


居宅の先には、山本亭の最大の見所、緑豊かな書院造の庭園が広がっています。(コケ類保護のため、庭園内散策は禁止)

 

 

 


米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living(数寄屋リビング)/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が実施した日本庭園の2022年ランキング調査で、山本亭の庭園が、3位にランクインしています。

 

 


ちなみに、1位は、昨年7月に訪れた、島根県安来市の 『足立美術館』  です。

 


「玄関の間」に飾られている、葛飾区在住の日本画家・福田千惠氏による、ふすま絵「花菖蒲」。

 

 


黒玉石が敷き詰められた間口一間、奥行一間半のゆとりある「旧玄関」には、人力車が展示されています。

 

 


山本亭唯一の洋間「鳳凰の間」。寄木を用いたモザイク模様の床、白漆喰仕上げの天井、ステンドグラスの窓がある、この部屋は、客人をもてなす応接室として利用されていたことからも、当時の西欧文化に対する憧憬の念が感じ取れます。

 

 


旧玄関からは、現在、立入禁止なので、入ってきた玄関から、外に出て、旧玄関の正面へ。

 

 

山本亭が住居として使用されていた当時、客人は「長屋門」からこの玄関を抜け、右手奥の鳳凰の間へ案内されていたようです。


長屋門から邸外へ。武家屋敷に見られる伝統的な長屋門に、洋風の意匠を取り込んだ、和洋折衷の造りになっています。

 

 


2021年1月期のTBSドラマ  『俺の家の話』  では、主人公の実家「観山家」の外観、玄関先から門にかけてのシーンで、山本亭が使われました。

 


道路の向こうから、長瀬智也さんや、戸田恵梨香さんが、歩いてきそうな雰囲気です。

 

 


この後、「寅さん記念館」に向かいました。

 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

 

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